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2018年6月の記事一覧

脳科学から考える催眠術 #2 催眠導入編

#2では催眠術の仕組みについてお話します

では、早速参りましょう。

まずは、催眠にかかるまでの全体の流れをご説明いたします。

1.表面意識に隙をつくる
2.潜在意識に影響を与える(暗示をかける)
3.脳が潜在意識と現実を整合させようとする

早くも難しい言葉を使って申し訳ないです。

以下、順を追ってご説明します。

1.表面意識に隙をつくる

このステップをさらに細分化して説明すると下記

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ヨーグルトが便秘にいいなら、病院で便秘にビ〇フェ〇ミンを処方しないのはどうしてか?

ヨーグルトが便秘にいいなら、病院で便秘にビ〇フェ〇ミンを処方しないのはどうしてか?

(この記事はメールマガジンからの転載です。定期購読はこちら。)

メルマガの編集さんと打ち合わせ中に、「ヨーグルトは便秘にいいのかどうなのか?」という話になりました。ヨーグルト食べてるんですけど、全然便秘が治らない……って話、よく聞くけどね、たしかに。で、ふと、「ヨーグルトが便秘にいいってほんとなのか?」と思い、これを機に一度しっかり調べてみることにしたのよ。

私の東洋医学的な見解としては、「効

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OS(オペレーティングシステム)としての共感的コミュニケーション

標題のことばは私のまわりでよく聞く文言で、私もそれにはとてもしっくりくる。

私たちは社会的動物なので、人と関わって生きていく必要がある。
また、人間という動物の特性で、自分のなかに「他者性」を持っている。
自分を取り巻く「他者」と自分のなかにある「他者性」、そのいずれともうまく付き合っていけないと、けっこうつらいことになる。

それら他者たちと付き合う方法やかんがえかたはさまざまあるが、これは自

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会話を損得で考える

会話を損得で考える

会話において話す側と聞く側。どちらが得をするのだろう。

そもそもストレス発散であるおしゃべりにこういう損得勘定を持ち込む時点で相当野暮な話だ。

それに答えは明白なので、あえて書くまでもない気がしてきた。

得をするのは聞く側だ。簡単な話で、情報をゲットしているから。話している側は一方的に情報を提供している。誰もが自分の知らないことを知っているから、ふむふむとじっと聞いていると、何らかの自分にな

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喉元から考える身体観。

最近は喉元のリラックスについて少し注目している。今日のstudioRADAのクラスで話しながら色々とまた考えた。喉が開く、上を向くと魚のような気持ちになる。水を口に通しながらエラで酸素を取り込んでいる魚。吸うはあるけど吐くはない。数はあるけど、拍はない。バカな顔になると強くなるという武術があったことを思い出す。喉元を開くと口から横隔膜までがひとつながりであることがよくわかる。舌の根の力を抜くと言葉

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頭を持ち上げるエクササイズについて①

ピラティスでは、頭を持ち上げるエクササイズがたくさんあります。頭を持ち上げること自体ができないという方は少ないかもしれませんが、頭を持ち上げ続けることだったり、脚を伸ばすシングルレッグストレッチのように動きを伴った中で頭を持ち上げることは簡単ではないと思います。

頭を持ち上げることを難しく感じている人、持ち上げられ続けない人は、ほぼ例外なく、首の筋肉を強張らせています。頭の重さは約5kgもあり、

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