甘味料
日々すてきなスイーツとの出会いを求める甘味料のスイーツ記録をまとめています。 甘い良き出会いが沢山ありますように
ご無沙汰しております。 もう今年はこればっかりなのだけれどね、何度も書こうとしては挫折していた。なんだか上手くまとまらなくて…そうしているうちに、段々と言葉が怖くなってくる。 素敵な言葉に出会う恐怖。 言葉に重さを乗せられない不甲斐なさともどかしさ。 嫉妬。羨望。焦燥。 我々は同じ単語を知っている筈なのに、どうして連なる文章はこんなにも違う姿を見せるのか。 単なる音の羅列。それでハッとして立ち止まってしまうような美しい旋律を描ける人は魔法使いではなかろうか、なんて思ってし
うん、本当は分かってる。 半年間ずっと悩んできた、今も毎日悩み続けていることに結論は出ているんだ。 あと半年で会社を辞める。 仕事がつまらない? -ううん、10年近く夢に描き続けたことだった。この仕事じゃないと得られなかった沢山の経験があって、きっとこの先も様々な刺激を楽しめるのだろう。忙しいけど、それ以上に楽しいよ、間違いない。 人間関係が上手くいっていない? -いいや、私は会社の人たちのこと、とても好きだ。なんだろうな、輪の中に居ても大丈夫な安心感がある。学生の頃は
私は今、多分とても幸せなんだと思います。 それが凄く怖い。 そういうことをアレやコレや考えて、noteに書き出そうと思っても言葉に上手く収まらなくて、下書きが10個以上も溜まってしまった。 思考は雲のように少しずつ形を変えていくから。ちゃんと「今」の気持ちを残しておきたいのにね。 朝。特別に理由なんてないのに、強い希死念慮に襲われたことがあった。いや、どうだろ、「死にたい」とは思わないのだけれど。怖いし。 ただ、生きるのも怖かった。生きていくのが。 後になって考えると、あ
先週の月曜日くらいかな、 夜、涙が溢れてどうしようもなくて。 それから、貪るようにまた、鬱とかご自愛系の本を読むようになった。 時々、そういう時期がやってくる。 サクッと読めるタイプのものではあるけれど、Kindleで1日4,5冊は読んでいた。 そのお陰もあってか、あの謎に泣いた夜からは、涙で枕を濡らすことは無かった。大抵、「もう1冊だけ読んだらPCに向かうぞ」なんて無駄な決意をしながらの寝落ち。 休日はひたすらに、いつも通り変わらずスイーツを巡って、珈琲を飲みながら本
歳を重ねるにつれて、言葉の選択肢が失われている気がする。 たとえば、例え話をする時。とかさ、 どうして私の半分に満たないような月日しか生きていない彼らが、<亜wおk¥rfエ#>とか<か&江pw”、あ:。っXx2!.>とか、ほら私はもう分からなくて分からない言葉で覆ってしまうのだけれど、奴らはなんかエモい言葉で例えちゃったりして、多様性とか掲げる人類の、でも8割くらいのことは納得させてしまう言葉を綴るんだ。「あるあるだよね〜」なんて簡単に言ってさ。 それなりの「あるある話題
短くポンと、軽い気持ちで冗談めかして。 そういう回答が求められる場面で、どう答えるべきか。ずっと悩んで、正解に辿り着けないままになっていることが、結構ある。 久々にわりと遅くまで飲んだ。 そのわりには帰って即寝する程の酔い方をしなかったので、帰りに道にポツポツ考えていたことを文章に起こして整理なんかしてみようと思う。 ちょうど先週いいかんじのビールを頂いたところなのでね。 私の1缶分、ちょっと与太話を聞いてくれ。 >たとえば恋愛の話。 なんて言えたら最高だろう。 「気
今日で20代が終わる。 何もできない10年だったなあ…。 いや、そうかな。 10年前って、まだ大学生やぞ? 今とは違う。 けれど違うようで、きっと変わらないものも確かにあった。 少しずつ異なる毎日の連続で、明日がきて明後日がきて、1年、10年…いつの間にか今日の私が在る。 10年前の私って、どんなだったかな。 ずっと、色々なプレッシャーに縛られる生き方をしてきた。 逃げて。 そう言われて、気が付いたら自由の権利を手にしていた。 それが、大学に入った頃の話。 突然、私
今の仕事は好きだ。 うん、それは嘘じゃない。 「夢が叶って良かったね」 全くその通りだ 「楽しいでしょ?」 おう、楽しいぜよ でもだからって、この先の人生も「今」の地続きが正しいと思わなければならないのだろうか。 それを変えたら、「今」は間違いだったことになるんだろうか。 忙しいって、怖い。安心するから。 メールを返して資料を作ってデータを集めて依頼を処理して計画と在庫を確認して打ち合わせのセッティングしてオペレーションを検討して時々簡単なミスをして謝って企画を検討し
自分について。 分かっているつもりになって、見えていないこと。 そういうのって考えてる以上に多いんだろうなあと思う、思った。 毎日がんばって生きてる。 そんな風に振る舞ってはいるけれど、その裏でなんと出来ないことの多いことか。 そりゃあ皆が万能の人間なわけないんだから。多分きっと当たり前のことで。 それでもさ、こと自分に関しては。 他人に隠して出来ないことばかりが目について仕方がない。ザ・無力。 自己を卑下する気持ちはエンジンになんか成り得なくて、ただただ鉛の重さでのし
私はそれを経験したことがないから、あなたの気持ちは分からない。 そう言われると、「そりゃあ…そうだろうさ、分かってたまるか」という気持ちと「想像すれば分かるでしょ、分かってよ」という気持ちがごちゃ混ぜになって、とても微妙な気持ちになる。モヤモヤする。イライラ、チクチクしてしまう。 気ぃ遣いだとよく言われる。そうかな?人から嫌われないように怯えているという意味なら、きっとそうなのかも。でも私の思う「気を遣える人」っていうのは、相手の為を思って動ける人だ。その差はふとした時に
駄文が好きだ。 しばらく投稿が疎かになっていたのだけれど、放置していた訳ではないのだ。毎日noteの編集画面は開いていた。でも書けなかった。少し書いてみても、書いた分だけ消したし、一応形にしたものも投稿することが出来なかった。 ライティングの勉強を始めた。SHElikesっていう女性向けキャリアスクールの中で。note住人にはこれ使ってる人がわりと多いかもしれない。始めたことに対する云々はまあ …別の機会に書こう。というかそれも書こうとしたけど書けなかった残骸のひとつ。
褒められるって、必ずしも嬉しいわけじゃない。 私は怒られるよりも、褒められることの方が多い人生だった。 自慢かって思う? そう疎まれても仕方がないと諦めてるけど、でも褒められることから生まれる息苦しさっていうのも、確かに存在するんだ。 別に性癖として怒られるのが好きってわけじゃない。怒られるのは嫌いだ。だって怖いもの。怒られ慣れていないしね。 何かを頑張って、頑張った分だけ成果を出して、そのことについて賞賛されるのであれば…きっとそれは、素直に嬉しい。 でもさ、別に
スカートを、はけなくなった。 学生の頃、制服にはスカートとスラックスがあって、少数派だったけれど私はスラックスで毎日学校に通っていた。あれはどういう気持ちで選んでたんだっけ。今はもう、覚えていない。 大学生の頃と、社会人になってからはずーっと。 10年もの間、私はほぼスカートしかはかなくなっていた。 特にオフィスカジュアルでは、それが「普通」だと思っていたから。 足の太さは元々コンプレックスで、むくんでいる日なんかは特にとても凄く嫌だったのだけれど、それでも自分の中で選
一人でスイーツを食べに行く時のハードルの高さって、なんとなくの恥ずかしさもさながら、「食べている間どう過ごせばいいのか分からない」ということもあるだろう。 なんのことはない、ただ、食べればいいのだ。 だって食べに来ているのだから。 最近の私の投稿はちょっと時間が経ってからのものが多いので、そうするとやはり記憶の要約化が十二分以上にあって、結局「美味しい」その一言に尽きてしまう。 しかし食べている最中にはもっと色々なことに思いを考えを巡らせているのである。 少し、直近の
十の位が1つ上がろうかという今日この頃。当然否が応にも…いや、とても否なんだけどさ、結構わりと真面目な恋愛や結婚観の話が出てきてしまう。 あぁ、面倒くさい。 別に人の惚気話やすったもんだの愚痴を聞くことは一向に構わない。問題は自分自身の話だ。 私は29年間、誰かに恋をしたことがない。 「まじでさ、女性が好きだったりする?」 凄くよく聞かれる。これはわりとゴメンって感じなのだけれど、自分のキャラ的なポジショニングとして少し意図的に誇張して生きてきてしまった部分が大きい。確
お久しぶり、あるいは…はじめまして? 1ヶ月は経っていないけれど、前回書いてから、結構だいぶ時間が過ぎてしまった。 毎日とは言わずとも、毎週末に書こうとは思っていたのよ???けれど、気が付いたら「今」が過去に置き去りになっている。 そもそも1年くらい、1〜2週間に1度程度という、なんともズボラな更新頻度を貫いてしまった。 そんなこんななのに、その期間にいいねとかフォローとか意外にも結構いただけてしまって、むしろ凄い申し訳なかったりする。正直めちゃくちゃフォロワーさんは減っ