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無料:自分の仕事をつくる会

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こちらはメンバーシップではなく、無料のマガジンです。自分の仕事をつくる会を定期開催中。自分の仕事をつくって、楽しく、自分らしく仕事する人が生まれる場所になる といいなぁと思いなが…
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#文学フリマ東京

【文学フリマ東京39】Webライターが歌集を販売した感想

【文学フリマ東京39】Webライターが歌集を販売した感想

2024年12月1日。東京ビッグサイトで開催された文学フリマ東京39に出店してきました。

文学フリマに出店するのは今回で3回目です。過去2回はエッセイ集、今回は歌集を販売しました。歌集とは、短歌(五七五七七)をまとめた本です。エッセイ集と比べると、ちょっとマニアックかもしれません。

パンフレットを参考に数えてみると、エッセイ・随筆・体験記のブースは341ブース、俳句・短歌・川柳のブースは170

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文学フリマ前日の気持ち

文学フリマ前日の気持ち

明日開催される文学フリマ東京39に出店予定の伊藤七です。D-30で出店します。

文フリに出店するのは3回目。過去2回はエッセイ集を販売し、今回は歌集を販売する。

そもそも元気がないので、楽しみな気持ちよりは「家で眠っていたいな」という気持ちの方が強いのが正直なところ。どれだけ楽しみだった予定も、どれだけ気合を入れた仕事も、直前になるとすべて「面倒くさいな……」と思ってしまう癖がある。

そのこ

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1年間のキャリアブレイクを終えて

1年間のキャリアブレイクを終えて

キャリアブレイクを終わらせました。Webライターの伊藤七です。

2023年11月から期間を決めずにキャリアブレイクをしていました。目的は「自分の仕事と言えるものをつくってみたい」と「理由なく休んでみたい」。

結論「キャリアブレイクしてよかったし、これから取り組みたいことも決まったけど、もっと思い切ればよかった」と思っています。

これからキャリアブレイクする予定の方や、キャリアブレイク期間に突

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はじめての歌集(短歌の本)のつくり方①

はじめての歌集(短歌の本)のつくり方①

趣味で短歌を詠んでいる伊藤七です。「今までつくってきた短歌を歌集にまとめてみたい」という想いがあり、12月1日(日)の文学フリマ東京39で販売するために準備中です。

「いつか私家版の歌集をつくってみたい」という方の参考になればと思い、noteに記録してみます。

※わたしは本づくりのプロでも、歌人として名を馳せているわけでもありません。短歌を趣味にしている素人が、なんとか自力で歌集を制作している

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【館山CIRCUSプロジェクト】「自分の仕事づくり」のブランドがあれば、誰でも「自分の仕事」がつくれるようになるのか

【館山CIRCUSプロジェクト】「自分の仕事づくり」のブランドがあれば、誰でも「自分の仕事」がつくれるようになるのか

※指定企画なので、企画自体の全体テーマはすでにあります。この記事では、個人としてなぜこの指定企画に参加したのか?何をやるのか?をまとめます。

「『自分の仕事づくり』のブランドがあれば、誰でも『自分の仕事』がつくれるようになるのか」をテーマに活動します。

◆実験の目的と背景「自分の仕事をつくる」をテーマにした背景

脱サラしてフリーランスになりたい、受託のフリーランスには飽きた、自分らしさを発揮

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明日は文学フリマ東京38に出店します

お時間ある方はぜひ遊びに来てください。

そして話しかけてください〜!

第一展示場のU-42ブースにいます。

なかなか混むと思うので、時間に余裕を持って、休憩や水分補給をしながら回ることをおすすめします。

飲食店としては、クルミドコーヒーさんが出店されるみたいです。めちゃくちゃ好きなカフェ。

▽イベントの詳細はこちら

次回の文学フリマ東京は12月。

「いつか出店したい」という方も、一度

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エッセイ集が完売した

文フリで売り切れたエッセイ集をネットでも21部のみ販売した。そしたらさっき、売り切れた。

10冊くらい売れたらいいなと思っていたから、完売してしまって、びっくりだ。あしたは発送作業をする。買ってくれた方、もう少し待っててください。

なんでもない人がエッセイ集を書いて、買ってくれる人がいるなんて。と思うけど、なんでもない人なりに、下地はあったのかもしれない。

小3から日記を書き続けていること。

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【お知らせ】エッセイ集のネット販売スタート

【お知らせ】エッセイ集のネット販売スタート

文学フリマ東京37で売り切れてしまったエッセイ集「働きたくない人間の働き方研究」を11/15(水)20時よりネットで販売します。

ご購入は下記よりお願いいたします!

数が少ないので、売り切れる可能性があります。その場合は12月の第二版の販売をお待ちいただけると嬉しいです。

Twitterまたはメールで「第二版を●冊予約したいです」とご連絡いただけた場合、一般販売前にご連絡を差し上げます。

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文学フリマ東京37〜出店にかかった経費編〜

文学フリマ東京37〜出店にかかった経費編〜

文学フリマ出店のためにいくらかかったのか計算してみました。

出店料:6,500円

本の印刷代:39,792円(60部)

本をつくるためのツール代:2,728円/月×2

小物:約4,700円

交通費:約4,000円

合計:60,448円

それぞれ補足します。

出店料:6,500円文学フリマに出店するために、事前に6,500円支払いました。

1つのブース(長机半分)あたり6,500円

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文学フリマ東京37に初出店した感想

文学フリマ東京37に初出店した感想

気持ちメインで感想を書いてみる。出店までのフローや反省点は、またあとで。

2023年11月11日㈯、文学フリマ東京37に出店した。出店どころか、お客さんとして参加したことすらないし、本を作ったこともなかったのでドキドキ。10時半に入場して、設営をしながら開場時間を待ちます。

開場時間になるとアナウンスが入り、拍手でスタート。開場時間は予定よりも10分ほど早まったと思います。

結果的には、開場

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文フリの準備をしたり

休職8日目。今週末にひかえた文学フリマ東京37の出店準備などをしていた。

うん、それっぽい。

お久しぶりの人から「文フリ行くよ!」とメッセージをもらったり、「次の文フリに出店したいんだけど、どこの会社で製本した?」と聞かれたり、文フリ関係のメッセージがよくくる日だった。

テキストでの表現に少しでも興味がある人なら、文フリは気になるよね。わたしも大学時代から気になってた。

文フリが終わったら

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