直線と曲線のグラデーションー自己紹介に代えて
はじめての子を産んでから、半年が経ちました。
産んですぐ母になるわけではなく、じんわりゆっくり、本能に従いながら、母になっていっている、というような感覚。
小学校教員や大学の事務職員として働いたり、大学院で研究をしたりしていた頃は、前へ進むこと、高みを目指してゆくこと、学び続けること、結果を出すことにとらわれて生きていました。
そこにはどうしても、他者軸というものがついてきて、誰かに評価される環境に、あまりにも馴染みすぎていました。私も職業柄、誰かを評価する立場にもありまし