ーインドに何回行ったの？ ー1回だよ… ー1回しか行ってないの？ その割には沢木耕太郎マブダチ、みたいなテンションで語ったじゃない？ ーい、い、いや、そんなつもりは。嘘はついてない。何十年と、何十回何百回反芻して思い出して語るから、書くから、通算積算総熱量はインド十回分に相当するかも。周ちゃんは？ ー4ヶ月。2016年に。帰りの日にちも決めて、チケットも取って、奥さんにお願いして行った。それ以上いたらもう帰ってこれないと思ったからさ。（遠い目） インド一回分はヨーロ
ジェフ・ベゾスの手先の仕事も事業所で受けていて 体よく倉庫代わりに使われてるなと思うけれど そこは弱小零細コスパもタイパも超えた世界線で働くを追求してるものだからしょうがない 何だって仕事と名のつくことならありがたくやるんだ 死海の塩25kg入りとか キャンプ用コンロとか グレープシードオイル750ml1ダース入りとか 本当にクソ重くてバカでかい荷物が 黒い子猫さんもこき使われて届くのだけど 今日は届いた死海の塩を受け取り台車から降ろし 代わりにキャンプ用コンロ7個入りの段
思い当たる節はあった なんだか急にペダルが軽くなって その時は勝手にああ半年以上毎朝毎夕三十分チャリ漕いであたしの腿にも筋肉がついたのねえと 勝手に思い至っていたのだけれど そういうことじゃなかった と この半年間の思い違いに気づいたのは ふとした会話の糸口からで 職場の同僚との仕事終わりの雑談の中で あの石鉢さん 私全人類を4類型でぶった切るつもりはないんですけど あの石鉢さんは血液型Ａ型ですか と話の水を向ける ぎょっとした顔で振り向いて 赤毛さんよくわかり
レッドワンを見た ああ信じるものの心にサンタクロースはやっぱりいるんだと改めて強く思った もはやクリスマスを商業的にすら消費としてすら楽しめなくなっている大人にこそ 原点回帰で是非是非見てほしいと思う 気分はマライア・キャリー🎅 思わず口ずさみたくなること請け合いだ ふと思い出す もう十年以上前になるのか我が家のサンタクロースは本当にいるのか顛末記のこと かつては毎年子供らにそれとなく欲しいものを調査し 必ずしも欲しいものが届くわけではないけれど お裁縫道具セットとか な
いくつになってもと言うし 確かにいくつになったって何かを新しく始めることかはできる 先日NHKの百歳の時という番組で 通販生活のCMで全国区になり引っ張りダコの人気者になったきんさんが 妹のぎんさんがあっちこっち自分の足で歩いて出かけているのに刺激を受けて 乳母車を歩行器に自宅前の駐車場で歩行の自主トレを始めていた 百歳から始める筋トレだってありだ けど 旬という言葉があるように 実るにはその果物にあった季節があるし 動物には発情期と繁殖期があるし 人間には一年中食べられる
確実に母親の出番は少なくなっていたし もうこのままフェイドアウトしていくのかなと思っていた 多分十歳くらいだったと思うけど 忘れられない母性の記憶 出産直後の犬小屋は覗いちゃいけないと言わていたのに 興味本位でどうしても子犬が見たくって なぜ覗いちゃいけないのか理由もわからずに学校の帰りに友達んちの犬小屋をそおっと覗いたら それは母親の防衛本能を刺激して 出産で気が立った母犬は子供を奪われると気が狂ったように吠えまくった 怖くなった私たちはさっと身を翻したのだけど 時すで
風邪ひきましたか？ 火曜日出勤すると同僚が明らかに鼻声で 身に纏うオーラも心なしかどんよりしている なんて書いても 赤毛になんぞオーラはみえないけどな けど 見えるという人もいて渡辺さんという元同僚 彼が見えるものをその人に伝えてまうと 本来はその人には見えないものだから 下手するとその人の人生を変えかねないから 絶対に見えたものは言わないという人がいたけど いやそんなこといってホントは見えないんでしょうとイジったからか キッと目を見開いて私を見て 赤毛さんのオーラは灰
昨日syrup16gのライブに行ってきた 会場は5月のスペアザで最後になるはずだったのに改修業者が入札で見つからずお色直しが宙ぶらりんになったまま元の姿で営業している日比谷野音 つまり野外だ 11月3日の文化の日は晴れの特異日かなんかで幼稚園のバザーとかこの日に行事を当てときゃ絶対間違いない日で全国的だと思うけれど 初秋の凛と冷たい夜の空気を胸いっぱい深呼吸して 昼から夜への逢魔が時 ゆっくり入れ替わる季節と1日を感じながらのライブ なんて勝手に期待していたのに 季
始業の30分前につくように朝は7時半を目安に家を出るのだけど 少し仕事をしようともう30分早く家を出たら 街は30分前の世界で 村上龍さんの5分後の世界を引っ張る厚顔無恥だけれど 行き交う人も、すれ違うバスの行き先表示も 通いなれた通りもいつもと違う見慣れぬ世界に映るのは その時間に普段から通勤通学している人にとって 赤毛が異質だからだと思う いっつもはいない赤い自転車に跨ったオバサンが通り過ぎる違和感が 向こうからやってくる人来る人と つま先を左右に振り分けてすれ違う
コロナ禍で行動を制限されて自宅に閉じ込められる日々が 自分をnoteに書くことに向かわせたと書いておられるのを 何度か拝読したことがあるけれど 私は2022年の正月一日、新年の計は元旦にありと 50になるんやもう恥ずかしいもあるまい 上手く書けようが、書けまいが 読まれようが、読まれまいが気にせずに ただ書いてもいいだろうといい加減もういいよねって ある意味あきらめもついたので書き始めたのがnote始めのきっかけだった 実はそれまでに一度ログインを試みたことがあったのだけ
ちょっとそれアタシのだよ うん 知ってるけど 肩が痛くて届かないんだもん （そっちのカップに手が） 取ってえ そういうサービスは提供しておりません by次女 えーケチ 優しさの発露っての見せてよお 取ってくんないなら飲んじゃうからねー （逆ギレ） ムリ 立てば自分で取れるでしょ リハビリリハビリ ママ、お姉ちゃんとこの前ボケ封じボケ封じって言いながら麻雀やってたじゃん笑 ウーンもう💢 そりゃできるかできないかの二元論に持ち込むなら そらできますよ 麻雀？ああ、そう
いきなり尾籠な話で失礼するのだけれど 今週月曜日は腹を下して始まった 食べすぎたとか胃腸炎とか思い当たることもなく 落下傘部隊が私の体の中を急降下していくのだけど 実はこういうことはたまにあって そんなときは 飲み込めないやつ 腑に落ちないやつ 消化できないことを もう自分の中で満パンになってしまったから 蝶々が水飲むみたいにしてスルー 自分の体を透過させたのだと思うようにしている 生きてりゃ誰だって そうは思わなくったって従わざるを得ないこともあるし それが組織だったり
衆議院議員選挙を前に ひたすら名前を連呼する候補者に よろしくお願いしますと握手を迫る候補者 名前を刷り込まれても何を思えばいいのか さっぱりわからない 夜露死苦って横浜銀蝿やないんだから それだけ言われても誰に何がよろしくなんだかわかるように噛んで含めるように言ってほしい いくらなんでも乱暴でしょう？ 氏名と夜露死苦だけだなんて でもこれが日本の選挙の現実で全てだ 詳しくは想田監督のドキュメンタリー 選挙をどうぞご覧ください 赤毛のくっだらないボヤキより三億倍くらい有益
実は三年ほど前 隣家からの水漏れ事故で 修繕に17万円の自己負担が発生した時に なんだよもらい事故でなんでジュウナナマン と納得できねえと思ったのと同時に ああ、ここでそう来たか マッテマシタと思ったのには 訳があって 離婚する時に 私は慰謝料を相手に請求していて インド式に 最初の値段はバアンと吹っ掛けて あとは交渉で 半値、半値、半値みたいな 跡形もないような金額に落ち着くような やり方で行こうと思っていた。 別にお金が欲しかったわけでもないし その人に特別な
三年寝太郎じゃないけど 3年間申し込み続けたハズレ続けたバンプのライブに当たった やったあああああ この喜びを誰に伝えたいですか はい、田舎の母に これ昭和のレコ大では定番だったんだけどなあ そうかもう令和か そらもう言わなくなったわね なんだか気づいたらもう昭和でもなく平成でもなく令和なのよね 気づかないなんて嘘だな 気づかないふりで自分の得意な土俵に相手を乗せようとしてタイムスリップしてしらばっくれてる確信犯 実はもうバンプのライブに申し込むのはやめようと諦めようと
資格の更新研修があって 傾聴についてのロールプレイをしたのだけど 更新というくらいだから参加者は私を含めてみなその仕事をして長めの職歴の人たちで まあ毎日相談支援やっていますよー それが仕事ですからと言わずもがなな人のグループワークだったのだけど 管理者役を仰せつかり 聞き役として傾聴を意識して いくつかのスモールステップ 同調とか要約とか共感とか本人による気づきの促しみたいなのを元に 与えられた台本にストーリーを肉付けしていくんだけど これに自爆して 大滑り散らかして
