【人手不足】外国人実習生、来ないってさ・・・
連休中に知ったんだけど(店長が教えてくれたw)
ベトナム人実習生、すでに日本に来なくなってるそうだ。日本の人気が、落ちたらしいよ。
その代わりに、ミャンマー人がもてはやされているらしいけど、国内が大変で、徴兵制が始まった・・・。
日本に来てる余裕ないじゃん。
じゃあ、ミャンマーの代わりに、次は、どこの国の人が来るのかな?
アフリカ大陸から?
そもそも、経団連の連中の頭の中には「地政学的リスク」って言葉がないのかな。
スキマバイターの派遣社員の、私でも知ってるんだけど。
こんなのがトップやってるから、日本は衰退してくのだ。
以下、東京の最近の小売業、飲食業の現場で、私が感じた人手不足の原因っぽいものをリストアップする。
【人手不足の原因】
①少子高齢化
これは私が指摘するまでもない。
スキマバイトも40代以上が結構多い。学生の割合は少ない。
70代の人がスマホでアプリ使いこなしてるの、尊敬する!
80代にはお会いしたことがないけど、いると聞いた。
②年収130万円の壁
主婦がのびのびと働けないのは、昔から、この制度のせい。
特にスーパーマーケットや食品工場は、年末になると調整で休みを入れる人が多くて、ごっそりと働き手がいなくなる。
②商業施設作りすぎ
東京ではバンバン、高層ビルが建ってる。
商業ビルはもちろんのこと、タワマンの下にショッピング施設を併設するのも流行ってる。
飲食業なんかは、店が増えれば儲かると考えてるから、どんどん、チェーン店を拡大する。
店、出来すぎだと思う。
だから働き手が分散する。
でも、最近は東京でもすぐに撤退する店が増えて、
「テナント募集」の張り紙をあちこちで見かけるよ。
「え?こんな一等地で埋まらないの?」と、ずーっと空スペースになっているところもある。渋谷エリアでだよ。
うちの近くのラーメン屋は2店舗が「人手不足のため休業」している。
人手不足倒産ってやつだ。
求人力のない店舗は、こういう運命を辿る。
それとは反対に、全力で人手不足解消の試みをする会社は
③パワハラ加害者を放置しすぎ
せっかく「働くぞ!」と飲食店で働き始めたのに、すぐにベテランで仕切り屋のパワハラ加害者に嫌がらせをされて辞めてしまうパート、アルバイトさんが多い。
何度見たことか。
パワハラ加害者は、次々と新人いじめをする。
なのに店長はパワハラを注意しない。
パワハラ加害者に尻にしかれて口出しが出来ない。
それどころか、最悪なバカ店長は、パワハラ加害者と一緒に新人いじめをしている。
そういう店舗は、大抵、以下に述べる「バカエリート」の巣窟になっている。
初日から丁寧に教えたりしないくせに「使えねえな」と言ってニヤニヤするやつらは、日本全国どこにでも生息するらしい。私はこのタイプの人間を「バカエリート」と名付け、考察記事を書こうと思う。
今までバカエリートに「使えねえ」と言われて嫌な思いをした人は気にしなくていい。
だってバカエリートは、"馬鹿のエリート"なんだもん。
パワハラ加害者は、仕事をしたい人にトラウマを与えて、再起不能にすることもある。
パワハラ加害者に傷つけられて外で働くのが怖くなってしまった人達は、働くのをやめる。
パワハラ加害者は、社会、経済にとってもマイナスな存在である。しかし、何故か野放しにされているのである。
パワハラ防止法が機能していない現場は、今でも五万とある。
スキマバイトでGOOD率が低い現場は要注意。
スキマバイトで被害にあった時は、私はレビューに
「大変な現場でした」「初心者には向いていません」
と、やんわりと"人を近寄らせないためのメッセージ"を残すことにしている。
続く・・・
不運な人を助けるための活動をしています。フィールドワークで現地を訪ね、取材して記事にします。クオリティの高い記事を提供出来るように心がけています。