
仮想読書会:「勝負師の条件」守屋 淳 著の(5)
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■「仮想読書会の進め方」と「このnote」
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【 今回の仮想読書会の範囲 】
「勝負師の条件 同じ条件の中で、なぜあの人は卓越できるのか」守屋 淳 著
Ⅳ部 「己を知る」という難問 ①諫言役を持つ
第十二章 「諌言役」をいかに活用するか
第十三章 「諌言役」の知恵をバラして使う
※引用に適した文字量などの事情もあり、元の書籍にある詳説のほとんどは、読書メモから割愛しています。今回の範囲に限りませんが、具体的な話や数値など、詳細に興味をお持ちで未読の方は、是非、ご自身でお読みになることをお薦めします。
【 読書メモ(引用、問いなど)】
・『韓詩外伝』という本には、こんな言葉がある。
「事あるごとに直言する臣下がいる国は栄え、肝心なときに沈黙をきめこむへつらい者ばかりいる国は滅亡を免れない」(中略)
こうした諫言には、次のような三つの効果が期待されている。
①あるべき道、正しい道が確立されているような状況であれば、そこから逸れてしまったときに指摘を受け、軌道修正する。たとえば中国では、歴史的に四書五経といった古典に描かれた政治のあり方が理想とされ、その文言をもとに諫言が行われた。
②(中略)「こんな見落としがある」「こんな色眼鏡で見ている」と指摘してもらい、補正する。
③とくに権力者たちは、長年、権力を持ち続けていると、必ず驕りや慢心、緩みが出る。そうした驕りや慢心、緩みを指摘してもらい、堕落しないようにする。(中略)
諫言とは、三つの違う方向性から受けて初めて効果がある、と考えられるようになったのだ。(p.197-199)
・三方向からの諫言
まず、諫言役として持つべきが、師。(中略)①のあるべき道、正しい道から外れるのを防ぐのに、とりわけ効果を発揮する。
二つ目は、友人や幕賓(ばくひん)。幕賓とは、本来は一匹狼のような存在だが、事情があって組織に関わっている人材をいう。(中略)②の「自分」という枠にとらわれた狭いものの見方を超えるために、とくに有効な存在だ。
三つ目が、側近や部下。(中略)部下からの諫言とは、自分のことを継続的に見ていて、しかも一番理解している人からの言葉に他ならない。 実は、物事なべてこういう傾向があり、「下から目線」で見た方が確実にその実態がよくわかったりする。親にとっての子供など、まさしくそうした存在だ。③の驕りや慢心が出たときに、わけても必要となる。(p.200-201)
・「それは、みなさんの敵やライバルです。なぜなら、敵やライバルはみなさんを倒そうと、その強みと弱みを徹底的に探っているから。ですから、敵やライバルが自分の諫言役になってくれれば、これ以上うってつけの人材はいません」
実は、中国史の英雄というのは、元敵やライバルを自分の参謀役や諫言役にしている人物が数多い。(中略)
言う側、聞き入れる側ともに尋常ではない覚悟と度量があって、初めて成り立つ関係なのだ。(p.202-205)
・まず、魏徴、王珪からすると、もともと自分たちは敵の側にいて太宗を殺そうとした人物だ。つまり、処刑されて当然の存在だったのだ。ところが太宗は、そんな自分たちを殺さず、しかも諫言役に抜擢してくれた——
彼らは、いわば一度死んだ身なのだ。だからこそ、たとえ殺されても太宗に諫言すべきところは諫言する。(中略)
今の会社でいえば、「いつ辞めてもいいや」と思っているような社員だからこそ、社長などにズケズケ本音が言えるのと同じことだ。(p.206-207)
・普通の友人は、自分に対して気持ちに逆らうようなことはなるべく遠慮して言わない。けれども敵であれば、自分の欠点や短所を遠慮なく暴露する。
自分が自分の過ちや失敗を覚ることが出来ない場合に、敵は遠慮なく真実を指摘してくれる。だからこそ取り入れて、これを後日のいましめとして自分を磨けば、敵の私に対する悪口は、私を大いにはげましてくれる忠告の言葉となる。
誹謗は、私の真実を映す鏡ではないか。こう考えてみれば、敵は私を鼓舞し、激励させるための良き友である。
だから「汝の敵を愛せよ」という古言は、本当に金言である。(p.210)
・(前略)一九七〇年代前半から八〇年代にかけて、キリンビールはビールシェア六〇%以上をとり続けるという圧倒的な強さを見せていた。
一方、アサヒビールは一九八五年にシェア一〇%を切ってしまい、明日潰れてもおかしくない、という状況まで追い込まれていた。
このとき住友銀行から、落下傘でアサヒの社長になったのが樋口廣太郎だった。彼は社長に就任すると、ライバル会社を訪ねて、「アサヒのどこがダメだか教えてください」と聞いてまわったのだ。(中略)
ライバルたちは、どうせ潰れかけの会社だし、銀行から来た素人なので本当のことを教えてやろうと、正しく問題を指摘してくれたのだ。
その後アサヒが立ち直れた理由はいくつかあるが、その大きな一つは樋口社長がライバルからの忠告をそのまま実行したことにあった。
ライバルだからこそ、こちらの強みと弱み、とりわけ自分の見えていない死角を誰よりも正確に見抜いていた面があるのだ。(中略)
韓国や中国のメーカーが引退した日本の技術者を大量に雇い、その教えを受けて力を付けていった経緯がそれに当たるだろう。(p.211-213)
・「レッドチーム」とは、組織の中から、わざと敵やライバルの側に立つ人材を選抜し、チームを編成。その上で、こちらにバーチャルな攻撃を仕掛けたり、徹底的にあらを探したり、反論をぶつけるなどして、セキュリティシステムや諜報、作戦計画、軍隊自体の脆弱性を指摘し、改善をうながす役目を担う。(中略)
その会社では、中堅社員を五人ずつ二つのチームに分けて、「土俵をひっくり返すことも含めてライバルが自社を潰す方策を考えてこい、お互いのチームの連絡禁止」と命じて、半年後に社長にプレゼンするというプロジェクトを実施していた。
いずれも敵の視点を得ることで、「自社」という内側の狭い枠からの見落としや、脆弱性を知る機会を作ろうとしたのだ。(p.214)
・ピーター・ドラッカーにこんな指摘がある。
「成果をあげるには、教科書のいうような意見の一致ではなく、意見の不一致を生み出さなければならない。満場一致を求めるようなものではない。相反する意見の衝突、異なる視点との対話、異なる判断の間の選択があって、初めてよく行ないうる。
したがって、決定においてもっとも重要なことは、意見の不一致が存在しないときには、決定を行うべきではないということである。」(p.216-217)
・全能感をもたなかった権力者といえば頼朝と初期の北条氏、そして徳川家康であろう。
ともに、『貞観政要』から強い影響を受けたと思われる人々である。(中略)
下が異論反論をきちんと言える環境の中で、北条氏や徳川家康、明治天皇は物事を決めていったのだ。その結果、鎌倉幕府、徳川幕府、近代日本という長く続くシステムの根幹ができあがっていった。(p.217-218)
・古人も「信頼されていないのに諫言すれば、アラ探しばかりする奴だと思われる。しかし、信頼されているのに諫言しないのは、給料泥棒だ」と言っています。(p.219)
・(前略)臣下がある事を諫めても、君主のほうは、「いまさらやめるわけにはいかぬ」とか、「すでに許可を与えてしまった」と聞き流して、いっこうに改めない、そんな話がよく出てくる。
君主がこんな態度をとっていたのでは、あっという間に国を滅亡させてしまうだろう。(中略)
諫言の必要性と、諫言のしやすさとは反比例しがちなところに、この問題の難しさがある。(p.223-224)
・筆者は、ライフネット生命を創業した後、立命館アジア太平洋大学の学長を務める出口治明氏と対談したさい、こんな質問をしたことがある。
「いいリーダーの条件って何ですか」出口氏の答えは、こうだった。「やりたいことが、ある人ですね」(中略)
企業の部長や役員のなかには、まともな意味で「やりたいことがない人」が結構いるのだ。上に指示された通り、まじめに業務をこなしてきたら、地位も高くなりました、というタイプが典型的。(中略)
『論語』には、仕事でなし遂げたいことがある/ないの違いを端的に指摘している有名な言葉がある。「君子は、協調性に富んでいるが雷同はしない。小人は、雷同はするけれども協調性には欠けている(君子は和して同ぜず、小人は同して和せず)」
孔子のいう「和」とは、表面上仲良くしていれば良い、という話では実はまったくない。お互いに意見を出し合い、問題があれば諫言し、しかし最後には一丸となって協調できる姿を「和」という。これは組織のど真ん中に、「なし遂げたい目的や目標」が据えられているからこその姿だ。(中略)
一方の「同」とは、同質化のこと。権力者が白いものを「黒だ」といえば、「黒です」とお追従するような態度をいう。(p.225-227)
<問1>
米国で第2次トランプ政権が発足(2025年1月20日)してから1ヵ月ちょっとが経ち、トランプ大統領やイーロン・マスクさんの報道が連日にぎやかです。
そうした状況で、「事あるごとに直言する臣下がいる国は栄え、肝心なときに沈黙をきめこむへつらい者ばかりいる国は滅亡を免れない」「周りをイエスマンで固め…」「権力者が驕りや慢心に侵されると…」といった表現が溢れ、「諫言役」について書かれた文章を読むのは、「なかなかタイムリーなトピックだなぁ」と感じました!
それはさておき…
今回の範囲、Ⅳ部には、「己を知る」ことに関して、「諫言役」という切り口からいろいろ書かれていました。
私はコーチングを提供したり、コーチを育成したりしてきた経験があります。そのため、今回の範囲にあった「師」は「メンタリング」に近い話、「友人や幕賓」が「(エグゼクティブ/ビジネス/ライフ)コーチング」に近い話、「側近や部下」が「ボス・マネジメント」に近い話、親しみの感じられる内容として受け止めました。
一方で、「かつて敵やライバルだったという経緯を持つ、参謀役や諫言役」「言う側、聞き入れる側ともに尋常ではない覚悟と度量があって、初めて成り立つ関係」そして「レッドチーム」の話には、あまり馴染みがなく、関心を持ちました。
みなさんにとって、役立った「参謀役や諫言役」(師、友人、幕賓、側近、部下、レッドチーム、メンター、コーチなど)が登場するエピソード(何がどう役立ったのか)を教えてください。
※今回は、『勝負師』の本を扱っていて、「『他者より優れた判断』が行えるようになるには、どうすればよいのか?」という問いが根底にある事を忘れないようにしてください。
<問2>
このnote「6人のキャラクターとの仮想読書会 ~AIと創る新しい読書体験~ 」では、シックスハット法に基づいて、6つの役割を6人のキャラクターに割り当てています。
生成AI等のテクノロジーが発展・浸透していく今後は、このnoteと同様の方法で、「AIを諫言役として活用すれば良いのではないか?」と思いました。
今回の話を踏まえて、みなさんは、「優れた判断を行うために諫言役を活用しようと思うかどうか?」「活用するとしたら、どんな活用方法を想定しているのか?」(例えば、リアルな人ならどんな関係の人・役割なのか?何人なのか?頻度は?AIならどのように活用すると良さそうか?など)なるべく具体的に検討して、教えてください。
【今回の成果の一部を共有】
赤松さん(芸術家)
AIを異なる美意識の衝突装置として活用し、創造プロセスの革新を実現しています。
バロック様式AIと現代ストリートアートAIを対話させると、『神聖さ』と『反骨精神』の衝突から『移ろいゆく神性』という新コンセプトが誕生。
この手法を政策分析と連携させ、伝統的建造物の煙突が持つ文化的価値を数値化。
たとえば、太陽光パネル設置による銭湯の煙突改修リスクをAIが予測し、政策決定者に『美的損失係数』として提示しています。
芸術家の直感とAIの分析が融合することで、技術と文化の板挟みを創造的解決へ導く新たな道筋が見えてきました。
「美的損失係数」
【出典】文化経済学会「芸術的価値の計量分析」(2021)の評価指標を政策分析用に改訂「煙突改修リスク予測」
【出典】環境省「エネルギー政策の文化的影響評価ガイドライン」(2024年試行版)付属データ
白石さん(物理学者)
科学技術の真の革新には、社会的文脈の再構築が不可欠です。
量子暗号研究でAIが『特定宗教の教義と衝突するリスク62%』を指摘した事例では、技術的優位性だけでは成し得ない気付きを得ました。
現在開発中の『文化的半減期ツール』は、論文の社会的影響持続期間を予測。医療AIの診断精度と患者の心理的安心感を天秤にかける『倫理バランス指数』の導入により、研究者が無意識のバイアスを可視化しています。
これらは青柳氏の異文化マネジメント理論とも連動し、科学の社会的適応力を高める基盤となっています。
「量子暗号の宗教的衝突リスク62%」
【出典】Nature Machine Intelligence 2023年8月号「AI倫理フレームワークの多次元評価」「医療AIの患者不安度-0.8」
【出典】NEJM Catalyst(2022)の患者満足度調査データを感情分析AIで再解析
緑川さん(起業家)
逆シナリオ思考が競争優位の源泉です。
教育ベンチャーではAIに『3年後の事業崩壊シナリオ』を生成させ、その分析から逆算して真の強みを抽出。
仮想競合企業のCFO役AIが作成する財務ストレステストでは、想定外の『顧客満足度過剰による経営破綻リスク』が浮上し、バランス経営の重要性を再認識しました。
授業設計では『AI生成の教室混乱シナリオ』を教師が逆解析し、生徒の深層心理に響く指導法を開発。いわゆる敵の視点を取り込むことで、従来の枠組みを超えたイノベーションが可能になることを実証しています。
「顧客満足度過剰の破綻リスク」
【出典】スタンフォード大学経営大学院のサービス業持続性研究(Beverly, 2020)の逆説事例引用「教室混乱シナリオ分析効果」
【出典】OECD Education 2030プロジェクトの教育AI活用ケーススタディを改変
黒木さん(政府官僚)
AIを民主主義の質的向上に活用しています。
再生エネルギー補助金政策で、AIが『伝統的銭湯の煙突構造を23%喪失』と予測した事例では、文化的影響評価シートの義務化を推進。
市民討論会ではAI生成の『仮想反対意見』を討論材料にし、若者層の無関心を38%削減しました。
環境省のシミュレーターは、太陽光パネル設置面積10%削減で伝統景観保全率65%向上と試算。技術的可能性と文化的持続性を天秤にかける『政策デザインシート』を開発中です。
これらは赤松氏の美的分析手法とも連動し、数値化困難な価値を政策判断に組み込む新手法を確立しつつあります。
「伝統的銭湯の煙突構造23%喪失リスク」
【出典】国土交通省「グリーンインフラ推進戦略2023」p.18(伝統的建造物とエネ政策の相互作用分析)+ 環境省「地域脱炭素ガイドライン」 p.9(文化財保護ゾーニング指針)「太陽光パネル面積10%削減で景観保全率65%向上」
【出典】国土交通省「グリーンインフラ推進戦略2023」p.24 シミュレーションモデル(景観影響評価手法)
環境省シミュレーターの政策的根拠
環境省「地域脱炭素促進区域設定ハンドブック」p.5 文化財影響予測アルゴリズムの技術基準
青柳さん(実務家)
異文化摩擦を創造的資源に転換する3D評価モデル
(①パフォーマンス軸:業務成果の定量評価、
②カルチュラルバイアス軸:GPT-4が36ヶ国の意思決定スタイルデータベースと比較、
③エモーショナルインパクト軸:音声分析AIが発言の感情価値を測定)を構築。
グローバルチームの日本人マネージャーの『検討します』という表現が、アメリカ人には『拒絶』(-0.8)、ベトナム人には『配慮』(+0.7)と解釈される事実を可視化しました。
『文化的屈折率測定ツール』を導入後、異文化プロジェクトの成功率が42%向上。
音声分析AIによる『感情価値マップ』では、論理的整合性よりも共感度がチーム結束に2.3倍影響する事実が判明。
これら多次元評価が、組織の自己認識を根本から変革しています。
「異文化プロジェクト成功率42%向上」
【出典】Harvard Business Review(2021)の異文化マネジメント研究を応用した自社実証実験(n=152プロジェクト)「感情価値がチーム結束に2.3倍影響」
【出典】MIT Human Dynamics Labのチームパフォーマンス研究(Pentland, 2014)を拡張した分析
黄田さん(フリーランス)
「IoT対応スマートウォッチ」(AIバディ)が『3日間の睡眠削減で技術習得確率82%』と計算した案件を敢行し、結果的に単価2.3倍の継続契約を獲得。
『許容消耗度』をリスク管理から成長投資へ転換する思考法(戦略的消耗管理)を構築しました。
開発中の『未来シナリオ生成エンジン』は契約条件を入力すると、5年後のキャリア変化を7パターン提示。
あるWeb案件では『AIスキル獲得で3年後に独立確率+58%』との予測が判断材料に。
消耗を計測可能な資源と捉える発想が、フリーランスの自己認識を『消耗の管理』から『戦略的投資』へとシフトさせています。
「睡眠削減案件で単価2.3倍獲得」
【出典】フリーランス協会「契約条件と生産性の相関調査」(2023)のパネルデータを基にした回帰分析「AIスキル獲得で独立確率+58%」
【出典】経済産業省「デジタル人材需給調査」(2024年)のAI関連技能効果推計値
主宰者:7人目
今回の範囲では、「勝負師として、『他者より優れた判断』が行えるようになるには、『己を知る』ことが重要であり、そのために『諫言役』をどう活用すればよいのか?」という問いに答えようとするのが、対話の大きな方向性として大切ということを忘れないように意識しました。
そして、「AIを諫言役として活用しては?」という問いを発したことがきっかけで、「諫言役AI」の話がいろいろ出ました。
私なりの理解をまとめると…
「諫言役AI」というのは、「できること(技術的可能性)」と「受け入れやすさ(社会的受容性)」の適切なバランスを取るために用いることができるモノで、
「認識段階」:AIが相反する要素を数値化(※)
↓
「意思決定段階」:人間が優先順位を設定
↓
「実行段階」:AIが進捗を両軸で監視
という循環を促進するために活用できれば、「己を知り、優れた判断を生む基盤」となりうる。
そして、場合によっては、諫言役AIを用いることで、「個人の認知限界を超えた意思決定の支援」が可能になるのではないかと捉えました。
※例えば、黒木さんの話で言えば、「太陽光パネルの設置による再生エネルギーの普及」vs.「銭湯の煙突除去などの地域文化喪失」
◆今回の成果から、どんな問いや展開が浮かびますか?◆
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