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けん玉熱は、まだまだ続く その4
《11月7日(木)》手があたっていない子、発見!
今日、先生4人が集まって、月1回の話し合いをした。けん玉教室と検定の反省会だ。
話し合いで、新川さんと中川さんと高野君に、あまり手があたっていないことが分かった。本人達も困っているはずだが「助けて」と言えないらしい。
けん玉している子をさりげなく集めて、その3人も呼んだ。色々聞いていくと「ひこうき」と「日本一周」に手こずっているらしい。そこで、そこにいた全員に、次のことを教えた。
・「ひこうき」は、玉、ひも、剣先、胴がを一直線にする持ち方
が大切。
・「ひこうき」は穴の位置が、45度を向いているのが入りやすい。
だから、穴に鉛筆を入れて穴がどっちの方向を向いているか、
知りながら練習する方法を教えてあげた
・「日本一周」は、一番最初に中皿に乗せるときの手にひねり
が難しい。手をひねって、玉を中皿に乗せて走る練習方法を
教えた。
・「日本一周」は、中皿から大皿に載せたときに、穴の位置が
大皿剣先の状態になっていないといけない。そのためには、
中皿に載せた時の穴の位置を研究するように教えた。
このあと「ひこうき」に挑戦する子が増えた。諏訪君と高野君は、今日、ずっとけん玉していて、見事初段に合格し、自分用のけん玉を手に入れた。
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『手があたっていない子』
このように「誰か、手があたってない子がいないか」は、先生同士が情報の交流をしていくべきです。井戸端会議的に、毎日やることが望ましいですが、できないときは定期的に会議でやっていく必要があります。特に、何かに取り組んでいるときは絶対にやらないといけません。
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《11月8日(金)》雨模様で、けん玉をする子が多い
外は、雨模様。遊べないことはないが、室内で「けん玉」をしている子が多かった。
ゆっくり上手になる子どもたちが、そろそろ目覚め始めたようで、検定に合格し始めている。教室から、約1ヶ月たってやっと火がつく子もいるのだ。だから「遊びの教室」は、長く続ける必要がある。
・「けん玉、あまり好きじゃない」と言っていたベン君がもしかめ記録、
166回を出した。
・「『もしかめ』ができないから、もうけん玉やめよかな!」と言って
いた端山さんが、100以上の記録を出した。
注)端山さんは、この後もけん玉を続け、12月には
1634回の記録を出した。
・途中入会の南海君が「もうすぐ初段で、けん玉をもらえる」と張り切っ
ている
・2年生の野口君が、もう少しで中級編だ。「まだ、まだ、頑張る」と宣
言した
《11月9日(土)》夏みたいだ
14人出席だった。
「けん玉」『ミニドッチ」「缶けり」をして遊んだ。暑くて暑くて、汗びっしょりになった。
「夏みたいやな」と言いながら走ってる中に「地球温暖化なんだ」と叫んでいる3年生がいた。「勉強が、できるやつだな」と思って、誰が言ったか探そうとしが、分からなかった。
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