The Long and Winding Road
眠れないので峠道走ってきた。
不安で押しつぶされそうになったとき
イライラが積もって爆発しそうなとき
悲しくて寂しくて泣きたくなったとき
きしねんが来て死にたくなったとき
今住んでるところはロケーション的に海にも山にも近いから、気が滅入りそうになったらよくクルマで走りに行くんだわ。
どこに?何しに?
目的なんてないの。
音楽も何もかけない。
ただただ、ひたすら走るの。
こんな時間だし他に走ってるクルマはない。
誰にも邪魔されることなく、外灯もない真っ暗な山の中を、ひとり駆っ飛んでる。
知り尽くした道とはいえ、ひとつ間違えたら大怪我、死ぬかもしれない。
神経研ぎ澄ましながら緊張感maxでひたすら走る。
クルマと会話してるなんて言うとカッコすつけすぎだけど、ずっと長い間わたしの相棒。
「もっと行けるよ」
「これ以上はダメだよ」
お互いの限界を探り合うように対話してる。
山を降りてきた頃にはもう陽が昇ってる。
4月とはいえ早朝はまだ冷たい空気を浴びてまだ眠ってる世間を見下ろす。
なんともいえない心地よい疲労感が好き。
普段はカップルの聖地であるこの展望台も今は誰もいないから、おひとりさまでものんびり休憩できる笑
The Long and Winding Road.
ちょっとした戦いに勝った気分かな?
ここじゃまだ桜も疲れを癒やしてくれる。
さて寝よう!笑
本日の人との接触(2m以内で会話した人)
・0人
おひとりさまバンザイ(T▽T)
最後までお付きあいくださりありがとうございます。
読んでくださった貴方が素敵な一日を過ごせますように。
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