「花粉皮膚炎」。花粉による顔や首などにアレルギーが出る症状。原因や予防策は？
こんにちは、翼祈（たすき）です。
皆さん、もう春ですね。
あんなに寒かった時期、最強寒波はひとまず終わったそうで、後は気温の高い日が続きそうですよ。
私の家では今、ろうばいが咲き誇り、春がどんどん近付いていくと、河津桜や梅、桜、桃、杏などが咲いていきます。
寒かった冬は、私は坐骨神経痛などが酷かったり、体調不良にある日も多かったので、暖かい春が待ち遠しいです。
私は花粉症ではありませんが、花粉症によるアレルギー症状の1つで、「花粉皮膚炎」をご存知ですか？
「花粉皮膚炎」とは、花粉に触れたことで発症し、顔や目の周り、首などの肌がかゆくなったり、赤くなったりする症状があります。
暖かくなると花粉が飛散し、この時期は鼻水やくしゃみなど以外にも、皮膚のかゆみや炎症などの症状が出現する「花粉皮膚炎」にも注意をすることが必要です。
今回は、花粉症のアレルギー反応である、「花粉皮膚炎」を発症させないための対策などを紹介します。
「花粉皮膚炎」の原因、与える心身の影響などは？
花粉が肌の1番外側の「角層」に侵入し、アレルギー反応が発生することが原因で、強いかゆみを感じて顔を触ってしまうと、皮膚のバリア機能が弱まり、もっと症状が悪化の一途を辿ります。
「花粉皮膚炎」を発症した時には抗アレルギー薬やステロイドの塗り薬を使うことが効果的です。
化粧水などを何も変えていないのに炎症が発生したり、首や顔など直接空気に触れている部位だけにアレルギー症状が出現したりする時には、「花粉皮膚炎」の傾向が高いです。
参考：花粉皮膚炎に注意 肌荒れやかゆみ 医師が勧める対策は？ NHK NEWS WEB（2025年）
「花粉皮膚炎」の予防策は？
「花粉皮膚炎」を予防するには、身体が花粉に触れる量を減少させることが大切だと専門家は示唆します。
例を挙げると、
・サンバイザーや帽子、眼鏡、マスクなどで肌を花粉に触れさせない様にすること
・顔を洗ったりして身体に染み付いた花粉を落とすこと
・帰宅した時には家に上がる前にコートに付着した花粉を落としたりすること など
また、乳液や化粧水などで保湿して肌のバリア機能を上げることも炎症を予防できる大事な対策になりますが、肌にヒリヒリと刺激を感じるものは避けた方が良いでしょう。
また、メイクをする時には保湿を行った上で余り触らず、摩擦を少なくすること大事で、肌荒れが酷い時にはメイクをすることを控えて頂きたいということ、
アトピーの人や乾燥肌の人など肌のバリア機能が低下している人は「花粉皮膚炎」を発症しやすく、花粉症でなくても発症する時があります。
私はこんなにあっという間に春が来ると思わなくて、自社メディアのインスタのストーリーの更新で、冬の曲をもう暫く使おうかと思っていましたが、流石に合わなくなったので、11月位になるまで、冬の曲をセレクトするのを止めます。
あんまり「この季節だから、これ」ということをして来なかったので、本当に季節を感じる曲には疎いんですよね。曲のセレクト、頑張ります。
この記事では、「花粉皮膚炎」について取り上げてきました。
私もついついコートをすぐにハンガーにかけず、放置してしまうので、ちゃんとしなきゃなと思いました。
花粉症は2人に1人が発症する現代病です。
これから暖かい、いや暑い日が予想される中、花粉の飛散も多くなると思います。
少しでもこの記事は花粉症の方のお役に立てればなと思っています。
