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できれば電車に乗っている間に書き切ってしまいたい、とこのnoteを打っている。 何気なく読んでいたエッセイに、こんなことが書いてあってドキッとする。 最近、どうにもこうにもやる気が出ないことがあって。それは正直に言えば仕事に関連したことなのだけれど、情けない話、ずっとうだうだとしてしまう自分がいた。 少しだけ、手を動かす。そんな小さな行動すらやろうと思えない。どんどん自分の中でハードルが上がっていく。時間が空けば空くほど、のしかかってくる圧。 たとえばこの場所だってそ
すごく久しぶりに寝落ちした。その前に、いつそうなったか覚えていないくらい。少なくとも、間の期間は年単位ではあると思う。 ここでいう寝落ちは、自室で、という場合だ。たとえば普段通勤中の電車内でカクリ、と意思に関係なく寝てしまうことはしょっちゅうある。 寝落ちしたのは土曜日の夜のことだった。煌々と照明がついたままの自室。なんとなくベッドの上で仰向けになり、コンパクトデジタルカメラ内の写真データを眺めていた。 気づくと意識が遠のいていたようで、パッと目を開けると電気がついたま
対話の時間のみがすべてではなく、完了するその「期間」すべてをひっくるめてコーチングといえる。 特にセッションを提供する側(コーチ)として勉強に注力していたとき、頭から抜けてしまっていたことだった。 最近の、自分のコーチング事情について少し触れると、いまも提供を続けつつも、受ける側(クライアント)としてのほうに傾倒している。2023年を「自分を知る」1年にしたい、という動機ゆえのことだ。 少しだけコーチ役手放してみたときに、自分のなかでなにが起こるのか。それを観察していた
コーチングの継続セッションを受けた。 セッション内容を詳しく書くことは、今の時点では差し控えさせてもらうけれど、ひとつおもしろい気づきがあった。とても抽象的な話になってしまうけれど。 それは、自分が「すこやかさ」、「すこやかな人」に惹かれている、あこがれを抱いている、ということ。これは、心、からだ、環境、すべてをひっくるめた「すこやかさ」。 といっても、とにかくこの言葉だけがふっと湧いてきて、とてもしっくりくる感覚があった。言葉は、まだ全く追いついていない。 こういう
普段よく使用しているノートPCを、少し前に修理に出した。 PCはたしか、使い始めて3年ほど経つ。 電源を入れても、デスクトップが表示される前の画面から動かなくなってしまった。スマートフォンを使って、なんとかこの状態から抜け出そうと対応できそうな術を検索したものの、すべて効果はなかった。 最後の砦だと、PCメーカーのカスタマーセンターに電話で問い合わせた。オペレーターの方の指示に従いながら、「あぁ、これは検索した方法と同じだ……」と半ば諦めモードになってしまう。案の定、向
地元の最寄り駅に、新しくスターバックスがオープンしていた。 うれしいことなのだけれど、これで最寄り駅付近に合計3店舗存在することになる。まるでコンビニのようだ。 それだけ需要があるということなんだと思う。正直以前からあった店舗は常に混んでいて、席が空いてるとかなりラッキーだな、と感じていた。 行ったときに店内を利用できる可能性が低かった。それが、すっかり行きつけになった、スターバックスとは全く違う系列のカフェを利用するようになったきっかけでもある。 3店舗目ができたこ
ジェルネイルを施すようになって、定期的に爪が伸びた状態のまま過ごす時期がある。やる前よりも、手を洗うときやアルコール消毒をするときに、伸びた分、爪の裏側まで気にするようになった。 大体2ミリ以上になると違和感がすごい勢いで膨らんでくる。現在はネイルサロンにまだいったばかりなので、快適に過ごしている。 ネイルをするようになってから、「爪が長いとどうなるか」を観察したり、それに対して思考を巡らせてしまうことが自然と増えた。 最近よく思うのは、モノをつまむことが難しくなる、と
自分のなかに余白が生まれたのかな、と最近思う。 noteを週日更新にしてから2週間が経とうとしている。今のところ、土日を挟んでも「書くのやーめた!」とはならない自分にどこかホッとしている。 本を読めるようになった。 いや、厳密に言えば、ずっと読める状態ではあるのだけれど。自分にとって損得、仕事など関係なく「読みたい」と思える本を、また、ちゃんと読めるようになった。 毎日更新していたことが要因のすべてではないにしろ、やっぱり物理的に余裕ができたことは大きいのかもしれない
ざっくりした質問には、気をつけなきゃなあと思う。 昨日(2023年5月17日)放送されたトークバラエティ番組『あちこちオードリー』のゲストの1人として、お笑い芸人の土屋伸之さんが出演していた。 家電に詳しい「家電芸人」としても有名な土屋さん。そこで、「一番いい家電ってどれですか?」のような質問をされることにうんざりしてしまう、といった話をしていた(どうしてそういう話になったのか、細かい流れについては割愛)。 たとえば、「一番いい洗濯機どれですか?」と聞かれても、「“あな
マスクの着用が、基本的に個人の判断、選択によるものとなって2ヶ月以上経つ。 はじめてニュースを見たとき、「結局のところ、あまり皆外さないのではないか」と思っていた。けど、最近は街中や電車、シーンをあまり選ばずに外している人を見る。 実際に外している人を見たら、自分はどう思ってしまうんだろう……なんてことを思ったけれど、実際心の中は、もう凪の状態。何も思わない、というか、違和感はない。 なんだったら自分も、少なくとも1人の時や外を歩いている時は外すようになった。 特に今
昨日から、また「Twitterで『いいね』をしてくれた人のnoteに、感想を書いてツイートする」という企画を開始した。第2弾になる(突然締め切る可能性があります)。 このnoteのタイトルにもあるけれど、感想は簡易的な「ラブレター」といっても差し支えが無いように思う。はっきりと、言葉を渡す相手が見えている言葉、文章。 ラブレターに限らず、わたしは手紙をさっと書ける人に憧れを抱いている。 「手紙を書ける人」で真っ先に浮かぶのが、実は妹だ。 彼女がまだ実家にいたころ、何度
旅をするのは、動物の中でも人間だけ。人間のみの性、といえる。 先週再放送されていたNHKの『チコちゃんに叱られる』(2022年3月12日)で、「なぜ人は旅に出る?」という疑問を取り扱っていた。 その答えは「旅に出ることは人間の性だから」というものだった。 ちなみに渡り鳥が暖かい方へ行くのは、「旅」ではなくあくまでも「移動」なんだそうだ。 話は旧石器時代まで遡る。そのときから「旅」は存在していた。そしてホモ・サピエンスによる「旅」がなぜ成立したのか、それは3つの能力があ
性格を変えるとしたら、どこを変えたい? 2023年5月12日放送のトークバラエティー番組『かりそめ天国』がリビングにあるテレビから流れていた。2時間スペシャルの、もうだいぶ後半に出た質問(投稿内容)だったと記憶している。 もしも近い未来、カジュアルな感じで(?)脳の回路をイジって性格を変えられるとしたら? 投稿者は、「緊張しがちな自分の性格を変えたい」そうだ。 出演者のマツコ・デラックスさんと有吉弘行さんは2人とも、ほぼ即答で「特にない」といった旨の回答をした。 自分
数あるコンビニエンスストアの中で、一番利用するのは間違いなくセブンイレブンだ。理由はひどく単純で、会社の近くに建っていること、そして昼食時に利用する頻度が高いから。 セブンイレブンには、専用のアプリがある。「よくセブンイレブン使うよ」と知人が言えば、必ず「アプリ、使ってる?」と聞いてしまう。PayPayと連動できるところと、たまにクーポンを配布してくれるところが気に入っている。 クーポンの種類は色々ある。 いま開いてみると、「揚げ物・フランクいずれか1個20円引き」、「