第四章;結婚しよう
鬱抜けの最終章です
鬱が快方に向かう頃に結婚しようと思いました。私,、本質は結婚に向いてない性格してます(笑)。
それがいじめの要因も重なって結婚に興味ありませんでした。
いや、夢(声優)破れたら結婚してくれると思った相手が実は私と結婚する意志はなかったのです。
私は(今も)戸建て持家が欲しいのですが、あくまでも自分が稼いで建てる気でいました。そうした人が当時は近く(て遠かった)にいたからです。某超有名声優さんです。
あの家は私が建てたのよっとモチベーションの上げる一例として話されていました。
資格も何も必要なくて、それでもなれそう(の考えがアマアマだったのだが)だったのが声優だったのです。
やってはいけない接客業から少しは離れようと、ウェイトレスばかりのバイトからスーパーのレジになって周囲を見渡せば、年齢からも当然ながらパートさんばかりで、そして皆結婚して子供育てて・・・後ろめたさ、負い目、などなど自己肯定感が低くなりつつも、私は私という子供を育てたのだ、誰もわかってはくれないけれど、わかってくれなくていいけれど、そして親からの援助は受けてないというのを自分に言い聞かせ・・・
ほとんどの人はパートで扶養内で働いていて、私のようにフルで働いているのはほんの数人でした。そっか。一人でも十分に稼げる女性というのは本当はそんなにいないんだ、圧倒的に旦那の稼ぎが主体なんだと思いました。
結婚しようと決めるにあたり、それに関する本も読むように自然シフトされました。良いパートナーに出会う為にだとか、7•3•1の法則だとか、こういう人は結婚に向かないだとかこういう相手とは結婚してはいけないだとか色々。
さてその結婚してはいけない相手の中に「経済力のない相手」ありました。勿論自分に十分に経済力があって、主夫を求めているならば別ですが、多くの女性は経済力をあてにしている。それは専業主婦がいいとかそういう意味ではなくて、20代の若者ならばともかく、40も過ぎた男子が家の一軒も建てられないほど稼げていないのはやはり難だとありました。
他にも色々ありましたが割愛させていただくとして、やはり20代の結婚相手選ぶのと40も近い私が、相手選ぶのは基準が少し異なるわけですから。
そして、個人的には父親と似た人は選ぶな、と。
そして周囲を見渡して気が付いたこと。結婚に向く男性はほぼ、結婚してます。当然です。結婚に対して悲観的な見方をしていないのですから。自分の親を反面教師にしている人も結婚早い気がします。結婚していないのは何かしら理由があるのです。それをきちんと見極めないとコケるなと。
鬱から回復してきた私です。ここで又何かあって離婚は精神的に絶対キツイと思いました。
ただ、経済全面頼るも避けたかったので、パートをやめる気もありませんでしたし、子育てもないからフルで働く事そのものは嫌でもなかったです。
扶養内で働くのが理想でしたがそれは叶わなかったですがね。
結婚も色々言われていますよね
人生の墓場だとか、仕事がつまらなくなったから結婚するのはうまくいかないからやめた方がいいだとか、色々・・・。
一つ確かな事は、結婚はいつの間にかしていたものではない、って事です。
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はじめに;この記事に辿り着いた貴方はきっと、今辛い立場にあるでしょう。でもこれは私の事なので貴方の役には立たないかもしれません。でも少しで…
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