【書道ニュース】2020年9月
９月の書道に関するニュース、コラム、SNSの話題をお届けします。
更新日：2020/10/1
📰 ニュース
揮毫する機会も増えたので「（書道を）習わなければいけないと思っている」 藤井聡太二冠
手漉き和紙と雨畑硯で書道体験できる古民家ホテルオープン
書を通じて世界平和を祈るイベント 国際平和デー（9月21日）
余白に塗り絵でバランスUP！ 子ども向けのユニーク習字方法
「書の甲子園」9月1日から募集始まる（～9月15日まで）
「ライブなどの音響や照明の仕事をしたい。書で学んだことが生かせる部分も出てくるのでは」 埼玉・児玉白楊高でただ一人の部員が集大成のパフォーマンス
アテネ五輪を目指した書家がアスリートを筆文字で応援
「週末ハッピーライフ！お江戸に恋して」 宝研堂での硯作り放映
佐賀新聞の小説「威風堂々」 題字は地元の高校生
北陸３県の和紙の見比べ企画展 いしかわ生活工芸ミュージアム（金沢市）
広島県・熊野町の「筆まつり」 中止ではなくオンライン開催
「観峰館」（滋賀県東近江市）で開館25周年企画展 猫と蝶を描いた絵画「耄耋（もうてつ）ってニャンだ！？―吉祥の願い―」
「現代アート書道の現在位置」 OSAKA SHODO SHOW 2020 大阪で9月26～27日開催
コアラのマーチが応援したいメッセージを筆文字で代筆
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🗨 SNS
企画展「炎の筆 ＜線＞ 」 東京・府中市美術館
先日府中市美術館へ取材に行ってきました。企画展示室では「日本の美術を貫く 炎の筆〈線〉」が開催中です！ 絵画だけでなく、火炎土器からまゆ毛まで、多様な日本美術の素晴らしい「線」の表現をたどる同展。あらゆる美術作品に内在する「線」からパワーを得られる気がします。会期は11/23まで。(桶) pic.twitter.com/TVlbm1ihnF
— 美術の窓 (@bimado) September 28, 2020
裏打ちの霧吹き
裏打ちの霧吹き
— 表具処 橋本一心堂 (@isshindo0876) September 28, 2020
sumitsukai（蘭&書道）さん（@sumitsukai ）の作品で動画撮らせていただきました🙇🏻
紙厚は並。平均的な水分量です
多いなと思われる方と少ないと思われる方と分かれると思います😄
案外多いと思われる方が多いと予想します😊#裏打ち #書道 #アート #イラスト #芸術 #美術 pic.twitter.com/DW97yj0jpA
筆文字・御城印が熱い！
攻城団が書いた御城印ガイドブック「全国 御城印 大図鑑」（宝島社）がついに発売となりました！
— 攻城団🏯公式 (@kojodanjp) September 4, 2020
「大図鑑」の名前に恥じない充実した内容となってますので、御城印に興味のある方は書店でチェックしてみてください。購入された方はぜひレビューをお願いします。https://t.co/7h0qtM6Pe3
習い事の効果を知る～書道～
フォト書道
書道パフォーマンス甲子園の代替事業で作品展示
中央学院（千葉）
川之江ふれあい交流センターは2校。中央学院(千葉)は、何物にもおそれす、悠然としていることをさす「鷹揚」を大書し、静岡城北は、「海の叫びを聞け」と環境保全に向けた警鐘を鳴らしました pic.twitter.com/6mb5kMOxAE
— 愛媛新聞・書道パフォーマンス甲子園取材班 (@ehime_np_shodo) September 7, 2020
福山葦陽（広島）
ショッピングセンター「フジグラン川之江」の本館には3点。愛媛県八幡浜市の川之石と八頭(鳥取)は、今を大切に精一杯生きることを伝え、福山葦陽(広島)は、さまざまな大会が中止や代替試合になった人へのエールです。 pic.twitter.com/c5rySUMx17
— 愛媛新聞・書道パフォーマンス甲子園取材班 (@ehime_np_shodo) September 7, 2020
松江東（島根）
暁雨館は、松江東（島根）の「価値観の違いを受け入れた結びつき」をテーマにした作品が見られます。木の廊下や天井など落ち着いた和の空間の雰囲気にも合っています。 pic.twitter.com/FxcHr3CweL
— 愛媛新聞・書道パフォーマンス甲子園取材班 (@ehime_np_shodo) September 7, 2020
高松商（香川）
紙のまち資料館は、高松商（香川）の 「心の『声』」を掲げた。苦しい場面を打破するため、強い気持ちで「声を出せ」。左上には、顔が晴れやかになる日が来るようにと「頑張れ」と掛けた「顔晴れ」の一言が添えられている。 pic.twitter.com/AonKgrhQGr
— 愛媛新聞・書道パフォーマンス甲子園取材班 (@ehime_np_shodo) September 7, 2020
尼崎双星（兵庫）
県紙産業技術センターに掲げた尼崎双星（兵庫）が表現したのは、変わりたい自分の気持ちと素直に向き合い、決断する勇気。「現状打破」の４文字を青字で力強い書体で記した。内面から湧き上がるエネルギーを感じさせます。 pic.twitter.com/a7ReNDeud7
— 愛媛新聞・書道パフォーマンス甲子園取材班 (@ehime_np_shodo) September 7, 2020
福山明王台（広島）
四国中央市役所市民交流棟にある福山明王台（広島）の「登龍門」は、急流を上った鯉が龍になったという言い伝えがテーマ。「甲子園」を目指した３年生を鯉に重ねています。高田（岩手）は宮沢賢治への憧れを記しました。題字「見賢思斉」の意味は「賢い人を見ては自分もその人のようになりたい」です。 pic.twitter.com/foMyA0L2cG
— 愛媛新聞・書道パフォーマンス甲子園取材班 (@ehime_np_shodo) September 7, 2020
八戸東（青森）
四国中央市役所市民交流棟には、八戸東（青森）の作品も。１枚の白い紙に命を吹き込む書道パフォーマンスの魅力を伝える内容で「指先から筆先へ 筆先からあなたへ」と柔らかい言葉から展開し「我我が白地（ここ）に生命を宿す」という力強い意志表示で締めくくっています。 pic.twitter.com/paNdkiQoUo
— 愛媛新聞・書道パフォーマンス甲子園取材班 (@ehime_np_shodo) September 7, 2020
松山西中教校（愛媛）
伊予銀行三島支店では、愛媛の松山西中教校の作品を置いています。自然の美しさ、恐ろしさ両面に触れつつ、中央に「共存共栄」の４文字を据えました。 pic.twitter.com/f5F4csNeP9
— 愛媛新聞・書道パフォーマンス甲子園取材班 (@ehime_np_shodo) September 7, 2020
川之江（愛媛）
川之江図書館には、近くにある川之江の作品がつり下げられています。コロナ禍によって「『当たり前』の幸せを嚙（か）み締められた」と心境を明かし、真ん中に「進」と大書。「仲間ともう一度輝こう」と呼びかけています。 pic.twitter.com/Dsu9M9UrA4
— 愛媛新聞・書道パフォーマンス甲子園取材班 (@ehime_np_shodo) September 7, 2020
呉三津田、尾道（広島）
ユーホールには、呉三津田（広島）、尾道（広島）を並べました。不安な状況の中でも前向きに力強く生きる大切さを伝えています。 pic.twitter.com/H8DvR31PMa
— 愛媛新聞・書道パフォーマンス甲子園取材班 (@ehime_np_shodo) September 7, 2020
高松西（香川）
ユーホールには、高松西（香川）も作品も。隷書などを使って揮毫したことわざ「愚公 （ぐこう）山を移す」の存在感が抜群です。たゆまず努力を続ければやがて成し遂げることができるという意味です。 pic.twitter.com/aFesM3dD3N
— 愛媛新聞・書道パフォーマンス甲子園取材班 (@ehime_np_shodo) September 7, 2020
本庄第一（埼玉）、仁愛女子（福井）、鹿児島実業（鹿児島）、市立塔南（京都）、前橋南（群馬）
しこちゅ～ホールには、本庄第一（埼玉）、仁愛女子（福井）、鹿児島実業、市立塔南（京都）、前橋南（群馬）の作品が掲げられました。手前の前橋南の作品名のごとく「百花繚乱」の雰囲気です。 pic.twitter.com/BVYS5g6WPV
— 愛媛新聞・書道パフォーマンス甲子園取材班 (@ehime_np_shodo) September 7, 2020
山口（山口）
四国中央市歴史考古博物館高原ミュージアムには、山口の作品「繋承～令和維新」があります。上品でまとまりのある文字が印象的で、チームワークの良さが感じられます。 pic.twitter.com/hAUGsZLnON
— 愛媛新聞・書道パフォーマンス甲子園取材班 (@ehime_np_shodo) September 7, 2020
新居浜西（愛媛）
アリーナ土居に展示したのは、「隣町」の新居浜西の作品です。「苦しい」「辞めたい」「辛い」とネガティブワードから展開します。ちょうど真ん中には「与えられた場所で咲きなさい」と気が引き締まる一言。左に鮮やかな赤色の「輝」を大書して、明るい未来を予感させてくれます。 pic.twitter.com/csUi9kHlus
— 愛媛新聞・書道パフォーマンス甲子園取材班 (@ehime_np_shodo) September 8, 2020
三島（愛媛）
四国中央市役所本庁舎の正面玄関を入って右手にあるのは地元の三島高校の作品「踏破～強くあったかく～」です。背景に使った淡い黄色や緑や、市のマスコットキャラクター「しこちゅ～」などで穏やかな雰囲気を出しています。その中で「意味のない困難は一つもない」の一文がピリリと効いています。 pic.twitter.com/abY9s9h7pl
— 愛媛新聞・書道パフォーマンス甲子園取材班 (@ehime_np_shodo) September 8, 2020
松本蟻ヶ崎（長野）
四国中央市役所庁舎棟の北側には、松本蟻ヶ崎（長野）が「勇往邁進」と大書した作品を展示。連覇のかかった大会がなくなった悔しさと苦しさ、それでも希望を持とうと前を向く「私達の素直な気持ち」を込めたそうです。「僕等は憐れじゃない」「悔し涙は僕等を強くした」の言葉に引きつけられます。 pic.twitter.com/UrJs0dHy1y
— 愛媛新聞・書道パフォーマンス甲子園取材班 (@ehime_np_shodo) September 8, 2020
鳥取城北（鳥取）
四国中央市役所庁舎棟の北側に、鳥取城北の作品が掲げられています。中央には、鮮やかな赤い文字で「一つの書に命を懸ける」。狂おしいばかりに書にのめり込んでいる感覚が伝わります。「書で繫がった仲間と共に」の一言が、書道パフォーマンスの素晴らしさを物語っています。 pic.twitter.com/FMVEtQYkHq
— 愛媛新聞・書道パフォーマンス甲子園取材班 (@ehime_np_shodo) September 8, 2020
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☕️ コラム
はにャことば♡書道アート♡ - アメフラっシ 公式ブログ
雄勝硯と鈴鹿墨の交流
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🎤 インタビュー
「表現は生き物」書家 HILOKI TANAKA
「世代を問わず、世界から受け入れられる書道を」 中友香さん
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📹 動画
「書道ガールズ２０２０ 証 ～なにもないじゃ終われない～」 9月26日（土）15:55～ 南海放送テレビ
第９回「うどん県書道パフォーマンス大会」
書道パフォーマンス甲子園代替事業の動画UP
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