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2017年10月の記事一覧
寄り添うんじゃねえよ。
新しい言葉を使う人と話すのが苦手だ。耳から入った音が脳に届く前に、まぶたを閉じるようにシャットアウトしてしまう。
時代が変わると新しい概念が生まれて新しい言葉ができるのはわかる。それは変化であり進化だから。でも昔からある概念をこねくりくりくりして新しい風を装われるのがツライ。
テレビの番組などで何かを「完食」と表現するけど、我々昭和一桁世代はそもそもご飯を残すことなんかあり得ないから、完食なんて概
経験を補うのは、相手に寄り添う「想像力」
何においてもそうだと思うのですが、何か物事を経験したことのある人がその事象において一番説得力のある話ができると思っています。
これは考えるまでもなく当然ですよね。
例えば私は不妊治療においてがっつり経験者だし、親を比較的早くに亡くしているとか、家計が火の車になったことがあるとか、そういう経験はある。だからそこに関しては、私の話は説得力を持つわけです。経験則があるから。
だけど例えばの話、私は流
真の黒子力とは、人に自信を持たせる力
コミュニティマネージャーは黒子である。
常にそう考えてコミュニティに向き合っている私ですが、ではいい黒子とはなんぞや?と考えてみると、単に「目立たない」だけでは価値になりません。
目立たずにどんな価値をつくるのか。そこで作り出された価値こそが、黒子としての真の力量になります。
コミュニティマネージャーに限らず、この世はほんの一握りの役者と、多くの黒子によって作られています。
フリーランスと
東方神起から学んだ、理想の愛の育て方。
あまり公言していませんが、大学時代めちゃくちゃK-POPにハマっていた私。
日によっては日本語よりも韓国語に触れる機会が多かったくらいドハマりしていたのですが、その時に身につけた "オタク道"があります。
それは「愛は直接返すものではない」ということ。
きっかけは、東方神起のチャンミンがライブで語った言葉でした。
「僕たちを人生の全てにしないでほしい。
応援してくださるファンがいてこその僕
『私はあなたが憎らしくて、本当に羨ましく思う』
『あなたには運がある。人望はそれなりにあって、誰から嫌われるでもなく、ましてやきっと、恨まれることなんか無いでしょう。「誰かが助けてくれる」といつも心のどこかで思っていて、それは毎回叶って救われる。あなたは幸運な人だ。私はあなたを憎んでる。それと同時に、心底羨ましいと思う。あなたのようになりたいと心から望んでいます。実現はきっとしなくて、私はあなたになれないから、どうしたらいいのか考えたんです。
もっとみる自分の心は友達じゃないぞ!
「自分の心は友達じゃないぞ、マイク。それを知ってほしい。自分の心と戦い、心を支配するんだ。感情を制御しなくてはいけない。」
マイク・タイソンの師匠のカス・ダマトが少年時代のタイソンに伝え、タイソンが大切に覚えているダマトの言葉の一節だ。
身体的能力が誰よりも優れていて、世界一に簡単になることなんてない。自伝を読むとそのことがよく分かる。タイソンの勝ち方を映像で見ていると、あまりのも圧倒