これからも楽しく、自分らしく。
詩というのは
あの人たちの書いた
ああいうものだけを
そう呼ぶのだろうか?
素敵な詩人たちの詩は
私の書くものとは
全然違った
心の声を
ただ書き綴るだけじゃ
ダメなのでしょうか?
洗練された
凄いものを
詩と言いますか?
泣きたい気持ちを
抱えて生きる今を
焼き付けるように
素直に書くのは
何の芸もなく
恥ずかしいことなのかな…
詩集で読んだ詩たちは
私のとは世界観が全然違って
そういうのが詩集にふさわしいのかと
自分の夢が遠のいた気がした…
私は一体何をどんな風に書いたらいいのか
分からなくなり…
それでもこれまでに書いた
拙いかもしれない文章を良いと言ってくださった方たちの
ことを想い出して
自分なりに書いていた
あの感じをまた大切に
書いて行けば良いかと
思い直している
確かにこれまで書かれた詩と違う
綺麗に作られたものじゃない
だからこそ「自分らしさ」というものを
信じて生きることが必要と知る
例え詩と呼ばれなくても
それはそれで良いということだ
私は書きたいことを
書きたいように
心のままに
呼吸しよう
それが実ることが
あってもなくても
もうこの際
気にせずに
結果を求めて今を作るより
今の衝動を叶えてあげたい
「夢が叶うか」
を計算して人を真似るより
誰も通ったことのない道でも
恐れることなく
自分を表現することが大切だと思う
私の道は
これで良いのだと
開き直って
逆に誇って
書いて行きたい
私が楽しむことが大切なのだから…
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