きっと好きがキーワード
こんにちは、愛音です
仕事を始める前だからもう5年ほど前になるのかな、
その頃はほぼ毎日ノートパソコンに向かっていました
キーボードを叩き物語か詩を創っていたんです
そして小説投稿サイトを利用しました
そこでは定期的にコンテンストもあったので
これぞ自信作!!と自画自賛するものを書き上げて参加
発表の日にはドキドキしながら結果を見ました
でも空振り……
えー…今度こそ賞、取れると思ったのに…
なかなかコンテンストは厳しいものでした
参加常連になっても賞はとれない、
本当に心を打つような書き方じゃないとダメなんだ、
ただ楽しいから書くじゃダメかあ、
ここまで分かっていても人の心を動かすにはどうすれば良いか
分かりませんでした
そんなある時コンテンスト結果発表、
佳作の欄に私の名前とタイトルがあったんです
書き方、表現、伝えたいことを変えたわけでもなく
書くことが好きだから参加
楽しいから書きたい、こんな思いを持っている、
伝わる人に伝わればいいな、
いつもの私の作品で評価してもらえました
今だから思うのですが
コンテンストと働き方が同じなんです
コンテンストでは根拠のない自信満々で
絶対これはいい線いく!!と思っていた
でも、そんなに上手くいかなかった
佳作をもらった頃は沢山のコンテンスト経験して
でも結果はどれもずっとダメでした
ただ好きだから書くのはやめられない
好きだから、を続けたとき評価をもらえた
仕事も最初は私なら大丈夫!力になれる!
でも失敗したり、分からなかったり、迷ったり、
それで落ち込みもします、頭にくるときもありました
だけど辞められない、だって支援員もB型も好きだから
私が今、働きたいと思えるのは障害福祉の世界
協力しながら続けたいと思える支援員の仕事
コンテンストのある小説と違い
賞をもらうことはないけれど、
この好きが長く続き
自分らしさのある働き方を見つけられますように
*愛音*