私のお茶道具コレクション
以前、抹茶を点てることが得意だとお話ししました。
今回は、抹茶を点てるときに使っているお茶道具をご紹介します。
ずっと紹介してみたかったんです。
お茶碗
5年ほど前、兼六園近くの九谷焼のお店で購入したものです。
値段は忘れてしまいました。
でも、新入社員の頃に買ったのでそんなに高くなかったはず。
作家の色絵遊さんの作品です。
植物の絵や色合いが好きで使い続けています。
お店のポップには、「小鉢としても使える」と書いてありました。
普段使いできそうなシンプルさがいいですね。
金沢では九谷焼という伝統工芸の焼き物があって、派手な色合いの食器もたくさん売られています。
(さすが、加賀百万石)
ですが、九谷焼のお店に行くと、かわいらしい繊細なイラストの器もあって、
これ気になる!と思って手に取るとだいたい
色絵遊さんだったりします。
(いつもウィンドウショッピングです...)
茶筅・茶筅直し・茶杓
お茶碗・お抹茶と一緒になった、野点セットで買えるものです。
お茶道具って格式高そうなイメージだったので、3,980円で揃えられるなんて嬉しい。
このセットおすすめです。
セットのお茶碗もかわいかったけど、すぐに割ってしまったので先ほど紹介したものを愛用しています。
棗(なつめ)
棗は抹茶を入れるもの。
去年の誕生日プレゼントに買いました。
金沢のしいのき迎賓館にあるセレクトショップで見つけて、この色かわいい!と一目惚れしたものです。
値段は1,430円(購入時)
輪島塗ということにも惹かれました。
伝統工芸品が好きなので。
他にもピンクやオレンジがあって、
漆でこんなに明るい色が出せるとは意外でした。
しかも、漆のお茶道具が手の届く値段で売られてるなんて!
「中は木管だから湿気に強い」
というようなことをお会計のときに教えてもらってルンルンで帰りました。
お抹茶
スーパーで500円か600円ほどで買えます。
てっきりお茶屋さんにしかないものだと思っていました。
気軽に買えてありがたいです。
伊藤園さんありがとう!
お気に入りのものに囲まれて、お茶を飲む休日のひとときが私にとって大事な時間です。
私ひとりが家で使っているだけよりも、
こうやって興味のある人に見てもらえる方がお茶碗たちも喜ぶような気がします。
手が届きやすい値段で伝統工芸品に触れられるのは、本当にありがたいことだなと思っています。
これからも大切に使い続けたいです。
また次の記事でお会いしましょう♪