102.「心体」について考えていた時間
かなり久しぶりの投稿になってしまいました。
100記事投稿を達成し、新しい更新方法を練っていたのも束の間に、気が付いたら12月の半ばになっていた。この2,3ヵ月は自分の目の前に靄がかかっていたように、なんとなく心が晴れない日々でした。
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自分にとって大きなニュースが起こった訳でもないのだけど、日々に追われて過ごしている内に、どうやら自律神経の調子が狂ってしまったようで。身体に感じるなんとなくの不調を見過ごしている内に、次は思考とか心の方に影響が出てきた(具体的には、色々なことに不安を感じるようになった)。
ちょっと頭が痛かったり胸の苦しさを感じると、自分は病気になっているかもしれない、と感じてしまう。今まであまり感じなかった胃もたれ、嘔気。どれもこれも心配になって、病院で順番に検査をしても幸いに異常なし。それでまた、別の症状が出ては病院に足を運ぶ、そんな日が続いていた。
あれ、もしかして。
自律神経の不調も重なって、これは不安障害になっていないか…?
自覚していたけど、なかなか心療内科へ行こうという気持ちにならず、やっぱり不調は続いていって。以前より光に眩しさを感じたり、喉のあたりに違和感を覚える、たまに目眩もする。細かな症状をネットで検索する度に浮上する心の病気。さすがに夜中に目が醒めてしまう日が続いて、不安に付き纏われる生活がしんどくなってきたので、やっと心療内科に行くことを決心した。
そして明日、はじめての受診。
胃もたれや喉元の違和感、不安症状に適しているという漢方、「半夏厚朴湯」をドラックストアで購入して飲んでいる。まだ約一ヵ月になるけど、朝夕の食前にお湯で溶いたものをゆっくり飲むと、症状が和らぐ気がしている。市販で漢方が購入できる時代、とてもありがたい。だけど心のどこかで、専門知識の乏しい自分が自分のために選んだ薬、というのは不安も残る。そういう不安を解消する為にも、お医者さんや薬剤師さんに相談したい。
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今日、noteを更新しようと思ったのは、「心と身体」のバランスが何よりも大切だと感じたから。「身体さえ元気であれば何でもできる」という言葉を目にしたことがある。確かに間違ってはいないけど、身体を動かすことって心も伴わないと動かなくない?と、感じた。
「嫌だな~、したくないわ~」と思いながらすること、めちゃくちゃしんどい。時に我慢は必要だけど、これは心が無理しすぎているから我慢はずっと続かない。続けてしまうと、やっぱり身体に負担がかかる。
12月に入って、年末の追い込みというなんだか忙しない日々を送っている方もたくさん居ると思う。どうか無理をなさらずに、クリスマスや年末年始のイベントを笑って迎えられるよう、忙しい時こそ心の休息に気持ちをもっていっていただきたい。オーバーヒートしないように。
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そんな感じで、私は最近、休憩期間に入っていました。
いつも記事を読んでくださる方やnoteでコミュニケーションしてくださる方、これからも色々な人と交流を続けたいと思っているので、一旦noteと距離を置いていたということもあります。「note、しんどい」って思うと、戻ってこられないんじゃないか、と感じたから、ちゃんと休憩して、書きたい時に書く方針にして。また、今日みたいにいい感じの日に更新します。
今日も読んでくださり、ありがとうございました。
これからも、よろしくお願いいたします。
(久々に文章を書いて、ちょっと達成感。)
おわり