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【食べ森】食べれればそれは雑草じゃないじゃないか!

久しぶりに食べれる森の経過観測。

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本日も空が綺麗です。

野菜やハーブを植えてみた

実は少しづつ玉ねぎにニンニク・生姜やトマトにパクチー、かぼちゃ・トウモロコシなどなど野菜やハーブを植えていました。
基本的に若干草を刈る以外手入れはなく、雨に合わせて植えただけ。

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玉ねぎやオクラなんかは少しづつ芽が出始めて来ました。トウモロコシも元気一杯育っています。
土作りもしていないので、最後まで成長するかは不明ですが、そのまま経過を観測して見たいと思います。

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最も簡単な一つと思われたディルやパクチーなどのハーブを混在させて撒いたところ、翌日には穴ぼこいっぱいできてました。
今ここではまだ場ができていないので、虫が異物として捉えたのでしょうか?
それでも一部は芽が出てくれると信じて待つとします。

ポットで苗作りも開始

ある日、少数民族の市場でドリアン発見!
匂いが苦手な人も多いですが、個人的には結構好きなフルーツ。
かなりの栄養価があるのか、私は1回につき一粒で満足の味がします。
カオニャオと一緒に食べても美味しいんですよ!

ということで種取り用に(と言い訳して)一つ買ってみました。
美味しくいただいたのち、早速ポットへ移植

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わずか3日ほどでモリッと芽が出て来ました!
味も味、香りも香りなら、芽もなかなか独特のフォーム!
ズボッと上に伸びて土に戻るスタイルらしいです。

他にもマンゴーアボカドの種もポット中。マンゴーもアボカドも食べたものから種を取り出してみました。

で、マンゴーの種をポットに入れようとしてウォンに相談したら、そのままでは腐ってしまうとのこと。
どうするの?と聞くと、
殻を割るんだ!」
と割ってくれました。

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こちらが衝撃のマンゴーの種の中身。ハマグリみたい。
右側の白いところが根っこになるそうで、それを下に向けて土に入れるんだそうです。
勉強なります。

食べれる雑草を植えよう!

さぁ、やっとタイトルの雑草が出て来ました。
森なのでフルーツなどの木は良いとして、下に植える植物を色々考えていたのですが、
食べれる雑草を植えるのが一番気候にあってるんじゃないか?
という結論に今のところ至っています。

日本でいうと、蕗やワラビ、ヨモギにセリなどが取れる森。
で、木には桃や栗、柿がなっていて、山ブドウが柵に巻きついている。
そんなイメージ。

もちろん色々な野菜は植えていきますが、ノ ア ちゃんから茎王の称号もいただいているし(!?)、人の手を介さずにすくすく育つ雑草を中心に考えて見たいと思っています。

なので雑草というか、雑草を雑草として捉えるのでなく、野菜として捉えたいという考えです。
食べれればそれは雑草じゃないじゃないか!
というわけです。

雑草野菜。

草菜

ところで、野菜の漢字を見ていたら、""の菜なんですね。
もともと野菜ってそんなもんだったかもしれません。


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ということで早速、農場で最もお気に入りの草菜である苦い草のわたを森作りのところに持って来ました。
タンポポのようなわたを作ってその中に小さな種が付いています。

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これを何個かポイっとして本日の森作りは終了。
自分の気に入ったところを探して種がつき、雨が降れば芽を出すでしょう。
他にもあの草もこの草も植えたいなぁというのがいっぱい。一つづつどうやって持ってくるか確認しながら植えていきたいとおもます。

これら草菜がいっぱいの森になって
ロックダウン中に経験したあの胃腸の軽さを感じれる森になると良いなぁ。


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kohji 南ラオス自然農園
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