30秒でコーチング:言葉への敬意は世界観への敬意
今日はどんな日でしたか?いまはどんな時間をすごしていますか?
今日も読みに来てくださってありがとうございます。
さて、今日は引き続きICFのコアコンについて読んでいきたいと思います。コアコンはそれぞれに関係することもあるし、独立して大事だなぁと思えるkともあるので、なんども読み返すのが良いと思います。
今日取り扱うのは01-3に書かれている「適切、かつ敬意のある言葉遣い」になります。条項は下記のように書かれています。
一見、普通に納得できる文言です。セッションの中でいきなり「てぃやんでぇ!」みたいな江戸っ子口調になるような事はないだろうし、それを求められていないのであれば、そのような話し方にはならないのだとおもいますが、きっとそんな極端な例は問題にはしていないのだと想定できそう。
では、どんなときなんだろうなぁって思うわけです。
適切、かつ敬意を示す。
これは何をしめしているのだろうかと、あらためて考えて調べて見ました。その中でもこのMCCでいらっしゃる、このPeterさんの言葉がわかりやすかったので、引用したいと思います。
概ね22分ぐらいのところで、次のようなことを言っいます。
(若干の意訳をふくみます)
これに続けて、クライアントのよって言葉はさまざまです、と続けています。これはつまり、クライアントの世界観を尊重したい、ということの現れなのかおもしれないと思うわけです。
例えば、僕のいる業界ではよく今でも使う言葉に「仁義をきる(仁義ぎり)」という言葉があります。
文字面ではちょっといみわがわからないと思います。仁義は本来、通すもののはずなのですが、それを切っちゃうわけですから縁をきるとか、そういういみなのかなと思うわけですが、実は逆です。
これは「事前に根回しをしておく」という意味になります。
カタカナ用語でいうと、事前にアラインしていたか?ということです。(あれ、逆にわからなくなった、、、??笑)こういった言葉がセッション中にできたときに、その言葉遣いをしっているといないとでは、やはり理解力や傾聴の姿勢、そしてなによりも相手が感じるコーチへの信頼が違ってくるでしょう、ということなのかなと思うわけです。
どうでしょうか、すこし普通に読み飛ばしてしまえそうな文章も、読み込んでみると結構奥が深いかもしれないとおもいませんか?僕はこういうのが、実は結構すきなので、これからも続けていければと思うわけです。
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それでは、明日もあなたにとってよい時間になりますように。