嫉妬は悪い感情ではない!?嫉妬を正しく理解して、嫉妬を上手に活用する方法
あなたは誰かに嫉妬したことがありますか?
この記事を見てくれている人の中には嫉妬したことがある人や、嫉妬で気が狂いそうな人など、様々な人がいると思います。
どうすれば嫉妬の感情から開放されるのか。
そう悩んでいる人もいるかも知れません。
しかし、嫉妬はそこまで悪い感情ではありません。
悪い方向ではなくいい方向に向けてあげれば、驚くほど大きな成果を上げることも可能です。
今回はそんな「嫉妬」の感情とその感情を上手く活用する方法について解説していこうと思うので、ぜひ最後まで見てください。
なぜ人は嫉妬するのか
嫉妬を上手に活用するためには、まず
について考えなくてはなりません。
あなたの人生で嫉妬したことのある人を思い浮かべてみてください。
お金持ちだったり、勉強ができたり運動神経が抜群だったり異性にモテていたり。
人それぞれ嫉妬した人は違うと思います。
しかし、これら「嫉妬した人」には共通点があります。
それは「自分にないものを持っている」です。
人は自分にはないものを持っている人に対して嫉妬の感情を抱きます。
言い方が悪いかもしれませんが、人は自分よりも頭が悪くて貧乏で、ブサイクで運動神経が悪くて陰キャみたいな人には嫉妬しません。
なぜなら、自分のほうがたくさんのものを持っているから。
自分のほうが優れているから。
人が嫉妬するときというのは、自分が手に入れたいものを相手が持っているときなのです。
嫉妬は目標
先程も言いましたが、嫉妬するときというのは、自分が手に入れたいものを相手が持っているとき。
すなわち、「目標」があるときなのです。
自分の目標が曖昧なとき。
自分の将来を想像できないとき。
そんなときに、嫉妬する対象が現れたら、実はとてもラッキーなのです。
なぜなら、嫉妬する対象(目標)を見つけることができれば、あとはそれを目指すだけだから。
よく
などと言っている人がいますが、嫉妬というのはただ自分の目標が具現化しただけに過ぎないのです。
なので、嫉妬でネガティブな気持ちになるのではなく、ポジティブな気持ちで、その目標を目指すことを心がけましょう。
最後に
嫉妬は誰しもが通る道です。
私も学生のときは、自分より成績の良い生徒や女子からモテている男子に嫉妬していました。
その時はただただ嫉妬するだけでしたが、今となっては、その嫉妬を見過ごしていたことに後悔しています。
自分よりも成績の良い生徒に嫉妬していたのであれば、その生徒を目標にして頑張ればよかったし、モテている男子に嫉妬していたのであれば、かっこいい髪型にして、清潔感に気を配って、女子を喜ばせるようなコミュニケーションスキルを身に着けておけばよかったと思っています。
そんな私のような後悔をしないように嫉妬する対象を見つけたら、それは自分の目標が具現化したものだと考えて、ただただその対象に近づくために努力してみてください。
その先にきっと幸せがあるはずです。
「自分に改革を起こす自己暗示心理学」の記事にはには「嫉妬」以外の様々な悪感情の昇華方法や自己を暗示させ、日常をより幸せに生きる方法などを紹介しています。
興味のある方は是非チェックしてみてください。
最後まで見ていただきありがとうございました。
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