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#みんなの文化(曳航の足あと)NO.6

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みんなの文化(曳航の足あと)、No.6です。 だいたい、500枚~1000枚で次号へ向かいます。 あなたの曳航を残して。 表紙イラストレーター アッサラーム智子さん
運営しているクリエイター

#エッセイ

大丈夫な大丈夫と、大丈夫じゃない大丈夫と~ジャン=ポール・エヴァン~

指を切断しそうになったことがある。 まだ幼稚園児の頃だったと思う。 近くにあった輪ゴムを…

甘味料
2年前
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教本としてのポルノ作品の多様性について。

最近、様々な男性向けのアダルトコンテンツを見ていた。 ポルノとか、AVとか、エロ漫画とか、…

当麻 あい
2年前
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【漫画】山菜採りで食中毒を起こした話

田舎に移住したての頃、「山菜採りをしてみたい!」と思い立ち、よく調べずに夫と庭の毒草を…

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(日常で思うこと)彼女の好きな唄と孤独感

妻と子どもが寝静まった頃、BSでエレカシの宮本さんが出演している特集番組とフェスの演奏を立…

アメミヤ
3年前
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「OK」じゃない自分で「OK」なんだ。

「生きるのが本当に大変な人やよな」 これは私が何度も何度も夫に言われてきた言葉だ。 決し…

Kaori
2年前
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私はおろしハンバーグを、やめる

それは唐突な実感でした。なんだろう、今までの私はおろしハンバーグのような斜に構えた記事を…

スピカ
2年前
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季節の変わりめ、なんか感じることがあるらしい。

学校という枠組みを卒業してしまうと、季節の変わり目だとか、節目のようなものが遠ざかってゆく。 とりわけ、私のように非社会的な生活を当然としている者にとって、「節目」のようなものは、もう数年間感じたことはないように思う。 散歩の途中に、桜が咲いても、セミが死んでいても、紅葉が散っていても、雪が降っていても、私が身にまとう服などは、衣替えというよりは、厚くなったり、薄くなったりをくりかえすだけで、およそ制服というものがないからかもしれない。 そんな生活の中で、夫が四年間勤めて

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手紙とプリン

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卵の殻理論について――。

 お久しぶり?です。  ず~っと、お仕事ライティングでした。 大体、家事とお出かけ用事以外…

当麻 あい
2年前
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私のことを忘れてしまっても、私の名前を呼んでくれたから。

夢の中で号泣していた。嬉しくて。それも、わんわん泣き叫ぶくらい。 祖母の夢だった。 大好…

TOMO
2年前
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出逢って日は短いけれど、14年という月日におめでとう~珈琲茶館 集~

誘惑が多い。 ただ、銀座を歩いていた。 ここは知らないお店。この写真だと見えにくいが、な…

甘味料
2年前
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多分、覚えてない。

NANNO
3年前
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桜スイーツが嫌いだった

桜味が嫌いだった。 食わず嫌い、というわけでもなかったと思う。 昔、スタバで桜ドリンクの…

甘味料
3年前
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[マンガ]ボツ案ばかり生み出していたときの話

印刷会社でデザイナーとして働き始めた頃のエピソードをマンガで綴りました。 うまくできなくても、苦しくても、誰かが見てくれていると思えるだけで踏ん張る力が湧いてくるものです。