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2024年10月の記事一覧
12月7日に向けて 「値札をつける商品ではない」が「自分が面白い」と思うモノを創る
12月7日にグラップリングマッチをやることになって、生活がグラップリングマッチに向ける割合が増えています。12月7日に向けて整えていく自分に対して、青木真也は手抜きができないから青木真也で詰まるとこは真面目なんだと思いました。真面目だからこその今であります。
もっとみる緊張への対策 慣れるしかない
緊張への対策で「楽しめばいい」とか「リラックスして」は定番中の定番ですが、楽しめなくてリラックスもできないから緊張なので、その類いの声がけに関しては場をやり過ごすだけの返答だと僕は思っています。
もっとみる11月4日 墨田区総合体育館大会 KO-D無差別級選手権試合<王者>青木真也 vs クリス・ブルックス<挑戦者>
メインイベント~KO-D無差別級選手権試合
<王者>青木真也 vs クリス・ブルックス<挑戦者>※第83代王者4度目の防衛戦。11月4日の東京・ひがしんアリーナ(墨田区総合体育館)大会でクリス・ブルックスさんを迎えて4度目のKO-D無差別級防衛戦を行います。前回の10月20日HARASHIMA &勝俣戦から2週間での防衛スケジュールは我ながらハードでした。これもまた王者の責任と思って全力で防衛しま
効率化で短くなっていくコンテンツの流れの中でダラダラと喋って書くコンテンツが好きな話
動画コンテンツも文章も長いと視聴されない読まれないと言われて、動画は10分以内と言われていたと思ったらショート動画となって、文章はTwitterか記事は要約のまとめが先についているような御時世であります。
もっとみる競技化が進んで選手寿命が短くなって見切りがつけやすくなった話
UFCのフェザー級チャンピオンシップを後追い観戦したのですが、王者トプリアさんがマックスホロウェイさんをノックアウトしているのを観て、技術の上の話なのは大前提として、体力とフレッシュさ(若さ)の差は大きいと感じました。体力とフレッシュさが勝負を決定づけたとさえ僕には見えてしまいました。ベテランとしては見ていて苦しい試合です。
トプリアさんが27歳、マックスホロウェイさん32歳。トプリアさんとマッ
幼少期のスポーツ 「どのレベルを目指して、いつピークを持ってくるか」で話は変わってくるし、そもそも「何のためにやるのか」
スポーツの世界はどこも幼少期から叩き込むのが主流になっていて、熾烈な競争に過度なトレーニングを疑問視する声はあれど、一向に早熟化に歯止めが効きません。それどころか僕の体感では早熟化の加速を感じます。
MMAも柔術もキッズ上がりが活躍する世界になっていて、18前後で格闘技を始めても趣味レベルではできても、「プロ」レベルでは話にならないので、選手を目指すのであればキッズからが当たり前の世界になってい
試合と青木真也 「豊かさを求めない人生に意味などあるのだろうか」
試合オファーがあった話を書いたところ、思った以上に反響があって「青木真也の格闘技」に興味を持って頂いている方々が多数いることに驚きと感謝であります。
前回の記事では「仕事として試合をやる」とはしたものの、負担の少ないグラップリングマッチなのに「やりたくない」と強く感じる自分に戸惑いを感じつつ、試合合意書にサインできずにいます。ONEが嫌いなのか、格闘技が嫌いなのかは時間を掛けてはっきりさせる必要
青木真也 ウエイトトレーニング内容 種目と重量まで
先日、ウエイトトレーニングを始めた経緯と効果の記事を書いたところ、思った以上の反響で、青木真也のトレーニングに興味がある方がいらっしゃる方々が思いのほか多いことに驚きでした。
コンディショニング重視&格闘技の補強としてのウエイトトレーニングなので、ウエイトトレーニングを主で取り組むボディメイク系の競技に比べるとトレーニングの量も質も高くないのは承知な上です。それでもコンディショニングとしての効果
10月20日後楽園ホール KO-D無差別級選手権 HARASHIMA戦 追加で勝俣瞬馬戦 応援ありがとうございました
10月20日後楽園ホール KO-D無差別級選手権 HARASHIMA戦 追加の勝俣瞬馬戦となんとか防衛することができました。応援ありがとうございました。
HARASHIMAさん、勝俣瞬馬さん ありがとうございました。ただただ感謝しています。プロレスは一人ではできない上に相手を理解して読み解かなければできないです。それを痛いくらいにわかっているので、こうして試合を成立させることができたことに感謝し
『JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE』 皇治対ブアカーオ ドローの名人芸の巻
『JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE』と称して、谷川貞治さんと柳沢忠之さんがチャリティイベントと言う名の興業をしていました。谷川貞治さんと柳沢忠之さんは旧K−1=FEG体制での未払い&倒産の合わせ技で格闘技業界一同は愛想を尽かしていたはずですが、今が良ければと水に流す格闘技業界の寛大さに驚きを隠せずにはいます。谷川貞治さんと柳沢忠之さん黒幕だったはずですが、黒幕が透け
もっとみるウエイトトレーニングを始めて8ヶ月の効果
ウエイトトレーニングを「健康」のためにやり始めて8ヶ月。
今まではウエイトトレーニングの対極にいた僕が急にウエイトトレーニングを始めたものだから、格闘技への有用性とか実際の効果の有無の質問を頂くことが多いです。そもそも健康のために始めたトレーニングなので、競技への効用を期待していません。僕は変化をそこまでは感じてはいないのですが、コンディショニングの側面では有効性を感じている部分はあるので、中年