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身体の土台づくりーコリほぐしのはなし

2026年に、赤ちゃんの発達と子育てする人のケアを主とした事業を立ち上げることを目標に、今現在、赤ちゃんとの暮らしをしながら学んでいます。

(ここに辿り着くまでに、見てきたこと、感じてきたこと、前職である小学校の教員から赤ちゃんと子育てする人にフォーカスしてお仕事していきたいと思った背景については、おいおいnoteで書いていこうと思います)


受講している講座では、週に一度の発達にまつわる講義のほかに、
月に一度、先生との個別セッションがあります。

そのセッションは、子育てしながら、フリーで長く活動していく上で大切な、自分自身の身体と心の土台づくりをテーマとしています。
身体の面では、
・日常でどの姿勢がいちばん長いか
・身体のどこにコリがあるか を先生と話をする中で言語化し、改善ポイントを探っていきます。

私の場合は、
①授乳姿勢(座っている姿勢)
②寝ている姿勢
③家事あるいはだっこの立っている姿勢 でした。

最も長い姿勢である、①授乳姿勢(座っている姿勢)について
授乳クッションを使っているとはいえ、一度の授乳で30分ほど同じ体勢でいるため、首まわりや背中が痛むこともしばしば。授乳をしているお母さん、哺乳瓶でミルクをあげるお母さん以外の方も、慢性的なコリに悩まされている方も多いのではないでしょうか。

PCで作業をしたり、本を読んだり、ご飯を食べたりするのも、私の場合、床に座った状態でしていることが多いので、座った状態で、姿勢をいかに楽に保てるかについても、先生にアドバイスをいただきながら考えました。

【コリを和らげていくためにすること】
①壁と自分の間にバランスボールを置いて、バランスボールにもたれかかりながら授乳(作業)をする
②授乳(作業)のあとは、背骨と背骨まわりの筋肉をほぐすため、寝転がって回旋する。斜め上のものを取ろうとして、上半身の動きだけでゴロンと寝返りするように。胸椎の動きを出す
③バランスボールを抱っこして、脱力する
④寝る前に、小豆灸で背中〜肩を温める

長時間同じ体勢でいると、身体が凝り、血の巡りが悪くなります。その結果、慢性的な冷えにつながってしまいます。
授乳中の場合、お乳が詰まり、乳腺炎の原因になることも。
(私は、週に一度はお乳の詰まりに悩まされていて、しばしば母乳育児やめたい思いに駆られる…)

①〜④を継続して、身体がどんなふうに変化していくのか、じっくり観察していきます。

外側から、内側から、不調の原因を探り、改善していくこと。
長く続いていく子育てとお仕事の基盤をつくるため、まずは自分をケアするところからはじめよう。


(写真は、最近の夜寝る前のもの。気の巡りをよくしてから、眠りにつく)

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