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読書記録「木曜日にはココアを」

〜今日の1冊〜

今日は青山美智子さんの作品を紹介します。

川沿いの桜並木のそばに佇む喫茶店「マーブル・カフェ」。そのカフェで出された一杯のココアから始まる、東京とシドニーをつなぐ12色のストーリー。卵焼きを作る、ココアを頼む、ネイルを落とし忘れる…。小さな出来事がつながって、最後はひとりの命を救う―。あなたの心も救われるやさしい物語。

Amazonより

〜読後の感想〜

物語の舞台は喫茶店「マーブル・カフェ」。
オーナー、店員、お客様、それぞれに起きる些細な出来事、小さな幸せが紡がれ、一つに繋がっていきます。
作者の優しい文章に心が温かくなりました。
”好きなところにいるだけで元気になることもある”
そんな場所を自分も見つけてみたいと思いました。
終始ゆっくりとした時間が流れる作品なので、リラックスした気持ちで読めた作品でした。


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