レモン先生

26歳男性です。

レモン先生

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最近の記事

無能と思われる人に時間を与えると無能な成果が出来上がるんだなぁ。

これはあくまで、僕からみた無能な人(≒仕事が出来ない人)に対して感じたお話です。 具体的には、部下でも出来る簡単な仕事に尽力し始めたのだ。 違う、上司は部下の能力に合わせて仕事を振って、組織としての成果を最速で達成させることが役割だと思うんです。 僕からみれば、確実に上司にしか出来ない仕事が山ほどあるので、そっちに100%注力して欲しい。 といっても、その人からみれば、その人なりの善意でやっている結果、こうなっている。これが仕事の難しいところですね。 そんなこと言っ

    • 足るを知る者は富む、このことわざはきっと今の僕が憧れている人物像である。

      クーパー家の晩餐会という映画の中にこんな台詞が出てくる。 『生きる哀しみや違う人生への憧れは、誰もが抱いている。』 僕はよく思うのだ。あの時こうしたら、もっと変わっていたのか?もし、そっちを選んでいたらどうなっていただろうか、など。 知ってるワイフというドラマの中にこんな台詞が出てくる。 『選択を変えれば、幸せになれるとでも思ったか?』 このドラマに出てくる主人公は、幸せになるために選択を変えたが、新しい選択の先は幸せは無かったのだ。 実に”選択"とは、表面的なも

      • 政府がAI婚活を推進するという報道から嫌な予感をひとつ。

        この人は何ができるか?どんな能力があるのか?という視点で人間をみる文化がありますよね。 身長170cm以上、年収1000万円、商社勤務など。 これって、すごく危険な見方だと思うのです。 すごく表面的な見方に過ぎない。 人間をそういう上限の無い尺度で測ろうとする文化は、確実に大事なのモノにモザイクをかける。 もっと年収あった方がいい、もっと背は高い方がいい、もう少し安定した職業がいい、正解のない無限ループにハマったら、永遠に幸せになれない。 その思考に問題があり、今回の

        • あの時本気で好きだったと気付く事が本当に苦しいってことが分かった。

          丁寧に生きるという方法を最近知った。 それは、その時の感情にちゃんと向き合い行動に移すことだと思っている。 そして、丁寧に生きることは、後悔を減らす手段になるとしみじみと感じている。 当時、好きだった人にちゃんと気持ちを伝えないで2年が経過した。そして今、当時本気で好きだった事に気付いた。まぁ、気付いたきっかけは、その人の結婚だ、要はもう付き合ったりそれ以上の関係になることが許されなくなったのだ。 2年前、出来るだけ自分が良い思いが出来るように、女性と遊ぶという生き方を

        無能と思われる人に時間を与えると無能な成果が出来上がるんだなぁ。

          勉強したことは必ずお金になるようにする。

          私は医療従事者である。 何となく研究とビジネスの興味があり、勉強することが多い。 研究は、参考書を自費で購入(最近は¥5000の本を3冊)するか勤め先の図書館にある医学書を無料で読む、あるいは無料で読める論文にアクセスする、といった感じである。 ビジネスはグロービスのグロ放題を契約して、¥2000/月を支払って勉強している。 勉強して、何かを知ったつもりになると満たされる気がする、安心する気がするのはきっと私だけではないだろう。 人は頑張っている時に、頑張っている自分

          勉強したことは必ずお金になるようにする。

          両親が墓を買うので、一緒に観に行った話。

          最近は涼しくなってきた。 そんなある日、父から『そろそろ墓を買おうと思うから、墓守を頼む。』と言われた。 ほほー、墓ですか、ふーん。 こうやって歳を重ねていくのだろう、悪くない。 悲しい話にも捉える人もいるだろう。ただ僕は両親が生きている、元気なうちに人生の終着点について話せた事が少し嬉しかった。 人生の終着点とは、物理的に何処で眠るかという意味。 実際に話してみると、『家の方角はあっちだしなぁ、ここは雪が降ったら寒いなぁ。』などなど、死んでからのことを生きている自分

          両親が墓を買うので、一緒に観に行った話。

          結婚に必要なのは、その人と向き合うという自分の覚悟に尽きると思う。

          26歳、男性、大したお金はない。 彼女はいるが、遠距離である。 最近ではコロナの影響で、思うように彼女と会うことは出来てない。 少なくとも今のままオンラインで会い続けるのは、何だか楽しくはない。 そこで考えた、同棲するという選択肢を。 話は少し飛ぶが、同棲すると結婚を意識するのは自然だろう。結婚っていうのは、まぁ得体の知れぬもので考えるだけ頭が痛い。 どんな相手が良いか?と考えると、顔、雰囲気、価値観、性格、収入、家族背景などキリがない。 だから、相手に求める条件

          結婚に必要なのは、その人と向き合うという自分の覚悟に尽きると思う。

          キラランドを観て思うのは、結局何をするかより誰がするか?が人の心を動かす。

          明日花キララがYouTubeチャンネルを開設した。 すごい再生回数だ。 内容はモーニングルーティン、メイクなど既に山のような人がやってきたこと。 興味深いよね、芸能に長けた人だからこそ出来ることを観たいわけじゃないんだよ、世間は。 自分が好きな人の普段見ることのできない部分に人の眼は集まる。 僕はそう思う。 いいよね、何か創り出さなきゃいけないんじゃなくて自分の魅力で勝負するって。

          キラランドを観て思うのは、結局何をするかより誰がするか?が人の心を動かす。

          仕事にやりがいを感じるのは良いけど、仕事にやりがいを求めるのはダメだよ。

          やりがいは、気が付いたら感じるものだと思う。 仕事は成果で評価すべきです。 簡略化できる業務を時間というコストをつぎ込みまくってやれば、『あ〜今日も忙しい忙しい。』っていう充実感という名の幻想で満たされるのだ。 で、大事のは成果を出すことに注力してる人は、簡略化できるシステムを作るはずなんだ。 仕事のできる人は、業務時間外という労力を武器にはしない。 やむを得ない残業は出るけど、毎月同じ手の残業が発生している時点で疑問に思わない方が不思議だなぁ。 組織のマネジメント

          仕事にやりがいを感じるのは良いけど、仕事にやりがいを求めるのはダメだよ。

          考えるべき事、考えた方が良い事、考えない方が良い事があると思う。

          他人の思考を攻撃すると楽になるかなと思ってみたが、むしろ辛くなった話をする。 よく言う悪口とか陰口にあたると思うが、あまり良いものではなかった。 仕事において、ある事象に対して3つの捉え方があると考えた。 ①考えるべき事(考えなきゃダメな事) ②考えた方が良い事 ③考えない方が良い事 線引きはその人次第。 今回は③を考えすぎて、上司の心の中で殴った。 その事象は当然変わらない。 そう殴りすぎて、自分の手を痛めてしまった。 私はなんと、単細胞なのかと心底自分が嫌になった

          考えるべき事、考えた方が良い事、考えない方が良い事があると思う。

          プライベートで頑張るという文化

          脳卒中後に自主トレを頑張ってリハビリを卒業するという文化があるように感じている。 障害受容という概念では、自分の生活に積極的な姿勢があれば受容した状態らしい。 介護保険法?第8条?では、被保険者は自ら自立したいという態度が必要と記されている。 私見では、頻度は減らしてもリハビリは続けたい。安心材料として、麻痺の完治を目指して、心配事を聞いてほしくて、せっかく仲良くなったし、理由は本当に様々である。 国がセラピストに求める利用者の自立支援、利用者がセラピストと目指す納得

          プライベートで頑張るという文化

          ニューノーマル

          人は爆弾が降る土地に30日間いるだけで、95%の人がうつ状態になるそうだ。 日常の中でもいわゆる【普通】から外れる集団が一定数いるのは事実である。 先ほどの戦場の話に戻るが、爆弾が降るまではみんなまともな精神状態だった。つまり"まとも"が【普通】と定義できる。 爆弾が降ってから30日経った世界ではどうだろうか。 95%の人がうつ状態になる、それは"うつ状態"が【普通】になったことを意味している。 つまり何が言いたいか、 【普通】とは大半の人間の状態 を表すのだと私は思

          ニューノーマル

          偏差値50の商品を偏差値70の配達人が配れば偏差値60の街になる話

          偏差値という表現があってるのかわからないけど、この話は結構おもしろいと思うので読んでください。 職場には商品の偏差値を50から60に高めようとする動きがある。職場風土としても、個人としても。 でも僕は配達人の偏差値も同じか、それ以上に大切だと思ってる。配達人の偏差値を高める動きは、地域の中でとても弱いと感じてる。 そして配達に興味関心のある人がほとんどいない。 それでは、街が良くならない。 どんなに美味しいラーメンを店で作っても、そこに辿り着くための道路があまりにも脆

          偏差値50の商品を偏差値70の配達人が配れば偏差値60の街になる話

          資格とは看板、その人の入口

          なぜ資格をとりたがるのか。 資格は無いよりあった方がいい。 大事なのはなぜあった方がいいのか。 結構本気で考えたので、書きます。 資格の独り歩き資格があっても、現場でイマイチな人は山ほどいる。 なぜかというと、その人の能力と現場の課題がマッチしないから。たくさんサッカーの練習をしているが、仕事は野球選手といった感じだ。まぁ、イマイチな野球選手だろう。 資格を評価の対象にしてくれる会社がある。うちもそうだ。なんて優しい。評価といっても、お金だが。 資格ドリブンじゃ意味

          資格とは看板、その人の入口

          仕事に行く前の不安の正体

          不安の正体を分析してみる。 僕は普段、感じていることがある。 仕事には3種類あるなぁと。 ①自分だけで解決できそうな仕事 ②周囲の協力をもらえば解決できそうな仕事 ③どうにも解決出来そうにない仕事 不安の正体は③の容量だと思っている。 ②については、周囲のスタッフと信頼関係が築けていれば気兼ねなく助けを求める事ができるため、その人の環境によると思う。 ポイントは①②③全て、『自分の想像』に基づくということ。 そして、②③をどう対処するかが不安と向き合うという大切なこ

          仕事に行く前の不安の正体

          まず課題設定能力、次に課題解決能力

          うちの職場に必要なものは、何が問題なのか、 『課題を設定する』ことだと思う。 言わば方針にあたる最重要課題。 ここをこうできるようにあっちに向かうよ! っていうリーダーシップがこれからの時代は重宝されるね、間違いない。 これだけ複雑な世の中なので、光を照らせる能力は日本のどこに居ても必要な能力。

          まず課題設定能力、次に課題解決能力