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シングルマザー話

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ニューヨークでシングルマザー。思うこと、いろいろ。
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記事一覧

カリフォルニアで学んだことー14歳で反抗期が終わった息子とオカンの物語(26)

誰もが予想をしていなかったパンデミック。 ニューヨークという世界的エンターテインメントが…

そしてパンデミックが始まったー14歳で反抗期が終わった息子とオカンの物語(25)

息子が2020年1月4日に無事日本から帰国して、あたしの楽しかったお一人様時間が終了。 息子は…

息子、一人日本へ〜精神崩壊一歩手前までいったあの冬の話ー 14歳で反抗期が終わった息…

子育てって大変ですよね。 って、何を今さらという感じですが。 息子の反抗期がピークの時、…

中学校をもっとしっかり選んでおけばよかった? 本格的反抗期の始まりまでカウントダ…

小学校も高学年になると否が応でも中学校を選ばないといけない。 ↑幼稚園と高校選びやシステ…

反抗期のお子さまがいて、お困りのママたちへ。『ガミガミ言わず、子供との会話が穏や…

↑ こちらでも書いていますが、14歳になったのを境に反抗期が無くなった息子。もしかしたら、…

「もうお前には2度と会うことはできない」と息子に伝えた旦那-14歳で反抗期を終えた息…

4年生の冬にお父さんと会えて上機嫌だった息子。 裁判でわたしが単独親権を持つことになった…

アデルを聞くと、あの日を思い出すー14歳で反抗期を終えた息子とオカンの物語(11)

息子が通っていた小学校は、毎年12月と5月に音楽発表会がある。 その年の9月から4年生になった息子は、11月に教室で暴れるという事件を起こしたけれど、その後は落ち着いたのか、毎日楽しそうに学校に通っていた。 ある日、息子は言った。 「お母さん、お父さんに会いたい」 と。 別にヘンなことじゃない。 お父さんに会いたいのは良いことだよ。 過去にも何回か訊いてきた。 その都度、旦那に連絡をしてどうにか会えないものか訊いたのものだ。だけどスケジュールが合わなかったりドタキャンさ

彼はもう、ボクの友達じゃないー14歳で反抗期を終えた息子とオカンの物語(10)

息子が3年生の時にクラスメイトになったMのお母さんは日本が好き。 そしてアフタースクールも…

「精神科医に会ってきて」と、学校から言われたあの日の話ー14歳で反抗期を終えた息子…

息子の反抗期のことで、いつが一番辛かったですか?  と訊かれたら……やっぱり小学校4年生…

ぼくは悪くない、彼らが約束を守っていない -14歳で反抗期を終えた息子とオカンの物語…

それが起きたのは、アイスホッケーのゲームとゲームの間の休息時間だった。 セントラルパーク…

盗んだおもちゃの返し方- 14歳で反抗期を終えた息子とオカンの物語(7)

「あきつさん、息子くんのジャケットのポケットに入っている○○のおもちゃ、お金払った?」 …

息子のアメリカ人サイコアナリスト(精神科医)にむかついて - 14歳で反抗期を終えた…

息子が2年生の時から始まったサイコアナリスト・マイク(仮名)との関係。 この関係はなんと…

Nobody Loves Me! と叫んだあの日が、反抗期の始まりだったかもしれない - 14歳で反抗…

❖ ❖ ❖ 息子が小学2年生の時、担任の先生から「ちょっと話ができる?」と連絡が来た。 …

日本人カウンセラーにはわかってもらえない? - 14歳で反抗期を終えた息子とオカンの物語(4)

わたしが息子のお父さん、旦那を追い出すことで、一番気をつけたのは息子のことです。 旦那を追い出したいのはわたし。 わたしにとってはいい旦那ではなかったし、息子にとっても良い旦那には見えなかったけれど、息子にとっては唯一のお父さんだから、愛情はあります。 当たり前ですよね? 確かに実家に週半分は泊まってきているし、あなたの力が必要だから絶対に帰ってきてね! という時はほとんど帰ってこなかったし、正直「いらねー」と思うことの方が多かったんです。 小さなアパートに彼がいると