カフェイン摂りすぎ=恐ろしい未来
※今回はテスト前日を例えにしますが、試合前日にも言えることです。
<テスト前日はコーヒー飲んで頑張ります!! ダメ絶対!!>
明日が苦手な科目のテストの日。今夜はコーヒー飲んで頑張って勉強するぞ!!
なんて気合を入れている学生にちょっと待ったです。
「夜にコーヒーを飲んだら眠気覚ましになる」だから「起きていられる」だから「勉強できる量は増える」
そう考える気持ちはよくわかります。
ただ、眠気覚ましと言いますが、それは副作用なんです。
そして過去の記事でもお伝えしましたが、睡眠時間を短縮させると睡眠の質まで定価して、記憶の定着が悪くなります。
「いや・・それでもやらないとマズいんです!!」っていう学生は、そんな状況になっている時点で負け(悪い点数)がほぼ決まっています。
そしてこれは社会人の方にも大いに言えることですが、カフェインを摂りすぎたあなたの身体には、恐ろしい未来が待っています。
<カフェインのデメリット>
カフェインのメリットについてはまた別の記事で書きます。忘れずにフォローをお願いします。
厚生労働省によると「カフェイン摂取による健康被害」として、「めまい」「心拍数の増加」「興奮」「震え」「不眠症」「下痢」「吐き気」などが報告されています。
それと利尿作用による「トイレに行きたくなる」もデメリットですね。これは体内の水分を排出することになるので、ミネラルも失われ、筋肉の柔軟性の低下にもつながります。運動している学生やアスリートが注意が必要です。
上記の中にある「心拍数の増加」は、運動をする時にはメリットとして捉えることもできますが、それ以外ではデメリットの方が大きいです。
そしてここに書いていない僕が最も恐れるデメリットが「不安」です。
研究によると400~500mgのカフェイン摂取で、「不安」症状が現れることがあると言われています。精神疾患ともいえる「不安」まで達しなくても、イライラ・気分不良などの悪影響は出現するため、自分が摂取しているカフェイン量がどれほどのものかということは、理解しておかなければなりません。
またカフェイン量についても別の記事で紹介していきいきます!
<最後に>
私ごとではありますが、過去にお付き合いさせてもらっていた女の子も、パニック障害を患っておりコーヒーを飲むことを主治医から注意されていました。
カフェインは不安やパニック症状を誘発するリスクがあります。
あまりないことですが、もしもお子様の感情が不安定だな・・と感じることがあれば、カフェインを控えさせてあげると良いでしょう。
日常生活で一般的に摂取しているであろうカフェイン量は100~200mgと言われています。
しかし1日に3〜5杯以上、カフェインを摂取している人は、本当に注意が必要なので、皆さんの周りにもそういう人がいたら教えてあげてください。
今後の記事で、「カフェイン量の比較」「睡眠を悪化させる量と摂取時間」についても掲載していきます!!
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パーソナルトレーニングスタジオVision:福島悠祐
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