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(自己診断)鬱病と書いた理由
プロローグ
単純明快です。医者に行かなかったからです。薬も処方されてもらってません。行ったのは自ら探して、ここなら信用できると思ったセラピストのところです。だから保険も効かなくて一回1万円くらいしましたが、この時はお金は二の次に考えてました。
自分で自分のこの辛さを自己分析したところ、やはり家が貧乏だったというのも出てくるのです。お金がないが口ぐせだった母親でしたから、なるべくお金を使わせない
その時、何かが音を立てて切れた。
人によっては、特に男性陣によってはとても身勝手な話として感じるかもしれません。今思い返してみれば100%私が悪い、ということは決してないのですが、当時の私の心境から相手を攻める言葉しかつづる事が出来ませんし、またあえてそうした文章にしていくのでどうかご了承下さい。
半同棲状態の男から結婚拒否されてからも、色々話はした・・・と思います。これもだけど時系列ははっきりしないです。Kとの一瞬の煌めきの前
あるものを数える −非識字−
鬱MAX時。新しく入ったバイト先で、言われて卵の数を数えたのだが、いくつまで数えたのか忘れてしまう。そして何度も数える。やっと数が把握出来た。そして卵の数を数えるのすら出来なくなった自分を嘆いていました。
少し時が過ぎて、ある程度仕事をこなせるようになって、でも相変わらずバイトの時間が終わるともうする事ないから控室でボロ泣きし、本屋で心理系、精神系、自己啓発系本を片っ端から手に取り、気になった物
閑話休題 住所を喪うな
実家との不和、半同棲男との破局、声優挫折の三つ巴は、今思えばかなりの瀬戸際でした。まず何より経済面です。
半同棲男との破局はそのまま半同棲解消という流れになります。同じ屋根の下にいるということすら反吐が出そうだったので、30分くらい歩いた所にあったネットカフェに毎夜行っていたのですが、もう少し状況が悪化したらネットカフェ難民になっていた可能性が。
夢を挫折していた私は働く意欲を全く失っていまし