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月ノ宮 朱莉
2024年2月29日 13:14
私たちは瞳から何を流すのだろう誰かを深く想う時私たちは光輝くものを瞳に浮かべるそれは一体どんなカラクリで何で出来ているというのかその正体を想い描く涙はとてもキラキラするその奥の瞳はうっすら赤くウルんでいる何が起きているの?何かが動いているエネルギーが移ろい押し出すものがある心の反映であるもの心という宇宙の枠を越えて何かが産まれる自分という宇宙の窓から
2024年2月24日 19:02
世の中には私の知らないことが多くあり知らないから怖くもなる知ろうとしても意味が分からなくなり私は情報弱者と言われるの世の中のこと全部知ることは出来ずほんの一部だけ私の範囲だと言えるその範囲も自分の記憶する力が弱れば世界との接点は自分と何かというよりは 自分と生活に密着した薄い部分のみであるとそのことを知ったりする知らないと損することが多い複雑な物事を興味
2024年2月21日 09:03
詩というのは あの人たちの書いたああいうものだけをそう呼ぶのだろうか?素敵な詩人たちの詩は私の書くものとは全然違った心の声をただ書き綴るだけじゃダメなのでしょうか?洗練された凄いものを詩と言いますか?泣きたい気持ちを抱えて生きる今を焼き付けるように素直に書くのは何の芸もなく恥ずかしいことなのかな…詩集で読んだ詩たちは私のとは世界観が全然違ってそう
2024年2月18日 19:00
「思う」ということは人間特有の柔らかな技思うことは変化するし強かったり弱かったり移ろいやすくて強靭でもあり…何かに対して感想を持つことや何かをどうにかしたいと願うことなんだか人間の豊かさはそこにあるような気がする何を思うのかはコントロール出来ることもあるし出来ないこともあり不思議と自分というものが滲み出て自分を知る手がかりとなる人が何を思っているのかは全て知る
2023年11月12日 01:14
自分の悩みに対して結論が出ている人は小説を書ける何かに強く捉えられて心を侵食されたなら空色のラムネがペンとなってくるくると書けてしまうんだろうその小説を意味深いまぁるい空間を言葉が満たして涙のような成分の凝縮された読み物となる心の中読んだ物は広がり宇宙を染める それはきっと答えに等しいような「慰め」や「希望」という光を与えられた印でショックと共に温かな温