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2020年7月の記事一覧

命がけ…ってどういうことなんだろう

仕事をはじめてからの強迫観念にできるだけ流されないよう
引き続き、つよく意識を持っています。

例えば、家を出るときの靴の履き方とかも、一度ルールを決めてしまうと
何時間でも費やしてしまうからです。

日に日に症状は出てきていますが。
自分を俯瞰してみることは重要なので。

仕事は所詮、どこまでいっても仕事だけど
強迫は命がけ。

あくまで私個人の感覚ですが
恐怖の対象が多く、その恐怖というのは死

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自分のケア、自分のケア、自分のケア!

仕事をはじめて暫く経ちました。

強く意識していないと、たちまち強迫に流されていってしまうから
業務や人間関係以外にも、様々なことに気を向けています。

仕事をしているから悪化するor良くなる
仕事をしていないから悪化するor良くなる

どちらも起こりえるし、それぞれ症状も異なります。

私の場合、職場では
・特定の場所を汚いエリアにしてしまう
・特定の場所を気にしすぎる
・特定の人に対してイライ

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THE自己肯定!

有名人の方がシェアしていて、久しぶりに見ました。
やっぱり素晴らしいなぁ気付くと泣いています✨

周りの目は関係ない。私たちは素晴らしい存在!

▼「This Is Me」ワークショップセッション
https://youtu.be/g91RzJqMNhU

モデリング

病気や脳関連の他に、自己啓発系の本を読むことが多いのですが
かなりの確率で〝モデリングするのが良い″と書いてあります。

これは強迫にも使えると思っていて

しんどいと感じる状況で
「〇〇さんだったらどうするだろう?きっと、こんなこと記憶に残らないくらい気にしないだろな」と思うことで楽になれるときは、モデリングをフル活用します。

例えば今日、外で昼食をとったのですが
ずっと不快な音を鳴らし続けて

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チックは緊張時というより切り替え時?

私は、小学校1年生頃にチック症が始まりました。

はじめは瞬きで、そのうち強くギュッと瞑るようになって、顔全体をクシャっとさせるように。
その流れで、手で顔全体を触るような動きもありました。

親や親戚には「そんな変な顔してたら、そういう顔になっちゃうよ」と注意されるように。
その後、喉を鳴らすようにもなりました。

思春期が終わる頃に一通り落ち着いて
今は、瞬きや顎を動かすことがありますが、自分

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大事なトリガー

私は、幼い頃からこの病気と二人三脚の状態です。

時には前向きに、工夫を凝らして乗り越えようとしたこともあったけれど
それでも良い結果にならない自分に対して「私は脳に重大な欠陥がある」と考えたことがありました。

なので、脳と行動については興味があり、ちょこちょこ本を読んできました。

掃除や片付けがどうしてもできずゴミ屋敷になる

恐いものを避け続けていると、それが習慣になり
強迫が悪化

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手の甲を傷める

″掃除ができない″理由のひとつに
自分の体を道具にしてしまうから というのがあります。

変な話なのですが、掃除道具や工具ではなく、素手で行わなければキレイになった気がしない場面があるのです。

特に「手の甲で払う」行為が多く、
例え棘の出た木の棚であっても躊躇できないので
子供のころは傷だらけになることが多かったです。

大人になってからは、危険な行為だと認識して
色々と工夫できるようになってき

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SNSボタンはラスボス

LINE・Twitter・facebookなどの
シェアボタンが恐いので、ネット生活はなかなか厳しいところがあります。

facebookなんて、今文字で打つのも嫌だ
すごく嫌な気分・・・

ページをスクロールしていても
何か残している感があってリロードを繰り返したり

見落としがないか行ったり来たりし続けます。

このブログを投稿するとき、様々な見直しに加え、シェアボタンがONになっていないかの

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仕事と強迫

私は、強迫性障害と付き合いながら
社会人をしています。会社員です。

今は勤めていた会社を辞め、別の会社に転職することになっています。

前職は、働き方だけでなく内面もブラックな会社でしたが
そのようなプチトラブル(?)は、誰にでも起こりうることなので
強迫への関連付けはしていません。

他人や自分を責めるようなこともせず、
ひとつの人生経験として捉えています。

ただ、仕事がどうゆうものかは置い

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実体験

SNSでの誹謗中傷が問題になっているなか、
kemioくんの動画をみました。

https://youtu.be/coJs7TuzCY8

今は誰もが「よくない」って発信をしている。

けれど、濃すぎる″リアル″を体験した彼の話だからこそ
より説得力があって私の記憶に残りました。

その世界で生きてきた人の
実体験、感じたこと、そこからくる具体的な考え方。

私も、この病気に関しては
濃すぎる体験

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くすり

ある不安症の患者さんは、症状が重く
薬を多く処方されていたそうです。

車の運転は禁止されていたそうですが
あろうことか、隠れて運転をしていたとのこと。

薬を断つことができたあと「薬を飲んでいたときは車をたくさんぶつけていた。恐ろしい」と
主治医に打ち明けたそうです。

薬を飲んで不安が消え去ったことで
人の命に関わる運転という行為がマリオカート状態になっていたんですね。

薬ってこわいです。

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落ち込み

ここ最近、気持ちが落ち込んでいます。

最低限のルーティンさえこなせなくなり、だらしない生活になるので
罪悪感でさらに自己否定をするという悪循環です。

ホルモンバランスや鬱のせいにできるときは少し楽ですが
きっかけが他にあるときは、自分が甘えているようにしか思えないです。

他のきっかけというのは″人″です。

人間関係と言いたいところだけど、恥ずかしいことに
その人との関係がなくても、一方的に

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掃除はできないので

たまにはポジティブな話を。

というのは、私が経験して「これ使えるかも」と思った小技についてです。

まず先に説明しますが、私は掃除ができません。

もちろん、物理的に体を動かせない訳ではなく
いくらやっても「キレイになった」という判断に至らないことが理由です。

子供の頃は、一晩寝ないで掃除をするなんてことをしていましたが
ゴールに辿り着くことは永遠にないので、だんだんと掃除をしなくなり、ほんの

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捨てなければ

私はこれまで、汚いと判断したものを
たくさん捨ててきました。
できる限りこの世から抹消したいからです。

中でもダントツで
傘を多く捨ててきました。

傘自体と、傘代をムダにしてきました。

実家の傘立てに置いた時点で激しく汚染された気がするので
その傘は使えなくなります。

人差し指と親指だけで
無理して持って歩いたこともありますが、苦痛です。その後の手洗いが酷いです。

なので結局、新しいビニ

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