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『怪現象と心理学』 〜明けない夜の"悪運期"研究と体験記〜
本noteは、私の長く続いた"尋常ならざる悪運期"を心理学、文化学等の知識を交えて考察した記事です。
今後、誰かが私と同じような「怪現象が立て続けに起こる悪運期」に突入して絶望した時に、参考になればと思い、考察と体験の記録を残すことにしました。
カウンセラーやセラピストにも、役立つ内容になっています。
本記事で扱う内容ですが
【心理学】は
①ユング心理学
②元型的心理学(ジェイムズ・ヒルマン)
③トランスパーソナル心理学
が核になります。
【怪現象】についての考察ですので
・スピリチュアル、オカルトの話題は避けて通れません
・古今東西の占いについても触れます
・実体験なしには語れない問題なので、私や知人の体験談も、一部盛り込む予定です。
【本記事の指す"悪運期"とは】
ここでいう"悪運期"とは、運は意識や行動でコントロール出来るとか、そういう次元のものではありません。
明確な因果関係がなく、原因も対処法もわからない。
なす術がない、というタイプのものです。
例えば、以下のようなケースです。
ケース①
「昨日まで元気に動けていたのに、翌朝、突然体が動かなくなる。病院で全身をくまなく検査をしたが、全く異常が見つからない。なのに本人は、息も絶え絶えで、立つことすらできない。医師もお手上げで、心因性と言われてしまう。30代なのに、そのまま長らく寝たきりの生活になる」
ケース②
「自分は何一つ変わっていないのに、急に周囲の人間が悪意や殺意を抱いて、攻撃してくるようになった。全員ではない。心の闇が少ない、正常な人間はそんなことはしない(95%)。一部の何かしら問題を抱えている人が、悪魔に取り憑かれたかのように突然嫌がらせをしてくる(5%)。嫌がらせをしてきた人間の周囲にいる友人や家族が驚いて、嫌がらせする人を止めに入ったり、説教をして落ち着かせる。そんなことが、毎日のように起こる」
ケース③
「病気、怪我、事故など、不幸が立て続けに起こる。かれこれ4年もトラブルの連続で、小休止すらない。次から次へと問題が起こる日々が、しんどくて耐え難い」
こうした現象が日常的に起こり、何年も続く状態が、本記事の"悪運期"の対象となります。
共通するのは「常識では理解できない」ということです。
車の運転に喩えると
ケース①は、車検してるのに、頻繁にタイヤがパンクする
ケース②は、車で外出するたびに、煽り運転に遭う
ケース③は、何度も立て続けに交通事故に遭う
ような状態です。
レアなケースに思えますが、私の知人も数人体験しているので、意外とあるようです。
ちなみに上記のケースは、神社やお寺で行われているお祓いは効きません。
私は200回以上お祓いをしましたが、それで好転することはありませんでした。知人も1度や2度のお祓いでは、全く効果無かったといいます。
【私の"明けない夜" 3年続いた悪運期の記録】
2020年9月からから2023年の年末まで、悪運期が続きました。
脅迫状、ストーカー、恐喝事件、裁判沙汰の事件が続き、見ず知らずの他人からの尾行や、罵声や怒声を浴びる、蹴られそうになる、叩かれるなど通り魔的な嫌がらせ200回以上、子ども達に囲まれ走り回られる、家の中外問わず起こる怪現象、あらゆる家電の故障、好立地のマンションはネズミに占拠され慌てて引っ越し、最先端の病院で検査しても原因不明の最高血圧216、入院手術、薬の副作用で筋肉調整機能の混乱が起き、左右の腕と背中を痛めて神経の圧迫により手足の痺れが起きていたり、身体が数週間腫れたり、度重なる怪我に見舞われるなどなど、トラブルが絶え間なく続きました。
まさしく、不運のてんこ盛りでした。
怪現象の数々の詳細は、こちらの記事にまとめておりますが、おどろおどろしい内容なので、読むのには覚悟がいります。(5万3千文字 : 7,999円)
【筆者の自己紹介】
私は自身の25年来のPTSDを治すために心理学と精神医学を勉強し始めました。通信制の聖徳大学心理学科で3年間学びましたが、東日本大震災の影響を受け、やむなく中退。その後の20年、読書だけではなく、心理学会のワークショップや大学の講演会にも積極的に参加しました。東西の占術や整体のスクールに通ったり、エネルギー療法系のヒーリングの技術(レイキ、EFT、少彦名神癒、氣幸、エモーション・コード)を習得しました。
2016年にこれらの療法の効果で、PTSDはほぼ完治しました。
本業はITエンジニアですが、仕事運が破茶滅茶な宿命のため、500社弱の会社で働いています。
本は、1300冊ほど読んでいます。
(内訳は、心理学:242冊/宗教・哲学:136冊/健康・医学:165冊/人体・生物学:45冊/科学・物理:33冊/自己啓発:77冊/スピリチュアル: 68冊/占術・風水:73冊/民族・歴史:25冊/時事・経済・法律:52冊/残数はその他のジャンル となっています)
【本note記事の留意事項】
・本noteは、臨床心理の有資格者が書いたものではありません
・私の体験談や知人達の体験談を紹介しています
・悪運期ですが、働いたり、旅行したり、日常生活は普通に出来ています。ただし怪現象も毎日のように起きていました。
・読者で日常生活に支障をきたしている場合は、本noteの内容に頼らず、病院で診察を受けてください。内科的な問題ということもあります。
・スピリチュアル、オカルト、占い、宗教嫌いの人には不向きな内容です。
・統合失調症の典型的な症状(集団ストーカー、幻聴、盗聴、電波)などは一切出てきません。
・あらかじめユング心理学の知識が無いと理解しがたい内容のため、本noteを読む前に、下記の入門書をお勧めします。
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不運な人を助けるための活動をしています。フィールドワークで現地を訪ね、取材して記事にします。クオリティの高い記事を提供出来るように心がけています。