全日本(ANA)が、「幸せ」が花言葉のすずらんを、小児病棟の子ども達へ贈り物!
こんにちは、翼祈(たすき)です。
子どもであっても、小児がんなどで、小さい頃から入院している子ども達がいます。病気などは先天性と後天性とありますが、先天性で生まれた来た子ども達は、赤ちゃんの頃から手術や入院をし、昔テレビで、「病院が自宅で、自宅は別荘みたいなもの」だと話している子どもさんの姿を観たことがあります。
この記事では、そんな入院中の子ども達へ、ある航空会社が贈り物をした、心温まるエピソードとなります。
全日本空輸(ANA)グループは、北海道から空輸したしおりとすずらんを、千葉県成田市にある成田赤十字病院へ贈り物をしました。
すずらんの花言葉は「幸せ」の意味があって、入院患者を激励し、医療従事者に感謝を示そうと、各地の日本赤十字社関連施設を対象に毎年続けている取り組みです。
今回は、ANAが毎年続けている、心温まるしおりとすずらんの贈り物の、当日の様子について発信したいと思います。
今年のANAがすずらんなどを贈る様子
2024年5月21日に、ANA客室乗務員の女性が成田赤十字病院を訪問し、成田赤十字病院の副院長の男性にすずらんの切り花を手渡しました。
小児科病棟では、ANA客室乗務員の女性が入院している子ども達に、「すずらんの香りに合わせて幸せが沢山舞い込みます様に」などの言葉を記した、しおりをプレゼントしました。
子ども達は、しおりをかざしながら、嬉しそうに香りを嗅ぎ取っていました。ANA客室乗務員の女性は、「お子様と触れ合って、幸せな気持ちを私まで頂けました」と述べました。
参考:幸せの香りを入院の子へ 全日空が空輸のスズラン 成田赤十字病院 東京新聞(2024年)
すずらんは好き
私の家には、子どもの頃から昔ながらのすずらんが植えてあります。
私はすずらんの飾り物も家に2つありまして、すずらんの造花は尊敬する方が作ったものを買って、今でも家に飾ってあります。
もう1つ、すずらんのアーティフィシャルフラワーのブーケを別の時にminneで買いましたが、すずらんの花が小さいこともあって、ブーケ自体が小ぶりで、母から「ずずらんのは可愛いけど、色が白と一色しかないし、近くに来ないとよく見えないし、ちょっと寂しい感じがするね。好きな花ではあるけどね」と言われて以来、飾っていません。
私はすずらんに「幸せ」という花言葉があるとは知らなくて、花が可憐だけではなく、花言葉も素敵だなと思いました。
ANAは以前からこの取り組みをされていたそうですが、今回この記事を通して、素敵な社会福祉を知ることができて、嬉しかったです。
これからもこの取り組みで、子ども達に笑顔を届けて下さい。