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良いリーダーを目指す為の持つべき5つの思考

どうも、乙(おと)です。
本日は、良いリーダーを目指す為に持つべき5つの思考についてお話致します。

これからお話することは、乙がこれまで携わってきたプロジェクトなどで関わりを持ったリーダーの方々や、乙自身の経験、更に、師匠達(乙が出会ってきた億り人の方々)から学んだことを比較した内容となります。

あなたがもし、在り方として、良きリーダーを目指しているのであれば、本記事をご参考にして頂けると嬉しいです。

それでは、順を追ってお伝えいたします。




①仕事を完璧にこなす部下はいない

あなたがもし、今、リーダーという立場であるとしたら、

部下や仕事を依頼する方々に100%完璧な仕事を求めていませんか?


求めているとしたら考え方を改めないと部下の心は、

どんどん離れていきます。


自分自身の求めている理想の結果をあなたが詳細を含めて、

完璧に相手へ浸透させることができるごくごく一握りの

才能の持ち主であれば、完璧を求めるという選択肢もあるかもしれません。(ただし、その選択肢も部下の負担がかなり大きなものになるというリスクはありますが…)

部下の負担を強いる時点で、良いリーダーには到底なれません。

部下は、駒ではなく、自分の時間を割いて、あなたの仕事を手伝ってくれているアシスタントという考え方をお持ちください。

依頼先も同様です。

あなた自身が部下を育てる予定や時間がない状況であれば、最初は30%の出来で部下や依頼先から確認依頼が来るという認識でいましょう。

コミュニケーションを取る中で、アドバイスや指摘などを通して、精度を上げられるように部下や依頼先を育てていけば良いのです。



②思いやりは、必ずしも部下の為にならない

思いやることは良いことです。それは全面的に肯定します。

ですが、それも持ち過ぎると、あなたの部下たちにとっては

毒にしかなりません。

思いやりを持ち過ぎると、部下たちの中でそれは、

甘えという毒に化学変化します。

甘えは、嘘偽りを引き寄せます。

リーダーの必須スキルとして、

嘘偽りを見抜く技術も養わないといけません。

思いやりに関しては、適度なバランスが必要という認識を持ちましょう。

でなければ、上司の好意を無下にするばかりか、その好意を食べ物にする非常識な人間に育ってしまいますので注意が必要です。



③部下の責任は全て上司の責任

これは当たり前な常識ですが、何か問題が発生すると部下に責任転嫁する

リーダーの方が非常に多い印象です。(自身の役職を守る為)

ハッキリ申し上げるとそういう方々は、すぐに後進に席を譲って後進育成に力を注ぐべきだという認識です。

役職なんてちっぽけなモノの為に将来性の塊である若い子たちを切り捨てるという行為は、非常にナンセンス極まりない。

もし、役職に就くのであれば、ご自身のことよりも会社の利益のことを第一に考えるべきではないでしょうか?

部下になる方々の失敗は、リーダーの管理監督責任です。

個別に部下を叱るというのは結構ですが、大々的に部下に全ての責任を押し付けるという手法は、ご自身の今後にも響いてくる悪手です。

すべからく、自滅の一歩を踏み出していることに気付いてください。

良いリーダーの前提条件として、

部下になる方々を守るということは当たり前です。

この前提は、心に深く刻み込むことを強く推奨いたします。



④リーダーとしての役職は全て中間管理職

リーダーの役職は様々です。

社長、部長、課長、係長、チームリーダー、サブリーダーなどなど。

全ての役職に置いて、当て嵌まるのは、中間管理職という事実。

上司と部下に挟まれるだけならまだしも、役職によってはお客様やビジネスパートナー、株主など様々なステークフォルダーから板挟みにされるケースもあります。

役職を駆け上がれば、上がる程、板挟みに合うステークフォルダーの量や質も変わってくるものです。

板挟みに合っても上手く調整し切り抜けるスキルも良いリーダーを目指す上で欠かせないスキルと言えます。

リーダーを目指すのであれば、中間管理職であるということを忘れないようにしましょう。



⑤部下が働きやすい環境を作る

部下のパフォーマンス管理もリーダーの仕事です。

良いリーダーとは部下へのホスピタリティも忘れません。

部下が困っていることがあれば、即座に解決するスキルも

良いリーダーを目指す上で欠かせないスキルです。

働きやすい環境を準備=交通整理のようなもの

交通整理を疎かにすると、後々、自分に手痛いしっぺ返しがありますので

ご注意ください。



まとめ

乙が師匠達から頂いた教えの一つに、人間関係は信用や信頼が一番前に来る、それがなければ成り立たないという内容があります。
それが例え、どんな人間関係でもその教えは必ず当て嵌まります。

マガジンとして掲載しておりますが、人と強い絆を作る具体的な方法についてまとめた記事の中に師匠達から頂いた、温かみのあるアドバイスも含まれています。

人は独りでは豊かに生きていけません。

豊かに生きていくには、大切な人と強い絆で結ばれる必要があります。

信用や信頼を築くには絆は不可欠な要素です。

良きリーダーとしての素養や部下との関係構築の助けにも繋がるだけでなく

様々な場面で利用できるアドバイスが多く含まれています。

興味のある方は、是非ご一読ください。

※下記リンクからご一読可能です

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あなたの真心で世界は変わる。

以上、乙でした。

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