障がいを持つ子の育児を通じて学んだこと②
待つこと、待たせること、そして信じること
待つということ 例えば皆さん、小さなお子様が靴を履くのに上手く出来ない、という時に手伝ってあげますか?
おそらく、「早く履きなさい。」と言って待ってあげられると思います。
でも、履くことが出来ないと分かっている子であったなら、いかがでしょうか。
そうなんです。
障がいを持つ子との日常生活は、全ての場面が訓練の場となります。全てです。
朝起きて着替える、トイレ、学校の用意、靴を履く、通学路を先に歩かせる、先生に会った