スピカ

「無理せず自分らしく書く」ということを心掛けるようになりました。現在70%くらいにして活動しています。ゆるゆると続けていくことが今の目標です。

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「無理せず自分らしく書く」ということを心掛けるようになりました。現在70%くらいにして活動しています。ゆるゆると続けていくことが今の目標です。

マガジン

  • noteについてまとめ

    noteを続けていく上で少しでもお役に立てそうな記事を集めました。

  • 私の推し!

    米津玄師、ミスチル、スピッツなど音楽についてのエピソード

  • 紹介して頂いた記事

    本当にありがとうございました!!!

  • おすすめ記事まとめ

    注目記事だったり、スキをたくさん頂けた記事です

最近の記事

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好きなクリエイターさんを守る方法

最近「noteをやめることにしました」との記事をけっこう見かける気がしています。もちろん自分自身の多忙さ、他にやりたいことがあるなどnoteに関係のない理由の方もいます。その一方でnoteに理由があってやめたいと悩んでいた人も数多くいるようなのです。 そして実際にもうnoteをやめてしまった方がいて、心を痛めていたりもします。私は自分自身が始めたころのフォロワーさんをよく覚えているほうなのですが、その中でもう5人以上はいなくなってしまっています。 最後にもうひとつだけでも

    • 好きな音楽で気分が上がった日のこと

      先日本屋に行ったらMrs. GREEN APPLEの「ライラック」とこっちのけんとさんの「はいよろこんで」が流れていました。今、大人気の曲らしいです。とかいいつつ、実は私は「はいよろこんで」を聴くのははじめてでした。お兄さんである菅田くんの歌はお気に入りがいくつかあり、音楽を何度も聴いたことがあるのですが(「灰色と青」とか「まちがいさがし」とか)、弟さんの曲は聴いたことがありませんでした。けっこう雰囲気とか歌い方が違うんだなと思って新しい発見をした気持ちになりました。 次の

      • あの時の自分、書いてくれてありがとう!

        この頃は過去に自分が書いてきたものを振り返ったりしています。そんなときに気付いたのですが、書いた当人であってもお気に入りとそうでないものってどうしてもあります。例えば自分が精神的に不安定で、誰かに気持ちをわかって欲しくて書いたものはあとになって「これはひどいな……」と思って削除してしまいます。その逆で「そうか、これがあのときの自分の精いっぱいだったんだ」と思い、非公開にしても心に留めておくことも。 人気が出たことでなんだか認められたような気持ちになり、嬉しくなって残しておく

        • 深みとは表面に浮かんでこないコクのようなもの

          人格に深みがあると言われる人がいます。私的にはある瞬間に口にした一言に感じ入ることがあったりとか、そういう人の印象があります。深いというのはその人が生きてきて経験したことから学んだ知識などが含まれている――私は話していて決して表面的ではないものを感じます。 人からまた聞きしたものや、本で読んだだけの知識から得たものでは語り切れないものなのではないでしょうか。実際に自分で考えたことだからこその説得力のようなものを感じるのです。これは、私が人間的に深みがある人だと感じる根拠のよ

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        好きなクリエイターさんを守る方法

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        • noteについてまとめ
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        • 紹介して頂いた記事
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        • おすすめ記事まとめ
          14本

        記事

          いつだったか、短歌の授業で悟ったこと

          何でも物事には多数派と少数派が存在します。それは意見であったり嗜好であったり、習慣であったりします。その場合私がまず思い浮かべるのが音楽です。例えば私が好きなMr.Childrenはれっきとした多数派に振り分けられるバンドだろうと思います。けれども、インディーズバンドなどまだあまり知られていなくても好きだという人もいます。 同じ人でも食べ物の好みは多数派、音楽の好みは少数派など共存していることも多いと思います。多数派だと同じものが好きだという共通点を持つ人が多く見つかります

          いつだったか、短歌の授業で悟ったこと

          あなたにとっての最初の読者とは

          ある日しばらくお話をしていなかった知人に久しぶりにばったりと会い、嬉しかったので少し話をしてきました。数少ない私のネット上で公開している文章を知っている人です。記事を見てどう思っているのかと聞くのが怖いようで少し楽しみでもありました。会うと何かしらコメントをくれるのです。彼女は熱心な読書家でもあり、こちらとしても参考になることが多いのです。 すると彼女が言ったのは「何か狙って書いているわけではない、そういう素直さがいいですね」ということでした。私はとても感動しました。といっ

          あなたにとっての最初の読者とは

          書くことを好きでいたい

          自分の好きなことを守りたいのでしばらくお休みすることにします。これからも書くことを好きでいたいと思い、この決断をしました。 またきちんと記事を書けるようになるまでは活動はできないことになりますが、たまにみなさんの記事を読みに来たりはしているので、もしお見掛けになりましたらよろしくお願いいたしします。 これまで読んで下さったり、スキを押して下さったり、コメントを下さった方には心から感謝しています。私の今後についても応援して下さるメッセージを頂いたりと、励みになりました。本当

          書くことを好きでいたい

          人生のスタンプシートに押された最初の一個

          スタンプシートのようにぽんぽんと、一つずつたまっていくポイントの景品を最後に全て受け取って終わりたい人生でした。途中の項目には入学、卒業、受験、結婚などの人生のイベントがあって、それらを着実にこなせていれば普通の人生が送れるんだと信じてやまなかったころ、私は決して幸せではなかったと思います。けれどもまだ確定していない未来は山ほどありました。 今となっては大したことはないとわかっていますが、小中学生と学校の成績は良かったほうではありました。けれども得意げになれるほどでもなく、

          人生のスタンプシートに押された最初の一個

          友達の少ない私が試してみたらnote友達が増えた4つの方法

          noteにおいてもリアルにおいても、みんながみんな自分らしく生きていれば自然に友達ができるタイプばかりではないと思っています。私はこのことで長い間苦しんできました。同じようなことで悩んでいる方、いませんか。 noteで記事を書いていてそれをきっかけに他の方と話す――そうして楽しんでいる方はたくさんいます。けれども、案外その方法がわからなかったり難しかったりとコツがつかめない方もいると思います。私もかつてそうでした。やっぱり仲のいい方がいるのといないのとではモチベーションにも

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          きみのヒーローになりたい

          現在Youtubeにて先日109巻が刊行されるに至った大人気漫画「ONE PIECE」と、Mr.Childrenの2002年発売の名曲である「HERO」がコラボしている動画が公開されています。 昨日見たこの動画すごかったです。何がすごいか。全てです。何はともあれ気になる方は是非とも見てみて欲しいです。ただ、最新刊のネタバレが思いっきり含まれているらしいのでそのあたりはご注意を。 これはすごいです。ONE PIECEに空島編あたりで挫折してしまった、とっくにあの世界観から取

          きみのヒーローになりたい

          「そうじゃなくて」の答えをずっとさがしている

          これはかなり前の話になりますが、当時流行っていたSNSでやりとりをしていた人がいました。マッチングアプリなどなかったころの話なので「ああ、あのSNSね」と思い至る人もいることだろうと思います。 主に所属していたのはミスチルの好きな人のいるグループとか、同世代の人の集まるグループでした。そこで気の合いそうな人からメッセージが来たり、逆にメッセージを送ることで親交を深めていきます。 男女問わずいろんな人とメッセージの交換をし、特に仲良くなった人とは直接メールを使って話すように

          「そうじゃなくて」の答えをずっとさがしている

          懐かしさ、それは風情の一種かもしれない

          最近懐かし過ぎて感動することが多い気がしています。大体の感覚で言うのなら「懐かしすぎて死にそうになるくらいに悶絶してしまう」といったものです。苦しいような心に沁みいるような、嬉しくてたまらないような複雑な気持ちになります。今風に言えば「エモい」に近いのでしょうか。いえ、ちょっと違う気もしますね。 直近でその症状を味わったのはとある飲食店に入った時でした。親戚と母と会食していると、突然その曲が流れ始めたのです。それはKinki Kidsの「青の時代」――おそらく曲名を出しても

          懐かしさ、それは風情の一種かもしれない

          おせっかい or アドバイス

          たまに誰かのありようを見ていて、つい思ってしまうことがあります。それは「こうしたらもっと良くなるのになあ……」ということです。ファッションで例えるのなら「そのトップスならボトムはスカートにしたほうが似合うのに」とか、「小柄だからその丈ではスタイルが悪く見えてしまうんだろうな」だったりします。 けれども近しい間でもない限り、そんなアドバイスをしたところで相手を困らせるだけなのだろうと思って言わないようにしています。実際に自分自身がこういったアドバイスによって何度か傷ついたこと

          おせっかい or アドバイス

          本当の自分と出会える瞬間

          先日PCの中身を整理していたら、数年前(といっても2~3年ではありません)に作成した書き殴りのような小説が一部分だけ出てきました。全く覚えていない話だったため、初対面のような気持ちになって読み進めます。 いかんせん実力不足なのでストーリーは矛盾していたり、突然脱線したりといわゆる「難あり」な出来でした。とにかく思いついた勢いそのままに書いたんだな、という印象しかもてなかったくらいです。ただその中で妙に気にかかった台詞がありました。それは「俺らしいって、どんなのだよ」という言

          本当の自分と出会える瞬間

          アドバイスに対して食らいついていく強さ

          鳥山明先生が亡くなってから、私は呆然としながらいろんなものを見ていました。ドラゴンボールやドクタースランプアラレちゃん、ドラゴンクエストなどの仕事がどんなに素晴らしく、後世に影響を及ぼしたか――その偉大さを思い知らされるものがほとんどでした。それだけの偉人であったということを私はあらためて実感し、何度も何度も頷きながら見ていました。 すると、ある動画を見つけました。それは鳥山先生の初代担当であった鳥嶋和彦さんがインタビューに答えているものでした。その名前にぴんと来るものがあ

          アドバイスに対して食らいついていく強さ

          思い出すのはいつだって

          封印してきた過去を掘り起こしたとき、なんらかの感情が溢れるという人は多いのではないでしょうか。それは高揚する出来事だったり、悔しい思いをしたことだったり、当時の恋人や友達などとの印象深い思い出だったりするのかもしれません。 私はついさっき、そんな感覚を覚えました。YouTubeで思いがけず懐かしい曲を見掛けたのでなんとなくクリックし、聴いた瞬間でした。それはTHE FIRST TAKEというチャンネルでのことです。 ここでは一発取りの歌唱を動画として配信しています。まさに

          思い出すのはいつだって