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伐採された早乙女の桜並木のソメイヨシノをボールペンに!2024年6月1日から限定販売。
こんにちは、翼祈(たすき)です。
突然ですが、皆さんは文房具はお好きですか?
私は好きです。今はないかもしれませんが、特に高校生の時に、ハイテックC カラーペンが大好きで、地元の文房具屋さんで色んな色を集めて、学校の勉強する自分用の学習ノートに、色んな色を投入したりとか、かなり派手目なノートになっていました。
特に古文や漢文、日本史の、書く言葉が多い授業では、ハイテックC カラーペンが大活躍でした。
調べていくと、マーブルペンとか、フチドールとかも好きだったなぁとか思いました。
私の家では文房具オタクの母がいるのですが、それは巻末の感想にて述べさせて頂きます。
そんな文房具ですが、2024年6月1日から、限定販売される、伐採されたソメイヨシノを使ったボールペンが、販売されます。
市内に複数の桜の名所を誇る栃木県さくら市は、その伐採木を活かして開発された多機能ペン『ジェットストリーム多機能ペン4&1』(4色ボールペンとシャープペン)を、2024年6月1日(土)より販売します。
今回は、『ジェットストリーム多機能ペン4&1』がいかに、こだわり抜いたボールペンなのかを紹介したいと思います。
開発者の『ジェットストリーム多機能ペン4&1』の、並々ならぬこだわり
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東京都にある三菱鉛筆東京販売と共同開発した『ジェットストリーム多機能ペン4&1』で、県道拡幅工事が進む、栃木県さくら市葛城【早乙女(そうとめ)の桜並木】で伐採した樹齢約100年のソメイヨシノの幹をペンのグリップ部分の素材として活かしました。
三菱鉛筆東京販売によりますと、ボールペンにソメイヨシノを使うのは初めてです。広葉樹の桜は針葉樹に比較して幹の密度が濃く、ペンのグリップに加工するには特殊な技術が求められるといいます。
レーザープリントされた桜の枝や花の絵柄デザインには市職員などの意見が反映されました。【早乙女桜並木】の印字もあります。
三菱鉛筆東京販売の大橋謙二会長は、「自然木なので一本一本風合いが異なり、使い込むほどに愛着が湧いてくると思います」と『ジェットストリーム多機能ペン4&1』の魅力をPRしています。
参考:桜の伐採木をペンのグリップに さくら市と三菱鉛筆東京が開発 6月1日から道の駅で販売 東京新聞(2024年)
税込み3300円。ライトピンク、ブラックの2種類で、各350本、400本を栃木県さくら市喜連川にある道の駅「きつれがわ」で限定販売します。
私の家の文房具オタク
巻頭でも書きましたが、私の母です。母は三菱UNIの鉛筆が大好きです。
好きな理由を聞くと、
「しっかり研いで、筆箱に並んでいるのを観ると嬉しい」
「かつて文房具屋さんに注文すると、文具カタログを持って来て、それを観て頼んでいた」
だそうです。
母は働いていた職場の関係で、珍しい文房具に触れる機会が多く、多分珍しいだろうと言うのが、《本の中央で綴じるホチキス》や、《針なしホチキス》など、「珍しいのが楽しい」そうです。
私の家では当たり前にあるのですが、さいたま福祉会の、図書館のブックカバー用フィルムで、母は図書館の本の様に、ラミネートするのも好きです。
母が「ラミネート機が欲しい」と言って、以前アイリスオーヤマのラミネート機も10年以上前に私がプレゼントで買いました。
母は珍しい文房具の扱うところは、店舗を構えておらず、知っている人のみ知っている場所でしたが、この記事を書いている昨日、その会社名を思い出し、スマホのお気に入りに入れました。
いつか私もその珍しい文房具を、観てみたいですね。
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