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【営業座談会 #後編】入社半年以内の営業社員の本音を覗いてきました!
こんにちは!株式会社AlbaLink 採用チームの小川です。
本日も先週に引き続き、営業社員座談会の後編をお届けしたいと思います。
▼前編はこちら
それでは、どうぞ!
入社してから苦戦したこと
―実務を経験してみて、苦戦したことはありますか?
🟢矢野:入社前に宅建を持っていたので、これで不動産知識もついたかな?と思っていましたが、いざお客様と会話すると、相続などの幅広い知識が必要で、電話口でお客様に理解していただけるように説明するのが大変でした。
特に地方のお客様は顔が見えない中でいかに分かりやすく、信頼できる営業マンだと思ってもらえるかが勝負なので、そこは苦戦しました。
⚫️小川:乗り越えるためにどんなことをされましたか?
🟢矢野:とにかく取引の数を経験しながら克服しました。分からないことが出てきたら、常に支店長や周りの先輩が助けてくれたので、周囲の助けが大きかったです。
あとは信頼感を高めるために、チャットツールで共有されている他の営業マンの合意報告を見て、営業テクニックを学んだりしています。
🟡福部:仕事上マルチタスクが多いので、管理するのに苦労しました。
AlbaLinkは反響が多く同時期に何件も査定するので、最初の頃は回答が遅れてお客様から催促されてしまったこともあります。
それに加えて思ったより役所調査に時間がかかるのも想定外でした。
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🔵青木:役所調査大変ですよね。行くまでの移動を考えると1時間以上かかることもありますし。
🟡福部:そうなんです。なぜか水道局だけ別の場所にあったりして(笑)
🔴加治屋:僕の場合、前職では販売のみ担当していたので、仕入して販売して、というのが大変でした。
販売が始まった瞬間にマルチタスクが増えるので、とにかく支店長の力を借りながら乗り越えました。
案件整理を手伝ってもらったり、案件管理のシステムを使って課題克服した感じです。
⚫️小川:営業一人当たりどれくらいの件数を担当するんですか?
🔵青木:通常時だと、1人につき月2~30件位の反響は来ると思います。
年末年始などの長期休暇だと40件くらい問合せが来ることもあります。
あとは、九州だと値段が付かない不動産も結構あって。なぜ値段が付かないか説明をしないといけないので、1件の対応に時間がかかるケースもあります。あとは権利関係が複雑だったりする場合も同様ですね。
マルチタスクが多いですし、臨機応変さは求められると思います。
印象に残っている売買について
―印象に残っている売買のエピソードはありますか?
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🟢矢野:私は東京支店に在籍しているのですが、23区内で現地調査に行った時に思い出深い物件があります。
その日は雨だったのですが、物件に着いて扉を開けたら部屋中からカビの匂いするんです。同時に何か冷たいものが落ちてきた感覚があったのでふと上を見たら、天井が抜けて空が見えていて・・・。
当時の自分には、東京でそういった状態の物件があること自体が衝撃でした。
⚫️小川:それは驚きですね。入社してどれくらいで起きた出来事ですか?
🟢矢野:3か月目くらいだったと思います。
問合せされた時から絶対どうにかしたいとお話されていて、他社にも断られていたようだったので、買取した時はとても感謝されました。AlbaLinkでなければ対応できなかった不動産だな、と感じました。
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🟡福部:僕も似たような経験がありますね。
茨城県内のある市の条例で、何年か住んでいないと居住できない物件があって。加えて他の敷地に入らないと通行もできないという厳しい条件が付いていたので、買い取る不動産会社はまずいなかったんです。
5社くらい断られてからAlbaLinkに相談に来て、買取可能だとお伝えしたら、号泣して喜ばれていました。自分の子供に相続しなければならないことを考えたら、夜も眠れなかったそうです。
🔵青木:お客様の悩みを解決した時ってすごくやりがいを感じますよね。
この仕事を選んでよかったなと思います。僕たちは毎日仕事で不動産に触れているけど、お客様にとって売買は一生に一度あるかないか。
だからお客様にとって分かりやすい言葉で、完全にご理解いただくまで伝えることってとても大切だと思います。
お客様の中にはご高齢の方も多くて、最近だと80代の方がお問合せしてきてくださったことがありました。
不動産取引における契約は複雑な内容も多く、最初は中々ご理解いただけなかったのですが、粘り強くお話したところ、5回目くらいに分かったわ!とお客様の表情が晴れた瞬間があって。その時はすごく嬉しかったですね。
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🔴加治屋:僕はAlbaLinkの価値観でもある、『最速で動く』というのを改めて意識する取引がありました。入社4か月目くらいだったのですが、AlbaLinkともう一社、同じ時期に査定依頼を出していたお客様が、査定や内見のスピードが速かったから、という理由でAlbaLinkに決めたと仰っていたんです。
提示した買取金額はこちらの方が低かったのですが、最速で動くことで信頼に繋がるんだと学びになりました。
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―半年の期間で、皆さん色々なご経験をされたんですね!ちなみに、入社当時と比べてご自身に変化はありましたか?
🟢矢野:入社するまで数字とPCには全く触れない生活を送っていたので、最初は数字に対して拘りも無く、自分の1案件が決まって喜ぶ、という感じでした。今はその意識も変わり、全営業の数字がオープンに見える環境ということもあり、他の人の合意報告を見て自分ももっと頑張らないとと思うようになりました。
🟡福部:僕は経理としてのキャリアが長かったので、決められたことから外れてはいけない、という前職までのやり方が抜けきれない部分があったのですが、最近はAlbaLinkの価値観でもある『未来志向』や『最速で動く』という文化に触れて、固定概念に囚われずに何事もまずはやってみよう!という考え方に変わりました。
🔴加治屋:正直、最初は本当に売れるのか、お客様と一緒に悩んでいた部分がありました。複雑な案件の時は、相談を受けながら支店長に助けを求めたことも・・・(笑)
でも今は様々な経験を経て、反響が来たタイミングで取扱出来る不動産か判断できるようになりましたし、取り扱い出来る時は、自信を持って大丈夫です、任せてください!と言えるようになりました。僕の中でかなり大きな変化だと思います。
🟢矢野:私も初めての買取が岡山県の島にある物件だったので、加治屋さんの気持ちがすごく分かります。本当に売れるの?って不安になるけど、実際に売れて嘘じゃないんだ・・・!と思いました。
今後の目標
―今後の目標を教えてください!
🟢矢野:これまで自分の人生が行き当たりばったりだったので、支店長とのアライアンスで自分を見つめ直したいと思っています。今後自分がやるべきことや自分がどうなりたいかが見えないと目標設定もできないですし、人生について考えるのは大事なことなんだなと感じました。
自分の中でなりたい姿を見つけて、そこに向かって走っていきたいと思います。
🟡福部:僕は、宅建を取る!ですね、去年落ちてしまってめちゃくちゃショックだったので・・・(笑)
~一同爆笑~
🟡福部:会社が全面的に宅建取得を応援してくれて、毎週テストや模試を実施してバックアップしてくれたのに落ちてしまったので、今年は絶対に取ります!!
🔴加治屋:僕は1ON1やアライアンス制度を積極的に活用して、上期の確定粗利6000万円を目標に決めました!
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⚫️小川:頼もしい宣言が飛び出しましたね(笑)金額も載せて大丈夫ですか?
🔴加治屋:はい!もちろん。書いてもらった方が頑張れます(笑)
🔵青木:僕は支店長のポストを目指す、というのが目標です。
以前はマネジメントもしていたので、前職までの経験も生かして自分のことだけではなくチーム全体を見れるようになりたいなと思っています。
あとは、今後会社が新規事業を立ち上げる可能性もあると思うので、自分がこれまで経験したことを生かしてお手伝いできるなら、立ち上げメンバーとして立候補したいと考えています。
自分が今までやってきたことの何かで、AlbaLinkとシナジーを起こせたらと思っています。
⚫️小川:一年後ご自身がどんな成長を遂げているか楽しみですね。みなさんありがとうございました!
最後に
実際に働く営業社員のリアルな声はいかがだったでしょうか?
不動産営業というとネガティブなイメージを持たれてしまうことも多いですが、実際に働く先輩からAlbaLinkの営業職の魅力や社内の雰囲気が伝われば嬉しいです♪
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