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いちごをふんだんに使ったクレープなどを提供する、就労継続支援A型事業所オープン!

こんにちは、翼祈(たすき)です。
食べ物を扱っている、A型事業所は前からとても多いですよね。

そんなA型事業所に、栃木県小山市にある社会福祉法人めぶき会は2022年12月10日、めぶき会の観光農園【いちごの里】に、テイクアウト専門店のA型事業所『いちごの里のクレープ屋さん』をオープンしました。

このお店で販売されているものは、「スカイベリー」や「とちあいか」などのいちごを使ったクレープとスムージーの2種類となっています。今後も使用する栃木産のいちごの種類を増やす予定だと言います。

今回はこの『いちごの里のクレープ屋さん』について特集します。

栃木県のA型事業所『いちごの里のクレープ屋さん』

栃木県小山市大川島にある社会福祉法人めぶき会は、同社会法人めぶき会の観光農園である【いちごの里】で、就労継続支援A型事業所で栽培したいちごを使用した、クレープとスムージーのテイクアウト専門店『いちごの里のクレープ屋さん』を2022年12月10日(土)にオープンしました。

店内では同社会福祉法人めぶき会を利用する障害を抱える人が一般就労を目標に、調理や接客などを担当します。初日は多くのお客様がご来店し、障害を抱える人が作ったこだわりの1品を笑顔で味わいました。

【いちごの里】の新鮮な果物をふんだんに活かした、テイクアウト専門店でフルーツ狩りに訪れたお客様にさらに楽しんで貰いたいと考えています。テイクアウト専門店『いちごの里のクレープ屋さん』では、観光農園【いちごの里】内に併設された、自社農園で栽培したいちごをメーンにしたスイーツ専門店となっています。

株式会社いちごの里ファームの関連会社の、同社会福祉法人めぶき会の、障害者支援施設であるいちごの里めぶきファームが携わり、障害を抱えた人の就労訓練を実行する場所として、また観光農園【いちごの里】の売り上げの向上を目的に、テイクアウト専門店『いちごの里のクレープ屋さん』をオープンしました。

テイクアウト専門店『いちごの里のクレープ屋さん』は障害者雇用の1つとして開設。ジェラート店だった店舗を活かして、障害を抱える人と支援員が主体となり携わります。材料の一部は農福連携で栽培した、自社の観光農園【いちごの里】で育てたいちごを使っています。いちご王国栃木県で育てたいちごの魅力と、農福連携事業の素晴らしさを全国の皆様に発信したいという想いで、新しくいちごが主役のテイクアウト専門店『いちごの里のクレープ屋さん』をオープンする運びとなりました。

商品は「スカイベリー」や「とちあいか」などを使用した、《極上いちごクレープ》(990円)と〔極上いちごスムージー〕(990円)の2種類。

クレープにはいちご7粒と甘さ控えめの生クリームを使用し、高さ約20cmとボリュームもあります。クレープは、その日獲れたばかりの新鮮ないちごをふんだんに使い、生クリームと配分を組み合わせた秘伝の生地で包み込んだ絶品のクレープです。

その日に獲れたばかりの新鮮ないちごだけを使うので、何の品種がその日に使われているかは買ってからのお楽しみとなります。白いちごの「ミルキーベリー」や幻のいちごである「とちひめ」も使用する予定でいます。

スムージーには冷凍したいちごを入れ、味や色合いも楽しめます。スムージーは、氷は使わず冷凍したいちごと牛乳と砂糖のみを使用したことで、本来のいちごの味や色をそのままストレートに味わえる贅沢なスムージーです。上に乗っているいちごはクレープと同様に、その日に獲れた新鮮ないちごを使っています。

天気に恵まれた初日はお客様が相次いでご来店し、賑わいました。クレープを購入したお客様の中には、店頭に置かれた巨大ないちごのオブジェと一緒に写真撮影する姿もありました。聴覚障害など障害を抱える利用者3人が支援員と一緒にクレープの薄い生地を焼き上げた後、その日に摘み取ったばかりの新鮮ないちごと生クリームを使用し、スムージーなどの商品を仕上げていきました。

テイクアウト専門店『いちごの里のクレープ屋さん』にクレープを買いに来た女性は「いちごの量と大きさに驚きました。クレープの生地に弾力があって美味しかったです」と満足した表情を浮かべました。テイクアウト専門店『いちごの里のクレープ屋さん』の利用者の女性は「【いちごの里】のメンバーが栽培した、いちごでクレープを完成されることは、メンバーが団結した結果だと思います。みんなで精一杯頑張りたいです」と言いました。

テイクアウト専門店『いちごの里のクレープ屋さん』の支援員で同社会福祉法人めぶき会の女性は「準備期間は1ヵ月と短かいものでしたが、利用者は調理などをすぐに覚えて、接客も戸惑わずこなしてくれました。新鮮ないちごを多くの人に楽しんで欲しいです」と話しました。

テイクアウト専門店『いちごの里のクレープ屋さん』を経営する、同社会福祉法人めぶき会の理事の男性は、「利用者の能力向上や賃金アップを目標に営業を加速させたいです」と述べました。

画像引用・参考:観光農園いちごの里内にて福祉事業所が運営するクレープと スムージーのお店「いちごの里のクレープ屋さん」がオープン! @Press(2022年)

住所

〒323-0058 栃木県小山市大川島408

営業時間

午前10時~16時。定休日は木曜日、金曜日

お問い合わせ

0285・39・6805

クレープは余り食べたことがないですが、

私はクレープは余り食べたことがありません。簡潔に言えば近くにクレープ屋さんがないからでした。多分4年近くは食べていないと思います。基本的に店が近くにない分、どんなのが好きだったのかも思い出せない位です。

そんなクレープをほとんど食べたことない私でも、『いちごの里のクレープ屋さん』のクレープはとても美味しそう、きっと美味しいんだろうなと、写真を観ただけでも美味しさが伝わって来る、そんなクレープだと思いました。スムージーも飲むのが大変そうだけど、それも考慮しても一度は飲んでみたいですね。

本当に食べ物に関しては、オンリーワンなA型事業所にしろ、B型事業所にしろ出て来て、嬉しいなと思っています。

参考サイト

https://www.instagram.com/mebuki.mebuki?igsh=YWxncnI3c3pybDVh

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