第22回、Image to Imageで画像生成(牛とケーキ) @Bing+プロンプト
Image to Image でCopilotのチャット機能により、自作のCG画像を参照させて、AI画像を生成しました・・・その時の手順を投稿します・・・
・・・流れとしては・・・自作の画像ファイルを用意して・・・その画像ファイルをEdgeのCopilotにアップロードします・・・チャット機能を使って画像生成を頼みます・・・するとCopilotが画像生成用のプロンプトをImage Creatorに転送します・・・そしてImage CreatorがAI画像を生成する・・・そういう流れです・・・
CGソフトで次のイラストを描いて、PCのハードディスクに保存した
使用画材:ArtRage 5(アンビエント社)
保存形式:Jpeg
・・・そして、Edgeを立ち上げてCopilotを呼び出し、このイラストを参照画像としてCopilotにアップロードしました・・・会話のスタイルは『より厳密に』を選択しています・・・
(アップロードの方法は、Copilotのプロンプト欄の『画像を追加します』アイコンをクリックして現れるダイアログで、『このデバイスからアップロード』をクリックすると、別のダイアログが現れるので、保存した画像を選択してアップロードします)
・・・アップロードの後、Copilotのプロンプト欄に『追加した画像を、陶磁器の画像に変換してください.』と記述して送信したら・・・数十秒後に次の画像を生成しました・・・
AI生成画像です
画像生成:Image Creator from Designer
プロンプト:
Transform the cartoonish image of a cow holding a piece of cake into an elegant and detailed image of porcelain art, capturing the intricate designs and glossy finish typical to porcelain artwork.
・・・生成画像のひとつをクリックすると、Designerがブラウザに読み込まれて大きな画像で表示されます・・・そこには上記のプロンプトがありました・・・Copilotが参照画像を解析して作成したプロンプトです・・・
・・・意味は・・・一切れのケーキを持つ牛の漫画っぽい画像を、優美で詳細な陶磁器作品の画像に変換する、陶磁器特有の光沢仕上げや複雑な意匠を表現する・・・大体そんな感じ・・・
・・・良いと思います・・・1番目は特に良い・・・立ち上がって、ケーキを持ってる・・・鼻輪が無くて苺が無くてスプーンを持ってるなんて気にしません、空や大地なんてどうでもいいです、Good!・・・青く塗ったのは、青空の代わりなのかも・・・ケーキの上に花を載せたのは地面に咲く花の代わりかも・・・
・・・なぜ牛が2匹で矢印が付いてるのか?・・・僕が「変換してください」と記述したプロンプトは「Transform」と訳されたので・・・或る物から別の物へ「Transform」している状態を表現するために、Image Creatorは2匹描いて間に矢印を付けたと思われる・・・
・・・まぁたぶん、変換ではなく「生成してください」と記述すれば1匹だけになる気がする・・・