もちみ

日々考えたこと、考えていることを書く用。完全自分用備忘録

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私の人間らしさは他人によって保たれている

28日に仕事を納めてきたので年末年始休暇が始まった私。 早くも人間らしい生活から離脱し始めてしまった。 清潔感があって身なりを気にしている人って本当にすごいと思う。私は自分1人の世界だったら落武者みたいな状態になってるだろうし、今の世界でも家から出ないでいいなら落武者になっている。(表現が難しい) 早くも休暇開始から落武者になったが、友人宅で年越しをするために人間に戻った。 そして友人宅で落武者生活が始まった。 私は人に会うことがなければお風呂に入らない。 お化粧もしな

    • 【鑑賞記録】ルックバック

      AmazonPrimeでルックバックが配信されたので見た。 1時間弱で見れるということもあったし、映画館に身に行きたかったけど出不精で行けなかったので、家で見た。 結果、よかった。でも消化するには時間がかかってしまった。 個人的に色々考えることが多すぎて、これが胸がいっぱいという感覚か、という感じ。ネタバレ含んで記憶に残ったところ、考えたこと、そういったものを書き残してみる。完全自分用。 そもそも1時間という尺の中で、どういう展開になるのか見ている間ずっと気になっていた。

      • 【読書記録】傲慢と善良

        映画化された本。本の題名だけ知っていて、気になっていて読もうと思っていた。先日本屋さんに立ち寄ったとき、作者を見て心が躍った。 最近読んでいる辻村深月先生の本だった。元々読む気だったけれど、読む時期が早くなったことを確信して、私はその場で本を手に取ってレジへ向かった。 事前情報なし、本の裏表紙をさらっと見た程度で、完全に著者が好きだからという理由で買ってしまった。 読み終わった今、まさかの恋愛ミステリーだと思わなかった。裏表紙と本の帯を見ればびっくりするほど「恋愛ミステリー

        • 11/3②

          今日は美容院で心が温かくなったので、帰りにビールを買って帰ってきた。結局その気持ちは落ち着いてしまって、今は飲まずにパソコンの横で常温になってしまっている。 「丸くなるな、星になれ」 缶に書かれている言葉。サッポロ生ビール黒ラベルのキャッチコピー。今まで何度も飲んだことがあるビール、缶ビールを買うときは必ず黒ラベルを買うほど好んでいたビール、そこにこの言葉が書いてあることに気が付きもしなかった。 年を取ると丸くなるというし、丸くなることは悪いことじゃない。でもこのキャッチ

        • 固定された記事

        私の人間らしさは他人によって保たれている

          11/3

          美容院から帰ってきた。 今、心がものすごく暖かい。シャンプー中の何気ない会話で、今度〇〇のライブ行くんですって言ったら、席に戻ると最新のアルバムの曲が耳に入ってきた。 他にお客さんもいたけれど、私の好きなアーティストの曲が流れている空間。私のために流してくれているという気持ち。それがとても嬉しかった。 ちゃんとお礼言って帰ってきたぞ!!! 昨日は父親がある番組のインタビューを受けたって話を思い出して、出ているか確認した。 見逃しでは見れない回だったので課金をして確認した。ぶ

          音楽は歌詞よりもメロディ派

          今日は家を掃除した。外に出るエネルギーは限りなくゼロに近かった。 本当は衣替えをしたかったけど、そこまでの力はなかった。ので掃除をした。水場を掃除した。お風呂は後で入りながらやる予定。 私は「部屋の状態は心の状態」だと思っている。 だから絶対に床に物を置くことはしないようにしている。部屋の足場がなくなってきたり、ゴミを溜めたりすると、家の中だけでなく外でも怪我をしやすい気がする。 あと万が一自分が死んだ時に恥ずかしくないようにしたいから。 掃除をするとやはり気分が良い。

          音楽は歌詞よりもメロディ派

          会社のトイレは閃きの場所

          会社のトイレで手を洗う時、私は色々と閃いていることに気がついた。 今日は手を洗っている時、人間はDNAで特定が出来るということから、人間は分子とか粒子とかそういうので分解出来るかもしれないということ。(私は理系ではないので全くそういう系は詳しくないし、根拠はないのだが考えるのは自由なので考えさせてもらっている) そこからどこでもドアが頭に出てきて、ドラえもんの声優さんが亡くなったなぁ寂しいなぁと思いながら、昔どこでもドアは人を分解して、ドアを潜った先で再構築されるというメカ

          会社のトイレは閃きの場所

          9月が終わる

          今日は9月最後の日だった。仕事は月末の締め作業を終えて、フリーセルのデイリーチャレンジもパーフェクトクリアした。 明日から10月かぁ。オクトーバーである。 タコの足+2が10月のオクトーバーだよって中学生のときに教えてもらって、今もそれで覚えているけれど、そもそもなぜ+2しないといけないのか。 私はこの疑問が解けないまま、そのモヤモヤのおかけで10月がオクトーバーだと覚え続けている。そして調べたらローマの暦は3月始まりで、2月ズレているかららしい。何てこった、ズレたままでい

          9月が終わる

          『スロウハイツの神様』を読んだ

          先日『凍りのくじら』を読んだ私は、何とも言えない寂しさを抱えていた。 だから昨日(一昨日)の仕事終わりに本屋さんへ行き、手にいっぱいの辻村深月さんの本を抱えてレジに向かった。 私は何を寂しく感じているのだろう、そもそもこれは寂しいという感情だっただろうか、決してマイナスな感じではないのだが...。 何を確かめるために、何かに縋るような気持ちで別の作品を読むことにした。 『スロウハイツの神様』 上下巻で別れている。大人になってから1冊で完結しない本はなぜか避けていた。 上巻か

          『スロウハイツの神様』を読んだ

          『凍りのくじら』を読んだ

          辻村 深月さんの『凍りのくじら』を読んだ。 7月に購入し、今日読み切った。基本的に電車に乗っている間に本を読むのだが、最後のあたりは泣く可能性が出てきたので家で読んだ。 結果、涙を流したので家で読み終えて正解だったと思う。 ミステリーではないし、どんな話?と聞かれると難しい。でも私は好きだった。 個人的に主人公の理帆子の語り口調がとても好み。 彼女の「少し・不在」という表現は、言い得て妙だった。 この語り口調は何かを説明するには、単調で過不足がなく分かりやすい。でもそこに

          『凍りのくじら』を読んだ

          9月16日の日記

          東京2日目。 10時チェックアウト予定で9時に起床。 とてつもなく眠い。9時50分に全ての用意が終わり、タバコに火をつける。机の上にチェックアウト延長の案内があり、電話に手を伸ばす。追加料金で2時間の延長を手に入れた。 冷蔵庫からビールを取り出し、空腹に注ぎ込む。動画を見ながら飲んでみると、1缶でも視界がグラつき始める感覚があった。 ビールが空いたあと、お茶を飲んで胃の中のアルコールを薄めていった。 精算機でチェックアウトを済ませ、キャリーケースを持ったまま外界へ。映画

          9月16日の日記

          9月15日の日記

          東京1日目。 一週間ほど家を空けることになるので、ゴミを出して家を出た。GOタクシーを使ってタクシーで家から駅まで送ってもらった。運転手の人が気さくな方で楽しく話せた。でも話すときに後ろを振り返ってきてたので、ちょっと不安になる場面が何回かあった。 6時頃に駅に到着。コンビニで何か買おうと思ったが空いてなかった。新幹線に乗る前はビールを買いがちなので、空いてなくてよかったかもしれない。 早朝はだいぶ涼しくなっている。でも上着を羽織ったままキャリーケースを引いていたら、じわ

          9月15日の日記

          9月14日の日記

          今日は東京に来た。1人で。仕事で東京出張が入ったので、どうせなら連休から行こうという精神でやってきた。 仕事が終わってからの観光は精神的に楽しめるのだが、順序が逆になると楽しめない気がしていたので、正直なところ昨日まではすごく憂鬱だった。 でも私はいつもそう。いつももったいない。心配性すぎて、先のことを考えて不安になる。今を楽しめない。そう言い聞かせて、まずは新幹線を予約することにした。予約完了の一歩手前で、着いた時の予定がないことが不安になり、まずは1日のプラン決めをする

          9月14日の日記

          なんやかんや人

          おはよう月曜日。 月曜日は嫌われがちだ。学生からも、社会人からも「来るな」と思われがちだ。申し訳ないが私も得意ではない。 そんなことを軽々しく言えるのは、月曜日というのがただの概念であって、特定のパーソナルなものがないからなのだろう。もし各曜日がキャラクターになったら、きっと月曜日の人気投票はかなりの率で最下位と思われる。 ちなみに私が投票するなら、1位は木曜日だ。逆の逆の逆を考えて、木曜日が好き。知らんけど。 今日は仕事で達成感を味わった。 久しぶりの高揚感。「やってやっ

          なんやかんや人

          ドラマ『地面師たち』

          作品情報 ◎作品名:地面師たち(全7話)※1話60分弱 ◎あらすじ(Wikipedia引用):新庄耕の小説、およびそれを原作として2024年7月25日にNetflixで配信が開始された日本の配信ドラマ。土地の所有者になりすまして売却をもちかけ、多額の代金をだまし取る不動産をめぐる詐欺を行う「地面師」の犯罪を描く。2017年に実際に起きた被害額約55億円に上る「積水ハウス地面師詐欺事件」をモデルとしている。 自分用メモ ◎視聴方法:Netflix ◎視聴しようと思った理由

          ドラマ『地面師たち』

          ウインカーと音楽

          毎日17時頃、Yahoo防災から律儀に熱中症アラートの通知がくる。毎日決まった時間に知らせてくれるので、17時という時間を意識することが出来る。そして21時にはピクミンブルームの通知が来て、今日という日の終わりが間もなく来ているということを意識する。 この通知がうんざりする日もあれば、前向きに捉えられる日もある。その違いがあることによって「私は生きてるんだなぁ」と実感する。 頭がまとまっていないので、まとめるためにダラダラと書く。それを読んで後で考える予定。 自転車を失っ

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