𝚂𝙸𝚂𝙸𝙾

ふつうの暮らしの日記を書きます

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最近の記事

目標達成度

どのくらい目標に近づいているかわかるスプレッドがある。 この並べ方は元々コーヒーカードというカード占いの方法だが、私はルノルマンカードでやってる。 【自分が、夢に対して現在どのくらいの距離にいるのか?】 というのは中々気になるものではないだろうか? この占いでは ▶︎現在の立ち位置(何%近いか?) ▶︎障害として立ち塞がること ▶︎目標までのベストルート が、わかる。 この占いを知ってから2年は経っていて定期的に 「占い師として成功したと感じるまでの道のり」を占

    • きれいごと

      今年の生活、好きだぜ。 ずっとこういう日々が続いていけばいいって思う。 今の私は、なんの変化も成長も求めていない。 現状維持は衰退だってよく言うけど、継続は力なり。 「今」を継続したら、きっと未来はもっと幸せ。 行動しよう! リスクを背負え! 現状維持は衰退! 人生は思うより短い! って自己啓発界隈でよく聞いてきたけど、 わたし、今まったく逆のこと言ってる。 行動できなくてもいい、そんな時もある。 リスクは背負うと焦る。 現状が幸せならそれを保つってのも

      • 昨日のつづき

        途切れることなく 昨日の続きが始まっている。 途切れることなく去年の続きを送っている。 8年前に子供が生まれた日から 途切れることなく私の子供は生きていて、 途切れることなく夫と一緒に暮らしている。 36年前にこの世界の一員になって 途切れることなく今も一員だ。 窓から見えるあの家も、 昨日と同じように建っている。 空も星も風も温度も、 いつだって変化しているのに、 人間は暮らしを保つのが得意なんだな。 なんだかそれはすごいことのように思う。 守りたいものがあ

        • 悪夢

          悪夢を連続で見続けた。めも。 夫が◯人の容疑で警察がガサ入れにくる。その間夫以外、外に出てるんだけど、知り合いも一緒に待ってくれてて、まだかなーなんて話してる、あまりに時間がかかってるので家に戻ると夫も連れて行かれ藻抜けの殼みたいになっていた。不正にしょっ引かれるかも、と思ったり。 終わったなら終わったって言ってくれないんだね、とモヤモヤしたりした。その気持ちが知人にも伝わってたみたいで「都合いいように証拠捏造されるんじゃない?」と話しかけてきた。 「思った。でも居ても

          深淵を覗く話

          頭に浮かんだ妄想。 主人公は22歳女性OL 由里子って名前にしとくか。 なんでもいいんだけど← 大学卒業して就職したばっか。 都内の1Kで一人暮らししてる。 仕事を始めてから3ヶ月くらい経った頃。 7月くらいか。 夏本番、だいぶ気温も高くなってきた頃。 仕事が終わって会社を出る時間が大体毎日19時くらい。 18時が定時で1時間残業して帰る感じなんだけど、夏だからまだその時間って明るいのね。 なんだけど、最近視界が妙な感じがしてる。 人と重なって黒い影のようなも

          世界が意識を乗っ取ろうとしてくる

          変な世界になってしまった夢を見た。 おじいちゃんおばあちゃんと子供達と遠くの街(札幌の大通りみたいなところ)にいるんだけど、微妙に何かが変。 確信したのは私が地下鉄に降りる階段でリップクリーム落とした時。下を向いてる間、周りの人の足が止まってた。あんなにザワザワしてたのに。 私が見てる時だけ動いてるんだ、と思った。 顔を上げるとおばあちゃんが変、意味不明な言葉を言ってる。 もうこの世界に取り込まれてしまったかも、じゃあ手遅れだ。きっと私たちを変なところに連れていこうと

          世界が意識を乗っ取ろうとしてくる

          幼馴染の話

          ※これからお話することは全て架空の話です 中3までよく遊んでた男子がいるんだけど、 家が近くて、むしろその他の友達の家はだいたい遠くて必然的に宿題やったり、ゲームしたり、一緒にすることが多かったんだよね。 (以下Yと呼ぶ) 年も同じだったし。 あと普通に気が合った。 当時、私はその男子の他にもう一人よく遊ぶ人がいて、近くに住む一個上の女の子だったんだけど(mちゃん)、その子は私が中一の時に都会から転校してきた子だったからMちゃんとYは仲良くならなかったんだよね。 ちな

          郷愁の中の父

          ふとした時に、 脳みその三層外側くらいのところに 薄いレースのカーテンが靡いて触れるような感覚で 浮かぶ映像がある。 私はまだ7.8歳くらいで 草原の中に、古い本がいっぱいある 図書室のような小屋があって その建物の近くで みんなに比べたらだいぶ年をとったお父さんと 自然観察しているシーンだ。 お父さんは穏やかで物静かで ニコニコしていて 質問したことには全部答えてくれる。 その映像が頭によぎる度に 幸せとか嬉しいとか そういう気持ちじゃなくって 「満足感」と「知的

          ただ感じるだけの時間

          無意味な時間がすきだ。 例えば、電線に止まるカラスが 私の部屋の網入りガラスの格子にの中に ぴったりと収まるように顔を右に傾けたり 左目を瞑ったりする時間が好きだ。 まるで意味がないことを真剣にやっている。 やったところでなんの学びもないし データとして蓄積されるわけでもない。 でも、格子に綺麗に収まるカラスをみると ホクホクと満足する。 いい感じだ。 生活は続いていく。 緩急をつけていこう。 変わらない毎日ならば 自分が角度を変えればいい。 進化していくこと

          ただ感じるだけの時間

          永遠ではなかった時間

          長男8歳、次男5歳、長女4歳。 3.4年前。 コロナ禍で、長男が4.5歳の頃、 よく二人でゲームをした。 プレステ4のレゴシティとか、 Switchのルイージマンションをした。 わたしはゲームが嫌いでめんどくさかった。 いつもイヤイヤやってた。 イヤイヤだけど、実際長男よりも本気でやってたと思う。 そんな時間がこの先も続いていくんだと思った。 めんどいけど、ちょっと楽しかった。実は。 今思い返すと、 小さな息子と同じ目線になって あーでもないこーでもないと イラ

          永遠ではなかった時間

          ゆらゆらインフルエンザ

          先週の日曜日からインフルエンザで寝込んでいた。 三人の子供たちが順番に罹患し、わたしは2番目に移ったので寝込むと言っても寝込んじゃいられないという感じだったのだが。 自分も39度近く熱が出たが、下の子二人は39.9度。夜中も何度も起きてアクエリを飲ませたり解熱剤を挿したりした。 普段わたしはイラチなところが自分の欠点だと思っているが、インフルに罹っている間は穏やかだった。 キレる体力もない。 ついでに喉がやられて物理的に声がでなかった。 そこから少し回復してくると

          ゆらゆらインフルエンザ

          謙虚な強欲

          数年前まで「私がお母さんで子供が可哀想、もっといいお母さんになりたい」と思ってたんだけど この気持ちの裏には 「こんなお母さんで満足しなさい」 という圧がある。 自分はもうこれ以上変わらないのだから、そちらが妥協して受け入れなさい という感じだ。 もちろん、当時はそんなことを思っていたわけではないけれど。 こんなお母さんであることと、子供が可哀想かは別の話だし こんなお母さんであることと、もっといいお母さんを子供が望んでいるかは別の話だし 可哀想かも、いいお

          私が最近こわいアレ

          小2の長男がふでばこ家に忘れていたので自転車で学校まで届けに行った。 歩くと30分の距離なので自転車だと10分くらいかな。 道中、新しいマンションが建設されているのをみて 「この辺、高層マンションがどんどん建っていくなぁ」と思った。 そんなに建てて住む人いるの?ってくらいガンガン建てられているのだ。 それで思い出したんだけど、最近こわいものがある。 それは、マンションの勧誘だ… 黒くて長いベンチコートを着た男性が、マンションの看板を持ちながらウロウロと歩いている。

          私が最近こわいアレ

          テーブルを拭きながら思い出したこと

          昨日の雨で大地がしっとりして、風は澄んでいる。 光のベールのように太陽に照らされた薄い雲が空に浮かび、それだけで今日がいい日だとわかる。 子供達を学校や幼稚園に送り出したあと、リビングのテーブルを拭きながら頭に色んなことが浮かんできた。 昔交際していた人に「お前はいいやつだよ。俺なんかよりずっといいやつだよ。」って言われたことを思い出した。 当時の私はものすごくメンヘラで、彼ともしょっちゅう喧嘩してた。 彼は穏やかな人で、喧嘩といっても大体私が一方的にキレたり泣いたり

          テーブルを拭きながら思い出したこと

          酔っ払いを考察する

          昨日はなんか酔っ払って夜更かししちゃったな。 でも目覚ましもかけてないのに5:00と6:30に目が覚めた。優勝。 X(旧Twitter)開いたら結構呟いてて。 そっこー消した。 はずかちい。。。 待って?意味がわからない… これなに? ↓ 「ずいのう」って閃いて検索したらほんとに存在してた!って思った記憶はあるんだけど。 意味は、骨髄と脳のことだそうです。 全然わからん。 多分酔っ払いながらも、人間の感情や思考すること、それとどうにもならないことなどについて

          酔っ払いを考察する

          戻らない時間

          こんな風によく晴れた寒い日だった。 電動のママチャリ。 前に次男、後ろに長男を乗せてガタガタ言われながら冷たい風を受けて子育て支援センターに向かった日々を思い出す。 子育て支援センターとは市役所に併設された未就学児の遊べる広場だ。 小学生は入れないし、幼稚園に通い出すと行く機会もほとんどなくなる。 だから入園前の3歳までの期間にたまに通っていた。 (毎日通ってて顔見知りになって仲良くなるママさんとかもいるみたい) たまにしか行ってなかったんだけど、行った日は満足度