ネガティブすぎるのは「認知のゆがみ」だった
きっかけはテレビ番組『上田と女がDEEPに吠える夜』
・自分の非を認められない
・物事を必要以上に悪い方向に考える
私のことだ...
「認知のゆがみ」という言葉が気になったので見てみることに。
認知のゆがみは程度の差こそあれ誰もが経験するもの。
ただ、程度が大きくなりすぎると人間関係やメンタルに支障をきたすことがあるよ、って話らしい。
すごく納得したのが、番組で紹介されていた具体的。
後輩に仕事を頼んだら嫌な顔をされた。
あなたはどう思う?
きっと私のことがきらいなんだろうな。
スタジオにも私と同じように答えている方がいたけど、この思考パターンは「ネガティブ妄想タイプ」の認知のゆがみらしい。
ほかにも、仕事なんだからやって当たり前と思うのは「完璧主義タイプ」の認知のゆがみだったり、
いろいろなタイプがあるそう。
きょうは体調が悪いのかもしれない。
いま忙しいだけかもしれない。
困っているなら教えてね、と声かけしよう。
と答えている方がいて、そんな考え方もできるんだって目から鱗が落ちそうな気分でした。
これは認知がゆがんでいない、フラットな考え方ができている回答だそう。
たしかに、この思考パターンができたら自分も傷つかないし、相手の人も仕事しやすいだろうな。
と思ったところで、ふと気づく。
私は常日頃から認知がゆがみまくっていないだろうか。
例えば、仕事でひとつミスしただけですごく落ち込むのも、
「こんなこともできない自分は何やってもダメなんだ」
って「ネガティブ妄想」の思考パターンに陥っていたのか。
本当は、ひとつミスしただけでそれ以上でもそれ以下でもなく、あとで訂正するなり対応すればいいだけで。
「何やっても」は勝手にネガティブに物事を捉えているだけなんだろうなと思い当たったのです。
認知のゆがみを改善する第一歩は、自分の認知のゆがみに気づくことだと言われています。
と言っても、長年無意識に積み上げてきた思考のクセはなかなか治らない。
左利きを右利きに矯正するような...?
無理に治さなきゃ、と気張るのもストレスになりそう。
まずはネガティブなところも受け入れて、自分と向き合う時間を作っていきたいな。
最近、ためになった話でした。
「認知のゆがみ」について詳しくはこちら
また次の記事でお会いできますように♪