極右と極左の対立、怒りと憎しみによる個人への誹謗中傷、そのSNS規制は絶対に必要。これは人々の身から出た錆、自業自得と言える結果
そもそもから単純に考えたら解る話なのさ、何で極論に従わされなければならないのか。
よく考えてみよう、我々は極端な思想主義の引っ張り合いの中にいるわけだけど、そのどちらかに行くかは人それぞれの自由意志で、無理矢理引っ張りこまれる筋合いなどない。
それで、その思想主義者に従わない、少しでも反発すると見下した言葉や揶揄、侮辱、馬鹿にされた言葉が返ってきて誹謗中傷される。なぜそんな理不尽な行為に屈する必要があるのか、なぜ彼等はそんな事をされてる被害者が逆に従うと思ってるのか。
何の情報を絶対として、何の思想を絶対として従わせようとしてるのか。これは理不尽極まりなくて「誰かの支配下にあなたも入りなさい」、とする強要の圧力の何事でもなく、何でそんな強引な支配に我々が従う必要があるのか。民主主義とは何か、多様性とは何かをまったく解ってない。
民主主義とは我々の自由意思を尊重した主義であり、多様性とは特定の人種だけが優れていて優遇される理不尽な現実を無くすために掲げられてきた奴隷解放運動そのもの。
この独裁的な支配を可能にする権威主義、独裁主義、全体主義者の極右と極左が自由意思を阻害して強引に、無理矢理引っ張りこもうとする現象、それを受け入れると、その人は思考の恥辱を受けて支配される事になる。
当たり前のように反発して何が悪い。長いものに巻かれずに屈しないとすることの何がおかしい。なぜ従う必要がある、なぜ自分よりも物事を解ってない浅はかな者に従わされなけらばならない。
これは正しいとしても、別な視点から見れば正しくないことになる。必ずしも、その右や左の絶対主義が正しいとは限らない。
反ワクチンを主張していた陰謀論者達は今まで一体何に反発してきたのか。その同調圧力や強引な支配に逆らうつもりで反発していたのではないのか?なのになぜ、それとまったく同じ支配欲旺盛な全体主義を自分達自らでやってるのか。
多様性を排除し、人種差別、性差別を許容し、それを当然の事のようにプロパガンダとして陰謀論に絡めてきた。そんな事をやってる連中が、反ワクチン陰謀論を主張して騒いできた。呆れる、てめぇらが全体主義に反発しながら、喉元過ぎるとてめぇら自身が全体主義を始めやがる。これを滑稽甚だしいと表現する以外の言葉などあるのか。
トランプ大統領が何をしようが知ったこっちゃないが、そのぶら下がった者達による、トランピズムに無理矢理に引き込もうとするやり方が気に入らない。全て知ってるが、なぜこちらが何も知らない体で話されなけらばならない、何故教えてもらう必要がある、そんな浅はかな連中ごときに教えてもらう事など何1つとしてない。
アメリカにおけるディープステート陰謀論が極端な思想主義による左翼リベラル憎しで使われてきたのは明らかなこと。その左翼リベラルとする思想主義の定義とは何か、やってることは現在のトランプ政権と大差ないが、赤と青に何の違いがあるのか。
自分の目から見たら、明らかに口も悪く性格も歪んでる人ばかりが集まる極右主義、ナショナリズム、自称保守主義とされる側の人達の方が冷酷で無情な悪魔崇拝思想に見える。
でなければ簡単に他者をこけ下ろしたり見下したり揶揄したり馬鹿にしたり、怒りや憎しみを向けて強引にトランプ大統領を拝めとする強要、同調圧力、恫喝、強引な支配を仕掛けてこようとするわけがない。
それは思想主義と言うよりもはやカルト集団と定義した方がいい。もはやそれは政治的な対立としてあった右翼や左翼の概念ではない、カルト思想。MKウルトラ計画による世界規模で広まった集団洗脳と言ってもいい。
だから何度も言うが、なぜ、極右や極左の極論に従わなければならない、なぜ従わなければ罵詈雑言、見下し、揶揄、冒涜、誹謗中傷の言葉が返ってくる?こちらがどんなにおとなしい口調でも、向こうから返ってくる言葉は人をなめしくさった態度と言葉ばかり。なぜてめぇらに従わないだけで憎まれ怒りをぶつけられなければならないのか。なぜてめぇらに従わないだけで、パヨクだの、外国人だの言われなければならない。なぜ他国の大統領を崇拝しないと、日本人じゃないと言われなければならない。理不尽極まりない、こんな連中を信用する人間がどうかしている。
今の現状は絶対的におかしい、実際極左とされる側の人達に関しては、極右とされる人達ほどの言葉はぶつけられないし、話は通じる部分はある。それは自分が左翼寄りとか、そういう意味ではなく、極右主義者とは違い、相手に対する気づかいが少なからずともある。極左ではない左翼とする側にいる人達も人の意見を尊重してくれる。
それでも一方的に人をネットウヨク扱いをし、よく話も聞かずに一方的にブロックしてくる人はいる。その部分は右翼も左翼も同じで、まったく頑固で聞き分けがない。そもそもから多様な意見を参考とするから左翼リベラルではないのか。それこそ自分達に完全同意し従わなければ許さないとするその姿勢が、極論そのもの、輪をかけて頑固者になる右翼と定義される人をなめしくさった、口の悪い人達と同じ。
俺は個人でありその他大勢ではない。賛同者など増やすつもりもないし、これをあるあるネタとしてエコーチェンバーしたいわけでもないし、抗い逆らうなら1人でもできる。群れて属して強くなったつもりになどならない。孤独としても生きていける、その他大勢のグループの中の一人としていることは絶対にない。
もういい加減に、そのてめぇらの思想主義に従わないと敵認定をする行為や、支配できないと罵詈雑言、揶揄、見下し、冒涜、誹謗中傷の言葉をぶつける八つ当たりをするインターネット現象を何とかしなきゃいけない。
そのためにはSNSの規制は必要な事であると自分は認識した。いくら自分が言葉でこんな話をしても通じる人がいない、それならもういっそのこと国家として規制してもらうしかない。それしか術がないと認識した。
これは自分達が招いた結果、こんなどうしようもない、もはや無法地帯と化したインターネット上を権威側から厳しく規制されるのは、これは言いたくない言葉だったが、自業自得、と言っても仕方がない。
そう、身から出た錆。
多くの人が悔い改める気がないなら、もうそれしかないと思う。