集中力を高める、ある一つの方法について。

週末に勉強しようにも、どうにも身が入らない。画面にテキストや動画を映しているけども、書いてある内容が頭にはいってこなかったり、テキスト上を目がすべったりとしていませんか。

ええ、今の自分です。

という事で、みんな大好きyoutube大学にその疑問をぶつけてみて、しらべてみたんです。今日はそんな中で一つ気になった動画を紹介したいと思います。みなさんはこの方を見た事はありますか?

アンドリュー・デイビッド・ヒューバーマンはアメリカの神経科学者でありポッドキャスターです。彼はスタンフォード大学医学部の神経生物学と眼科の准教授です。 2021 年以来、彼は健康と科学に焦点を当てた人気のフーバーマン ラボ ポッドキャストを主催しています。

https://en.wikipedia.org/wiki/Andrew_Huberman

とのことです、ようは心と頭(脳機能)に精通している人、ってことなので、細かいところは気になる人がみにいけるといいと思います。今日の本筋は「どうやったら自分の集中力をたかめられるのか」という事。


そもそも集中できている、というのはどういう状態なのか

博士によると、集中できているのは、集中できてない状態の反対のような話を動画ではされていたのです。集中できていない状態にする一つの要因が”AttentionBlink”と呼ばれる現象らしいです。日本語では「注意の瞬き」と訳されているようですね。知覚のコマ落ちから、意識の時間を可視化 

知覚のコマ落ちから、意識の時間を可視化


コーチング、特にNLPで学ぶ概念のなかでは、人はすべての視覚情報、正確には光を投影した網膜からの信号をすべて処理しているものの、脳のなかで”見えている”と解釈できることはその一部であるというような話があります。Attention Blinkというのは、まさにその”瞬いた瞬間”の記憶に残らない情報がある、そしてそれが増えて多くなっているという状態を指すようなのです。瞬くことがおおければ、それだけ連続した情報にならない、という事でしょうか。これまで集中できていない状態を意識したことがあまりなかったので、これは面白い概念だなと思うわけです。

一つの解決法(トレーンニング方法)として、インターロセプションというのがあるらしい

どいういう原理かは知らないのですが、動画ではこのインター路セプションなるトレーンニングを行う事で、トレーニング直後だけでなくそのごの人生においても、集中力を高める事ができるということを言っています。

ほんとかよ。。。

とおもいながら、実践したいので紹介をすると、ようは自分の身体感覚を含めた内部の状態に集中する時間を17分間続けるそうです。静かな空間と時間で、自分の呼吸や感覚などに注目し続ける事で、「注意の瞬き」を減らす事ができる、という事のようなのです。

という事で、ちょっと実践してみて、何か面白い事がわかれば改めて共有してみようかなと思うわけです。

ではいってみよー!


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