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*創作*

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双極性障害をベースに、あとは想うことを書いたもの
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#小説

夏の終わりは希望の光

夏の終わりは希望の光

「あー、うるさい」

今年はセミの鳴き声がやたらと耳に入る。
聞こえてくるから聞いてしまうのだけど、そのままボーッと聞いていると耳元にセミがいるかのような大きな音が耳に障る。
だいぶ掃除をしていないエアコンは暑さを和らげる働きがお手伝い程度のものになってしまっている。
涼しくなりきれていない部屋に響くセミの鳴き声は、私をイラつかせるのに充分な力があった。

もうすぐ夏も終わる。

この時期になると

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私、双極性障害

私、双極性障害

この障害を告げられたのは大人になってから
でも思い返すと若い頃からそうだったのかも

とにかくテンション高いのと低いのの差が激しくて
毎日、✧ \\(°∀°)// ✧←こんなノリで過ごしてて
ちょっとしてから見ると、il||li_| ̄|○ il||li←こんなになってる訳だから
周りはビックリよね

でも、若い頃の私、それに気づいてない!笑

とにかく好きなこと好きなようにやってた
なんの失敗なく

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暗闇を歩いていく

暗闇を歩いていく

私は今、暗闇の中をただひたすらに歩いている

過去から続いてきた道でもなく
未来へ続く道でもなく

足元にある場所をただ歩いている

この暗闇はとても居心地が悪い

この窮屈な感じは何だ
何ひとつとして自由にならない
私の意志を反映させることができない

そして暗闇だ

うっすらと見える外の世界では
人々が忙しなく動いて
まるで私など存在しないかのように通り過ぎていく

時々聞こえてくるものは

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