なみはら

コーチングの楽しさや良さを伝えたい、ギリギリ30代|元外資系マーケター|2児の父|

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    コーチングの勉強用に気になった記事をスクラップしています。

最近の記事

30秒でコーチング:今週は何を学びますか?

毎日少しずつ、30秒でもいいのでコーチングに触れよう。そんな気持ちで記事を書いています。30秒って短いですよね。でも始めてみると、30秒じゃあ何となく足りない、もうちょっと読んでみたい。そんな気持ちになりませんか? 目指していることは、心理学的にはスモールステップと、ツァイガルニク効果。 前者は、大きな目的のために、物事を小さく刻んで、小さい手順でできるようにすること。後者は何か作業を中断すると、完了した作業よりも想起が強くなる心理的な状態です。(結末はCMを挟んですぐ!

    • 30秒でコーチング:承認と祝福③

      承認と祝福については、今日で最後にしようかと思います。次は何を書いていこうかな。さてはて、30秒でコーチングで読める、学べるシリーズ。じっくりでもさっくりでも読んでみてくださいませ。 今日は承認と祝福、その違いについて。 と大きくでてみたものの、読んでるみなさんも薄々感じているように、近しい概念なのです。どちらもクライアントの心の動きを前向きにするもので、かつコーチングのプロセス・フローを前に進めるための手法やスキル、または在り方である、ということなのです。 クライアン

      • 30秒でコーチング:承認と祝福②

        30秒で読める、学べるコーチング。ちゃんとシリーズできてるかな?ユーるく付き合ってもきっといいことがあるのがコーチング。そう信じて、今日も今日とて、行ってみましょう。なんかありがたい事が起きそうなタイトルじゃないですか? 今日は、祝福について取り上げてみたいと思います。 あなたは誰かを「祝福」したことはありますか? そう、心からの祝福。「おめでとう」や「すごいね」などといった言葉で伝える気持ちや承認のことですよね。 コーチングにおいて、クライアントはゴールを目指します。

        • 30秒でコーチング:承認と祝福①

          今日のテーマは承認と祝福。読むことでほっこりできればきっと、コーチングをやりたくなるかも。 コーチングのプロセスの中において、承認というのは大切な要素です。クライアントが言葉にしたり、悩んだり、無言で時が止まったようなったりと、いろんな気持ちになったり変化したりするわけです。 そんな変化をコーチは「そうだね」と言って認めてあげること、または、何も言わずに頷いたり、微笑んだり、もしかしたら目を閉じて一緒に涙を流す場合もあるかも知れない、否定せずに受け入れること。さまざまな形

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          2本

        記事

          30秒でコーチング:リフレーミング

          30秒で読める、学べるコーチングシリーズ。今日も今日とて行ってみましょう。じっくり読んでも、軽く目を通すだけでも、学べることがあるかも知れないですよ! 今日はリフレーミング。 リ・フレーミングで、フレームをやりなすという意味をもつ言葉。フレームというのは日本語では「枠組」と訳せる言葉。 そこから転じて「自分の信念」や「認知しているモノ・コト」などを意味する使い方をよくすることが多いかも。 リフレーミングは、コーチングのスキルの一つ、とされている。 例えば「自分は勇気

          30秒でコーチング:リフレーミング

          目標設定が定まらないときもしかしたら、達成したときに得られるご褒美を介在させることで見えてくるものがあるかも知れない。コーチはクライアントの変化を祝福する。そして祝福にはクライアントが自身に行えるものも含まれていいはずではないかな。

          目標設定が定まらないときもしかしたら、達成したときに得られるご褒美を介在させることで見えてくるものがあるかも知れない。コーチはクライアントの変化を祝福する。そして祝福にはクライアントが自身に行えるものも含まれていいはずではないかな。

          30秒でコーチングというシリーズを始めます。なとなく、毎日、コツコツなるなら、30秒程度で読めるコンテンツがいい感じ(勝手)一緒にコーチングについて勉強してみませんか?

          30秒でコーチングというシリーズを始めます。なとなく、毎日、コツコツなるなら、30秒程度で読めるコンテンツがいい感じ(勝手)一緒にコーチングについて勉強してみませんか?

          30秒でコーチング:同じ絵をみよう。

          30秒で学ぶコーチング。 今日は「クライアント」と同じ絵をみよう、というお話。 同じ絵をみようというのは、物理的なものではなくメタファー。同じイメージを共有しようという話。理由はいくつかあるけども、シンプルに事例で考えて見るとわかりやすいと思う。 仮に、クライアントの将来のイメージを葛飾北斎の富嶽三十六景の代表である、富士図のようなイメージだとしましょう。(あの有名な波がザッパーンって感じのおくに富士山が見えるやつです) 「あの北斎の富士のような、そんなイメージなんで

          30秒でコーチング:同じ絵をみよう。

          子供の寝かしつけで、やってみてほしいこと。

          子どもが小さかった頃、自分が寝かしつけでやっていたことを書いてみようと思う。どうしてかというと、今日、ミルトンの言語モデルを代表とする催眠について勉強をしたから。 催眠について勉強しようと思ったのは、自分の無意識の枷を外したいとおもったから。決して人に対して、ということではなく。自分の中にある無意識や自意識、認知について深くしりたいと思っていたから。そんな気持ちでうけていたのに、よもや自分の子どもの寝かしつけが成功していたという謎の確信に至るとは思わなかった。 まずは寝か

          子供の寝かしつけで、やってみてほしいこと。

          学び続けること大切さ

          今日は学んでいるコーチングスクールで、ICF(International Coaching Federation : 国際コーチング連盟)の提言している、プロのコーチとして、専門職としての能力や在り方について勉強しておりました。 今日はCore Competencies(コア・コンピュテンシー)について、グループで語り合うワークショップでした。 詳細のついてはこちらに記載があるので、読んでいただくことが良いと思います。 民間資格とはいけど、体現的にコーチングを提供するコ

          学び続けること大切さ

          最近のモヤモヤが晴れる思いだ。

          自分がコーチングを受けてこそ、コーチたれる部分もある。 偉そうな書き出しではあるが、実のところ、自分もまた一つ何か目標を目指す一人の人間なので、コーチングの力に頼ることがあるのだ。 しかし、コーチングを受けるにおいても、自分似合っているかどうかというところは実のところ悩ましいと頃である。 初めてコーチングをうけるのであれば何が正しくて何が自分似合っていないのか、とか中々気づけないことも多い。 そして、自分の心の声に耳を傾けられないからそこコーチングに行き着いていること

          最近のモヤモヤが晴れる思いだ。

          リフレーミングって難しい

          リフレーミングって難しい

          今日のセッションを振り返って

          プロのコーチの要件の一つに、その人にもコーチがついていて、その人なりの成長をしている。コーチングを受けている状態にいる、ということがあるらしい。 プロのコーチである事を目指している自分にもコーチがいて、今日はその方とのセッションだった。 振り返ってみて思うことは、セットアップの大切さとラポールの形成はセッションの質そのものではないだろうか、と。 まずはセットアップ。これはセッションを行うにあたって、場をつくること。コートとクラインとが同じ場にいて、同じ絵を見るための場所

          今日のセッションを振り返って

          Noteって楽しいですね。特にトピックを絞ってフォローすることで、すごく良質な「購読したかった雑誌」を見つけた感があっていい。楽しいっていいすね。

          Noteって楽しいですね。特にトピックを絞ってフォローすることで、すごく良質な「購読したかった雑誌」を見つけた感があっていい。楽しいっていいすね。

          それって、聞いてみた?

          今日は関東ではあまりすぐれない雨の日でした。でも雨もいい日に思えるときがあります。僕は静かで、雨の日にしか感じられない情緒みたいのも好きです。 さて、タイトルは自分の職場で起きたことです。 一応、現職は総合広告代理店の中の人です。割と広告代理店の仕事て泥臭いんですよ?人っぽい部分がおおいので、コーチングで学んだ「在り方」の考えというのは、すーっと物事を解決していくことがあるんです。 そんな時の話を共有させてください。 あるチームメイトは別のチームメイトに対して、定期的

          それって、聞いてみた?

          オートクラインの、“あの瞬間”が好き。

          コーチングの中でも「あぁ」と思わず心の中で感嘆の声が洩れてしまう時がある。コーチをしている時、または自分がクライアントの時でもそう、オートクラインが起きた時。 オートクライアンというのは「自分が話した言葉で自分が何かに気づくこと」自分の中では「質問をし要とした生徒が、先生と声をかけた時に答えがわかってしまう」あの感覚、なんだと思います。 きっとより詳しい人が細かなプロセスを説明してくれると思うのですが、自分なりの解釈としては、オートクラインが起きるのは、脳の空白を埋めたが

          オートクラインの、“あの瞬間”が好き。