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#ラブストーリー
ハイボールシンデレラ16〜赤のプロテインシェイカー〜
僕は、「バスソルト」の良い香りに包まれて、バスルームを出た。
「マキさん」と声をかけようとすると、マキさんは口に指を当てて「シーッ」というようなポーズをした。
僕は状況を飲み込む事が出来なかったのだか、一旦黙った。
マキさんは何やら、誰かと電話をしているようだった。
「は?聞いてないし。意味わかんないし。」
「てか…もう、会わないって言ったじゃん……。あれから連絡も来ないし…。」
「え
僕は、「バスソルト」の良い香りに包まれて、バスルームを出た。
「マキさん」と声をかけようとすると、マキさんは口に指を当てて「シーッ」というようなポーズをした。
僕は状況を飲み込む事が出来なかったのだか、一旦黙った。
マキさんは何やら、誰かと電話をしているようだった。
「は?聞いてないし。意味わかんないし。」
「てか…もう、会わないって言ったじゃん……。あれから連絡も来ないし…。」
「え