第5回、Image to Imageで画像生成 (参照画像 vs Copilot 改め) @Bing+プロンプト
Image to Image でAI画像を生成する手順を投稿します
・・・流れとしては・・・自作の画像ファイルを用意して・・・その画像ファイルをEdgeのCopilotにアップロードします・・・参照画像に何が描いてあるか、チャット機能を使って質問します・・・回答が返ってきたら、画像生成を頼みます・・・するとCopilotが画像生成用のプロンプトをImage Creatorに転送します・・・そして、Image CreatorがAI画像を生成する・・・そういう流れです・・・
CGソフトで次のイラストを描いて、PCのハードディスクに保存しました
使用画材:ArtRage 5(アンビエント社)
保存形式:Jpeg
・・・そして、Edgeを立ち上げてCopilotを呼び出し、このイラストを参照画像としてCopilotにアップロードしました・・・会話のスタイルは『より厳密に』を選択しています・・・
(アップロードの方法は、Copilotのプロンプト欄の『画像を追加します』アイコンをクリックして現れるダイアログで、『このデバイスからアップロード』をクリックして、別のダイアログが現れたら、保存した画像を選択するとアップロードできます)
・・・アップロードの後、Copilotのプロンプト欄に「追加した画像に何が描かれているか、教えてください.」と記述して送信したところ、次の回答が返ってきました・・・
『この画像は、テーブルの上に置かれた「ウィスキー」とラベル付きのボトル、花のある花瓶、そしてカップを描いたシンプルな線画です。ウィスキー、花瓶、カップがテーブルに配置された静謐な設定を捉えており、リラクゼーションと余暇の感覚を喚起します。この画像は、色々なアート作品やデザインに使われています。具体的な詳細は画像の元のソースを参照してください。それ以上の情報が必要な場合は、お知らせください。よろしくお願いします!』
・・・画像解析は正確だと思いました・・・僕もテーブルの上にウイスキーの瓶と花瓶とカップを描いたつもりでいましたからね・・・特筆したいのは、ラベルに書いたウイスキーと言う文字を解読したと云う事です・・・Copilot 恐るべし!・・・
それはそれとして、僕は更にチャットで「その画像を元にして、水彩画の技法でAI画像生成を行なってください.」と記述して送信しました・・・
(水彩画の生成の依頼だけで、イラストの中身には触れていません)
そうしたら、Copilotが『その要望に対して、水彩画の技法で描かれたウィスキーのボトル、花のある花瓶、そしてカップの画像を生成します。少々お待ちください。』と回答しました・・・そして、数十秒後に次の画像を生成しました・・・
AI生成画像です
画像生成:Image Creator from Designer
プロンプト:
水彩画の技法で描かれたウィスキーのボトル、花のある花瓶、そしてカップ
・・・生成された画像のひとつをクリックすると、Designerがブラウザに読み込まれ、大きな画像で表示されます・・・そこには、上記のプロンプトがありました・・・これはCopilotが参照画像を解析して作成したプロンプトです・・・
・・・プロンプトが日本語で作成されていて、英語ではないことにチョット驚きましたが・・・んー、僕のイラストと比較して、盛り過ぎじゃないのかぁ、ハハハ・・・
・・・余談ですけど、僕が描いたイラストのボトルのラベルの英単語は「Whisky」でイギリス英語の綴りですけど・・・生成画像では「Whiskey」とアメリカ英語になっているのは、OpenAIがアメリカ企業だからかな、フフフ・・・
・・・でもまあ、結論としては・・・Copilotの画像解析と画像生成は中々の物ではなかろうか・・・って云う感じかなぁ・・・
・・・さらに余談ですけど、今回からタイトルを「Image to Imageで画像生成」と変更します・・・尤も、何回続くか判りませんけどね・・・今回が最終回かもねぇ・・・