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記事一覧
SaaS+Fintechは第4世代のソフトウェアビジネスモデル
どうも、すべての経済活動を、デジタル化したい福島です。
本日は、LayerXが賭ける「SaaS+Fintech」という新しい潮流についての解説や我々の考えを紹介できればと思います。
この記事でもあるように「SaaS+Fintech」と特に相性の良い領域である支出管理のDXも関連してくる話です。
SaaS+Fintechは第4世代のソフトウェアビジネスモデルSaaS+Fintechという新しい
コンパウンドスタートアップというLayerXの挑戦
どうも、すべての経済活動を、デジタル化したい福島です。
本日はLayerXが挑戦するコンパウンドスタートアップについて解説したいと思います。
コンパウンドスタートアップとは、Ripplingという米国のスタートアップ
のCEO Parker Conradさんが提唱しているスタートアップの新たな競争戦略です。Parker Conradさんはユニコーン企業Zenefitsの元CEOであり、Zene
初めて書くPRD(プロダクト要求仕様書)
※ Product Manager Advent Calendar 2018 の1日目の記事となります。
はじめにプロダクト・マネージャーの皆さん、PRD(Product Requirements Document)に何を書いていますか?
ここでは”初めて”書くPRDとして、一体どういう内容を書けばいいのかを述べたいと思います。具体的な粒度については、Product Huntの例(本文参照)を
チームの頭の中までMVPにしない
プロダクトマネジメントでは「とにかくMVPを見つけて、早く作って試せ」ということに尽きていくわけだが、メンタリングしていると奇妙なことに出くわすことがある。
何を解くべきかという課題の仮説について、現時点での本命とそれに準ずるB案、C案といった別の選択肢があるものだし、一つの仮説に振り切る理由もない。MVPを構想しているチームに、B案、C案の可能性を言及すると奇妙な回答が得られた。
「我々
ロードマップに機能を書くべからず
機能を書くならバックログにまず機能だけが書かれたロードマップから見ていきましょう。時系列に沿って、どんな機能を追加するのか並んでいます。
残念ながら、多くの場合、機能開発が遅延したり、差し込み案件が発生したりして、以下のようになってしまいます。
こうなると、もうこのロードマップは信頼できません。過去の実装がここまで遅延していると、次に取り掛かる機能がいつリリースされるのか分からず、どれの優先度
〇〇 強化型人間を目指す:PM + プロダクトに関わる人のプチキャリア論と、今後強化できる 20 のスキルについて
職種に通常求められる職能を超え、自身をあえて「自分は 〇〇 にも強みがあります」と主張する必要に迫られた場合。プロダクトに関わられているみなさまは、どんな言葉を 〇〇 に入れようと思われますか?
「アプリオタクなので、UX の引き出しには自信があります」「戦略立案なら、元コンサルの私にお任せを」「元エンジニア。開発 ROI 最大のプロジェクトを提案できます」などなど……色々な答え方があるかと思い
schooで学ぶユーザーインタビュー【設計編】
先日schooにて「よりよい体験設計のためのUXリサーチ」の授業を担当させていただきました。多くの方にご参加いただき、質問やコメントもリアルタイムでお寄せいただきありがとうございました!有料会員の方は録画が見られるそうですので、ぜひ気になる方はご覧ください。
このnoteでは、授業で解説した私のユーザーインタビュー設計方法をご紹介していきたいと思います。schooにて「新規登録者が離脱する理由を
いまこそ「良い仕様書」がチームの生産性の鍵となる。ので、仕様書に含めたい 14 のポイントについてまとめました。
こんにちは、フリッツ です。今回はプロダクトマネージャーの日課とも言える「仕様書」について。自分にとっては PM 業の施策実行フェーズにおいて最も重要な仕事のひとつであり、最も心躍り、最も興奮する瞬間です。
PM になってかなりの時間が経ちましたが、「仕様書」への力の入れようは減るどころか、「もっと気合を入れなければ。」と感じる一方。在宅勤務が(たぶん) IT 業界のニュースタンダードとなってい